登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

厳寒の勝田路・第66回勝田マラソン

2018年01月28日 20時02分24秒 | マラソン・100キロウォーク・トレラン
H30年1月28日、「第66回勝田全国マラソン」に参加(フル、10キロ16105人)した。

昨年10月末の水戸マラソン以降も練習を積み重ねてきた。

たが、1月に入り雪が降りその後最強寒波が居座り低温注意報が出て、練習不足ぎみ

今日の水戸気象台の最高気温は平年を4.1度下回る4.6度、厳しい寒さとなった。

自分の右足の筋肉が寒さのため悲鳴をあげないか心配する中でのスタート

スタート時は薄日が射すものであったが、次第に気温が下がり31キロ過ぎると雪がぱらつきはじめた。

簡易雨具を着ていても寒さのため身体の動きが鈍くなったが、幸いにも最後まで足の筋肉は持ってくれた。

悪条件ではあったが、今回の記録は今までの記録を3分ほど短縮する自己ベスト、ナイスランと自己評価

これまでのマラソン結果は⇒こちらから



スタート1時間前だがスタート地点ではジョギングをしているランナーも多い


開会式広場には多くのランナー




スタート前、ひろちゃんときよかず君。いつものメンバーのまみちゃん、まさあき君は不参加


まもなくスタート。ひろちゃんはまみちゃんのユニホームを重ね着して


号砲がなりスタート。行ってきま~す。誰と競うわけでもなく気負いはない。自分の走りをするだけ。


20キロ手前の東海駅付近でカミさんとakemiさんが待ち受けサポートしてくれた。


ひろちゃんも到着


カミさんとakemiさんは先回りしてゴール地点へ。


良い走りができ、2月末の東京マラソンに向け良い弾みとなった。
疲れをとった後、練習再開です。


笠間の低山巡り・唐桶山~吾国山~前山

2018年01月21日 21時18分59秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年1月21日、笠間の低山・唐桶山~吾国山~前山を周回しました。

笠間には多くの里山があるが一座だけでは距離も短くつまらない。
この里山をどう繋ぎ合わせ歩くかをコタツの中にとっぷりと入り、パソコン上の地形図と睨めっこしながらあれこれと構想を膨らませている。
マイナーな里山の情報は極めて少なく、廃道化した林道など地形図とは異なることも多々あるが、未知のルートを繋ぎ合わせ歩くのを冬場の楽しみとしている。
 
笠間クラインガルテンP8:10~8:45尾根末端の民家8:50~三本松からの尾根に合流9:10~9:25唐桶山9:35~林道~笠間トレランコースに合流10:35~道祖神峠11:30~11:40吾国山洗心館跡地・(昼食)12:05~吾国山~前山13:30~14:00笠間クラインガルテンP
5時間50分の里山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

笠間クラインガルテンを起点に唐桶山~吾国山~前山を周回。なかなかなロングコースです。


笠間クラインガルテンの駐車場を利用させて頂いた。トイレもあり。
駐車場から見る前山は眼の前に


車道を笠間方面に戻り里道を行く。
里道からは田畑越に加賀田山からの尾根、三角錐の形をした吾国山、前山。この尾根をぐるり周回する。


寒さは厳しいですが民家の庭先にはロウバイも開花、春を感じさせます。


道沿いに謂れありそうな石碑、覗いてみたが何が彫られているか分からない。


目指す尾根は眼の前に。尾根先は藪っぽいので左から回り込む。
地形図からも分かるが尾根に民家(写真中央左)が見える。取り付く尾根に間違いなし。


道なりに進むと民家の庭先に出た。「庭先をお借りします」と声をかけるとご夫婦が出てきた。
穏やかなご夫婦で余裕ある生活を過ごされている感じを受けた。しばし雑談。
「ここから唐桶山へ行く人とは初めて出会った」とか。
「昨日尾根沿いの藪を刈りはらったので歩き易くなっている」など情報を頂いた。


庭先の尾根にはツリーハウス、「登っても良いよ」との声がかかりカミさんが上がってみた。
ストーブなどがありお茶する場所に使われているようです。
初めて見るもので興味津々、巧く造られているな~


なるほど尾根は歩き易くなっている。感謝です。


落ち葉の積もった斜面を登りつめると以前に歩いたことがある三本松からの尾根に合流した。
ここから先の尾根は歩いたことがあり様子がわかっているので気楽だ。


尾根からは先日歩いた大政山の県境尾根を左に、右奥に大郷戸アルプスの尾根をみる。


笹藪のトンネルを抜け


唐桶山直下の急斜面に先ほどのご主人が設置されたというトラロープ。


唐桶山ピーク。小休止


唐桶山から吾国山~前山が見られるがまだまだ遠い


唐桶山からプチ探検、近道しようとヤブ尾根を降るが近道とはならかった。


鳥居松林道を歩き


陽が届かない樹林帯の中の道の先が峠
峠を直進すると長沢地区へ、左は加賀田山、右は難台山縦走路、道祖神峠へ


加賀田山~難台山縦走路への尾根に乗る。


道祖神峠(車道)を横切り吾国山洗心館跡地の石のベンチで昼食。
ここで自分のカメラが不調に、カミさんのカメラも・・吾国山~前山まで写真なし
推測だが冷たい石の上にカメラを直に置き昼食していたので電子部品が不調になったのかも。
陽だまりであったのでうっかりミス。


前山ピーク。カメラ復調した。良かったな~


前山からクラインガルテンへの最短距離で降る。


カヤトを掻き分け北関東道沿いの道に出たが、目的とする場所とはちょっと逸れた。


前方のピークは唐桶山


好天に恵まれたこの日、所用を絡めて笠間の低山を楽しんできた。
以前に歩いたコースが多く、カミさんからは「このルートはあまり面白くない」と不評であった。
また他のルートを考えてみよう。


茨城/栃木県境の山・大政山

2018年01月18日 21時01分52秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H30年1月18日、栃木県真岡市側から浅間山~大政山を歩いてきました。

茨城と栃木との県境尾根に大政山がある。地形図では無名峰、三角点(二等 大泉)がある。
大政山は北関東道の大政山トンネルが貫通した山で、茨城県側は崖マークが多く難しそうだが栃木県側からはハイキングコースが整備されている。
それではと仏生寺から浅間山と繋ぎ周回してきた。

仏生寺公園P8:30~取り付き口~錫杖ヶ峰との分岐8:55~浅間山9:05~車道合流9:20~ケヤキの巨木9:30~鏡ヶ池9:50~南コース~県境尾根10:25~10:30展望地10:40~10:50大政山・昼食11:25~マンサクの丘11:45~錫杖ヶ峰12:35~仏生寺12:45~12:50仏生寺公園P
4時間20分の山散歩でした。  
    
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山あいの里会館前の仏生寺公園に駐車。写真右手に大きな駐車場がある。
仏生寺は写真奥に真っすぐ入った所でここからは見えない。


駐車場から見る真岡市/益子町の境界尾根の南高岡浅間山。
気温が高いせいか朝もやが立ち込めている。


石門を過ぎた左手から八十八か所巡りコースから取り付く。
自然林の中の良く整備されたルートで多少変化に乏しいが、分岐には道標もきちんと設置されている


緩い勾配の広々とした道を行く


コース途中に文字通り八十八の石版に彫られた巡礼僧が彫られている。


展望ピーク、日光連山、高原山、那須連山が見られる。


浅間山/大政山ルートとの分岐。往路では直進し浅間山へ、復路ではここへ登り着く。


サカキ?の森の中を


岩に案内があり分かり易い


浅間山(208m)。祠があるのみ、山名板はなし。


浅間山山頂から西への下山はこれまでの良く整備されたルートとは一変する。
通行者も少ないようで、踏跡も落ち葉にかき消されぎみ


車道に出た。車道の反対側はゴミ処理場かな


車道を進むとケヤキ?の巨木が道路にせり出している。保存樹木かと近寄ってみるが表示はない。


さらに車道を進み鏡ヶ池へ。車止めがあり、駐車スペースはわずかなもの。


車止めの先に五輪塔かな?


南コース/中央コースの案内板。南コースを行く。


谷筋の道を行き、途中から尾根に道がきられて急登となる。


県境尾根に出た。道標があり展望台に寄り道。


展望ピーク。眼下にゴルフ場、遠望に日光連山、高原山、那須岳など


撮影場所をずらして鞍掛山、浅間山を見る。


展望所を引き上げて分岐に戻り、痩せ尾根を伝って大政山に向かうと、倒木にびっしりとキクラゲ?


大政山(だいしょうざん284m)。広く開けた山頂、昼食とする。


樹の間から加波山~筑波山が見られる。


二等三角点「大泉」


下山は北コースとする。急斜面にはトラロープが設置されている。


登山道をわずかに外れてマンサクの丘(212m)に立ち寄る。好展望である。
マンサク咲く時期は綺麗でしょう。


下山路からは左に右にいくつもの山道が派生している。
展望の良いピークから鞍掛山、浅間山


浅間山近くの尾根から見る大政山


仏生寺の裏山とも言える錫杖ヶ峰を周回するルートに入る。
錫杖ヶ峰(しゃくじょう)からも好展望である。


仏生寺に出る。
境内全域は「日光開山勝道上人誕生地」として県指定史跡とされている。
本尊の木造薬師如来坐像も県指定文化財。
山門の両側に立っている一対の大欅は県指定天然記念物(推定樹齢700年)になっている。


ポカポカ陽気の一日、低山ながら展望もあり静かな里山散歩でした。
茨城県側から大政山に歩けないものかな~探してみよう


パノラマ展望の大郷戸アルプス

2018年01月14日 19時48分24秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H30年1月14日、益子の大郷戸アルプスを歩いてきました。

大郷戸ダムを挟んだ東西の尾根、この両尾根を繋いで大郷戸アルプスと呼ばれている。
東西の尾根には東京電力の鉄塔が二基づつあって、いずれからもパノラマ展望が素晴らしい。
空気が澄んで、遠望が楽しめる今がベストシーズン。

今回のルートは前回にHirosawaさんご夫婦に案内して頂いたものと同じルートで復習です。
和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんを誘って歩いてきた。

三ノ宮神社8:05~荒町公園・浅間神社8:30~金比羅神社8:40~行灯峰9:05~西尾根第一鉄塔9:25~西尾根第二鉄塔9:50~大郷戸四等三角点10:10~11:10富谷山・昼食12:00~東尾根東側採石場の上部12:40~東尾根第二鉄塔13:20~東尾根第一鉄塔13:35~山本三等三角点13:45~14:05三ノ宮神社
6時間の山散歩でした。  
    
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Kちゃんから頂いたマップ


三ノ宮神社に駐車。冷たい空気が張りつめ寒い朝です。
Kちゃんが私達の集合時間に合わせて大郷戸アルプスの自作マップを持ってきてくれた。
詳細なもので分かりやすいもの。Kちゃんに感謝感謝です。


農道から見る大郷戸アルプス、右に西尾根、左に東尾根。
どちらの尾根にも展望地となる東京電力の鉄塔が二基づつ見える。 右端のピークは「行灯峰」


浅間神社。広場には前沢南四等三角点があり、日光連山や雨巻山の展望台でもある。


行灯峰(あんどんほう)に寄り道。展望はない。


西尾根第一鉄塔に着く。
尾根を分けて展望が開ける。西方向をアップで八ヶ岳かな


左に振ると富士山もクッキリと。浅間山は雲から抜け出せない。


東方向は復路となる東尾根、その先の雨巻山の尾根も素晴らしい。
展望を楽しんでいるとHirosawaさんから電話、「鉄塔付近に人影が見えたので」と。


チェックポイントの標高287mの大郷戸四等三角点


栃木県/茨城県の県境、入山池方面との分岐


ルート前半の西尾根縦走はここまで。富谷山へ寄り道する。


伐採が進み荒れ果てた富谷山


採掘場上部からも大展望


日光連山をアップで


浅間山も雲を払いのけスッキリと。
眺望を楽しんだあと陽だまりで昼食。美味しいものがぐるぐると、ごちそうさまでした。


富谷山から戻り、ルート後半の東尾根縦走はこの倒木潜りでスタート


東尾根からは雨巻山、高峯、筑波山方面の山々の素晴らしい展望が展開する。
この展望をみると「あの尾根も良さそうだなあ」と次の思いが浮かんでくる。そのうちに・・


急坂(狸転げ坂)に、Mちゃん、Hirosawaさんがロープを設置、歩き易くなった。


東尾根第二鉄塔で小休止。歩いてきた尾根が一望できる展望地。


大郷戸ダムが良く見える。ダム先に見えるのは筑波山塊の燕山


その右手には歩いてきた西尾根、その先には日光連山、那須連山と続く


東尾根縦走路の最後のピーク標高230.2mの山本三等三角点


展望の尾根から樹林帯の中を降るとわずかで山本地区の里に出てフィニッシュ。お疲れ様でした。


好天にも恵まれ里山とは思えない素晴らしい眺望を存分に楽しめた一日でした。
これもひとえにHirosawaさん、Kちゃん、良き仲間に支えられてのものと感謝しています。


朝日里山学校から雪入山~青田山周回

2018年01月10日 20時39分55秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年1月10日、石岡市柴内(旧八郷町)から千代田アルプス~青田山を周回しました。

千代田アルプスは、茨城県かすみがうら市と石岡市の市境に位置する尾根で、西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山群である。

かすみがうら市からは「雪入ふれあいの里公園」を起点として登山道が整備され、稜線を縦走するハイカーも多くトレランコースとしても人気がある。
今回は石岡市から歩いてみようと柴内地区から取り付き、青田山と繋ぎ周回した。

朝日里山学校駐車場8:30~(車道)~雪入山取り付き8:40~クヌギ林道出合9:25~9:35雪入山9:50~剣ヶ峰トラバース道分岐10:10~半田山10:30~弓弦地区への分岐10:50~(農道・車道)~青田山取り付き11:20~青田山11:50~庚申塚・十字路分岐12:00~12:05龍神(祠)・昼食12:25~菖蒲沢薬師堂(往復)12:35~菖蒲沢公民館12:50~(車道)~13:10朝日里山学校駐車場
約4時間40分の山散歩でした。
     
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朝日里山学校駐車場を起点とし雪入山~半田山~青田山を周回


朝日里山学校駐車場を借りた。背景は剣ヶ峰から半田山の尾根


木造校舎 旧八郷町立朝日小学校。駐車場は校舎の裏側
朝日小学校は平成16年、児童数の減少により廃校になり「朝日里山学校」という観光施設として活用されている。


剣ヶ峰から半田山の尾根を左に見て柴内地区を抜け


林道突き当りから尾根道へ入る。雪入山までは道標はありません。


コフキサルノコシカケ?が段重ねに


「清風の森」の案内板。笹薮に覆われて様子が分からない。


薬研堀状態の尾根に枯れ葉が堆積しフカフカ、腐葉土に良さそう~


「宝くじ」の石柱。宝くじの助成で桜が植えられているらしい


尾根には左右に枝道が交差するが尾根を外さないように


クヌギ林道近くになると明瞭な分かれ道、どちらでも林道にでるが左への沢沿いへ


薄暗い沢沿いはわずかでクヌギ林道へ出る。


クヌギ林道に出た。


クヌギ林道沿いのウラジロ。お正月の鏡餅に飾る一品ですね。
「葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う」とのことで使われるとか


クヌギ林道から尾根にヤブを突っ切り近道、ヤブの中に小鳥の巣箱が見られた。


尾根に出て雪入山。周りの笹薮が刈りはらわれ明るくなった


剣ヶ峰への尾根、明るく展望もあり、この尾根はいつ歩いても気持ち良い。お気に入り


クヌギ林道と合流


青木葉山の表示があったので寄ってみる。展望はなし。


黒文字平の展望台から。筑波山頂から真下の白く見える大きな建物が朝日里山学校。
その右に大きな駐車場、肉眼では片隅に自分の車が見える。


剣ヶ峰のトラバース道分岐、剣ヶ峰ピークはパスしトラバース道へ行く


半田山ピーク。前回はここから右へ折れ歩いたが今回は直進


半田山からの尾根道はほぼ樹林帯の中で変化がなくたいくつだ。


弓弦/月岡の道標をみて弓弦へ向かい里に出る。筑波山から加波山の尾根が綺麗に見られる。


里では早くも梅が開花、早いですね~


田んぼの中の農道を突っ切り青田地区に。写真中央のなだらかなピークが青田山。


青田山に取り付く。青田山を過ぎ四辻までは道標はありません。


地形図の林道は途中から消え失せ輪立がある作業道のような道を詰める。


この道で良いのかな~と思いつつ緩やかに登っていきピークらしき所をウロウロすると四等三角点「青田山」が見つかった。山名板はなし展望もなし


この先をゆるく降っていくと四辻、十字路です。庚申塚の道標があるがフラワーパークへの案内があるのみ。
菖蒲沢薬師堂から庚申塚までは薬師古道と呼ばれていて、水の神様「龍神」や「天白稲荷神社」など多くの祠が点在し、地域の方の信仰の道のようです。


巨岩に囲まれるように「龍神」の祠。広く開けた所、この前で昼食


菖蒲沢薬師堂道標をみて薬師堂を往復する。


こんもりとした樹林の中に佇む「菖蒲沢薬師堂」


「天白稲荷神社」。薬師古道には多くの祠が点在している。


いちご団地を過ぎ朝日里山学校へ戻った。


今日も穏やかな好天の一日、のんびりと陽だまりハイクでした。
また、この附近を歩いてみようと思ってます。


雨巻山・栗生の尾根コースを繋いで

2018年01月04日 20時22分05秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H30年1月4日、大川戸から三登谷山~雨巻山を歩いてきました。

正月に帰省していた娘も東京に戻り暇が開いた。
久しぶりに山遊びしようと安近短の雨巻山へ。

先日、大郷戸アルプスを歩いた際に眺めた栗生から雨巻山に延びている外尾根が気になり、これは歩いてみなくてはと機会をねらっていた。
栗生側の尾根ルートを繋いで変化をもたせようと大川戸から展望コース~外尾根コースとした。

大川戸P8:40~三登谷山9:25~展望コース分岐9:35~車道合流10:20~浅間神社取り付き10:40~10:55浅間神社(昼食)11:30~門毛・凍坂への分岐12:25~高峯への尾根分岐12:35~12:45雨巻山山頂12:55~13:45大川戸P
約5時間の山散歩でした。

 山行記録  地域別山行記録    鶏足山塊記録



寒々とした大川戸駐車場


三登谷山。日光連山の眺望が良い


山頂からは富士山もみられた。


展望コース分岐


この分岐からも眺望が良い。筑波山、大郷戸アルプスもスッキリ


展望コースの岩場。この岩場は20数年前になるかな~休憩場所としてよく利用した場所で思い出がある。


この岩場からも好展望。奥に筑波山、その手前に加波山~雨引山、さらに手前に雨巻山~外尾根


フカフカとした落ち葉の中を滑るように降る


新しく桃木橋が設置されていた。この橋の先は展望コースに接続されているとのこと。


少々ヤブっぽい所を過ぎるとまもなく車道に出る。


車道に出た。車道脇には道標がある。


陽当たりの良いのどかな里道を行く。目的の浅間神社は写真中央奥のピークかな


道標に従い車道から林道へ入る。


沢コースへの分岐を左に分け、林道から尾根にどこから取り付くかを探しながら行くと幅広な作業道のような道が尾根方面に続いている。ここからが歩き易いと取り付く。


道は次第に立ち消え、フカフカした落ち葉の堆積する斜面を登る


尾根に出てわずかで図根点がある分岐に着き、浅間神社ピークへ寄り道


浅間神社が祀られているピークを前方にみて


浅間神社。奥に雨巻山。穏やかな天気、陽だまりで昼食


浅間神社からは三戸谷山~雨巻山の稜線がスッキリと見られる。


浅間神社ピークと外尾根の吊り尾根を行く


ここから外尾根を歩く(ハイキングコースではありません)


樹木の間から大郷戸アルプスの尾根が見渡せる。


ツツジ群生地の中を


雑木林の尾根は見通しもあり気持ち良い


門毛凍坂コースと合流


雨巻山山頂


中尾根コース取り付き口を下見をして下山


超久しぶりにメインコースを降り大川戸駐車場へ戻った。


駐車場でお茶していたいくべ会仲間と再会。
美味しいコーヒーを頂きました。ありがとうございました。


穏やかな天気のもとの陽だまりハイク、良いスタートができました。
今年も皆様にとっても良い年でありますように。
よろしくお願いいたします。