登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

イワタバコ咲き始めた難台山

2022年07月25日 19時53分12秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R4年7月25日、団子石峠から難台山を歩いてきました。

イワタバコそろそろかな~と出かけてきました。
暑くなりそうなので早朝に短時間で身軽に

団子石峠6:45~天狗の奥庭~イワタバコ散策~7:50難台山8:10~8:50団子石峠
2時間の花散歩でした。

 山行記録   地域別記録  難台山記録

団子石峠の日陰に駐車


天狗の奥庭から


バイカツツジの残り花




屏風岩のイワタバコ
咲き始めてました。蕾も多く見頃はこれからです。












難台山頂、ヤマユリも咲き始め
このヤマユリが咲き始めるとイワタバコも咲き始め、目安としてます。


わずかな歩きでコーヒータイム
おやつを食べに来たようなものです






早朝の歩きはすずしくて良いものでした。
せとなさんから新たなパワーを貰い良い天気でした。またお願いします。


昼食休憩・戦場ヶ原

2022年07月22日 19時24分37秒 | 日光連山
R4年7月20日(火)、昼食をとるために戦場ヶ原へ

午前中に前白根山を歩いたが暴風に見舞われ休む場所がなく這う這うの体で下山した。
戦場ヶ原で花でもみながら食事しようと立ち寄った。

 山行記録  地域別記録  戦場ヶ原記録

歩道に入ってすぐにリンゴさんと出会った。
りんごさんは戦場ヶ原を周回し戻る所、数分違えば会えなかったタイミング、縁がある。


ベンチで昼食。周りのベンチには幼稚園生が食事中、賑やかであった。
食後、花散策してきた。

ホザキシモツケの花盛り




イブキトラノオ


ホタルブクロ


ハクサンフウロ


コバギボウシ


風もなく穏やかな男体山




カラマツソウ


ノアザミ


穏やかな戦場ヶ原、白根山の尾根とは大違い。
あの強風と寒さはここを散策している人にはわかってもらえないだろう。



花散策・白根山

2022年07月21日 19時52分36秒 | 日光連山
R4年7月20日(水)、金精峠から前白根山を歩いてきました。

このところ天気が不安定、だが花は待ってくれない。
この日は35度と暑くなるとの予報、天気もまずまずかなと
昨年の金精峠からのレポ⇒こちらから

金精トンネル6:25~金精峠7:00~金精山~国境平分岐8:10~五色山8:45~前白根山9:10~五色山~国境平分岐~金精山10:40~金精峠11:25~11:50金精トンネル
5時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  白根山記録

金精トンネルP
寒~い、ヤッケを着こみ手袋をし出発


昨夜は雨だったのか丸太の階段が濡れて危なっかしい
金精峠、風が冷たい寒い休まず先へ


群馬県側からのガスが強い風に乗って吹き上げてくる


オトギリソウの黄色が鮮やか


乾いていれば何のことはないが、濡れた岩場は危なっかしい




金精山頂、ガスでなんも見えない


五色山に近ずくにつれシャクナゲの残り花




五色山、ガスで展望なし
ここまで概ね林の中で風の強さはさほどでなかったが、
前白根山までの尾根道は暴風、時折身体が降られほど久しぶりの体感だ


クルマユリが鮮やか


ガスの切れ間から白根山


風が半端ない、なんも見えない前白根山


コマクサ群生地
ピークを過ぎているが見事なものだ。
園芸種だと言う方もおられるが広大な砂礫地にこれだけ密集してのものは素晴らしい








傍らにミヤマシャジン


風を避けるよう樹の中に潜り込み温かいコーヒーを流し込む
ルートは白檜岳を経て周回の予定であったがこの天気では・・おとなしく往路を戻ることに


シャクナゲと


クルマユリを


ガレ場を越え無事に駐車場に戻った。


こんな荒れた天気の日を選んだものではなかったが・・こんな時もあるでしょう
お昼は下山してから・・・戦場ヶ原でしましょう。

花散策・那須岳

2022年07月09日 09時22分14秒 | 那須岳
R4年7月8日(金)、那須岳を歩いてきました。

酷暑続き、避暑を兼ね那須岳へ
ニョホウチドリを目的に花の尾根を歩く

今日はうっかりしカメラを忘れてきてしまった。
カミさんのカメラをかり撮るが上手く撮れれば良いが・・不安なスタート
前回のニョホウチドリのレポは⇒こちらから

峠の茶屋P6:30~峰の茶屋7:25~朝日岳の肩~熊見曽根~8:25(1900m峰)往復~隠居倉~三斗小屋温泉10:05~延命水~避難小屋11:10~峰の茶屋(昼食)~12:30峠の茶屋P
約6時間の花散策でした。

山行記録   地域別記録  那須岳記録

好天の花時期は平日でも混むであろうと早めに出発したが駐車場は閑散としたもの
偶然にも駐車したお隣さんは山探検仲間のAさんであった。こんな出会いもあるんですね~
今回は奥様は所用で不参加、山仲間との山行とのこと
チドリが目的とのことでルートも同じようなものだがお先に出発した。


ウラジロタデは薄っすらと色を染めてきた


峰の茶屋を過ぎ、夏場のお花畑へ。まだ準備中であった。


マルバシモツケは多く咲いているが全体的にはほぼ終盤、色が変わり始めている。


ウラジロヨウラク、愛らしいですね~


1900m峰付近に咲くコマクサ
朝露を含んだコマクサはドレスアップ、綺麗ですね~見頃です






熊見曽根~隠居倉。風が爽やか涼しいくらい、さらに絶景 山日和に恵まれた


シャクナゲはわずかに見られる


オダマキも


隠居倉直下のチドリ群生地に着く
テガタチドリもぽつぽつと




そしてニョホウチドリ








ハクサンチドリ


ウスユキソウもわずかに


オノエラン


もうもうと噴煙を上げている源泉地


休憩している方は無さそう、ひっそりとしていた。


この前のベンチでコーヒータイム


淡々と戻り峰の茶屋で昼食


好天に恵まれ、涼しくて別天地であった。
目的の花にも山仲間にも出会えた良い一日であった。

羽黒から古道探しに雨引山

2022年07月03日 13時45分14秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R4年7月2日、羽黒側から雨引山を周回しました。

雨引山楽法寺の今は紫陽花が真っ盛り、池に紫陽花の花を浮かべる催しも行われている。
一時でも暑さ忘れに見て来ようとなった。
雨引山への取りつきは真壁側からが一般的であるが尾根反対側の羽黒側から古道探しを兼ね取りつく。

林道終端P7:15~パレット峠7]40~8:05雨引神社8]25~雨引山9:00~P392分岐9:25~P392東尾根~9:50林道終端P
約2時間半の山散歩でした。
直近の雨引山レポは⇒こちらから

 山行記録   地域別記録   雨引山記録



荒れた林道を走り終端まで、終端(右へ)には車止めがある。
左の山道へ


山道はバイクが入り荒れている。


分岐、前回は左へ今回は右へ


藪ではないが蒸し暑い~


加波山方面との縦走路に合流、縦走路を突っ切り雨引神社へ


雨引神社、紫陽花祭りが開催されている。
この暑さ続きで紫陽花もお疲れの様子


紫陽花が手洗い水に浮かべられ綺麗です。


境内の水辺にもぎっしりと綺麗ですね~




蓮も鮮やかです。




雨引山へ登り返し、雨引山頂
熱気で筑波山も霞んでいる。


P392へ


P392から東尾根へ


藪はなく歩き易い


東尾根は林道に分断されている


林道から東尾根へ


首尾よく林道終端へ出て無事に駐車位置へ戻った。


紫陽花は暑さでへたり気味であったが涼し気で良いものでした。