登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

泉ヶ岳

2020年10月09日 15時32分10秒 | 東北の山
R2年10月7日、泉ヶ岳(1171m )を歩いてきました。

前夜は栗駒山須川温泉で車中泊。
今日、天気が良ければ栗駒山へ再度登ることとしていた。
夜中に起きてみると星が出てこれはいけるぞと。だが朝方は昨日同様にガスっている。
朝食をとり、お茶しながら少し様子見することに。
車中泊した仲間は1台、もう1台と山は諦めたのか駐車場を後にする。
8時ころまで待ったが陽ざしが届く様子がみられない。
栗駒山は諦めようと出立、約100キロ南下し泉ヶ岳へ向かう。

泉ヶ岳スキー場駐車場10:30~兎平11:05~(途中昼食)~泉ヶ岳12:35~三叉路13:25~水神14:00~14:50泉ヶ岳スキー場駐車場
4時間20分の山散歩でした。 

山行記録  地域別記録  東北の山記録

ルートがいくつもあるようだ。
「かもしかコース」を登り泉ヶ岳へ。下山は「三叉路」を経由し「水神コース」を降る周回


駐車場はひろ~い。


ゲレンデから取りつく。リフトは利用しません。


ゲレンデは急な斜面できつい


ゲレンデに咲くリンドウ、センブリ




ゲレンデを登りつめ、フェンスの切れ目から山道へ


「兎平」。コースが交差している。
正面に泉ヶ岳がみえる。


オオカメノキの赤い実が秋を感じさせます。


「岡沼」。沼となっているが水はなし、ススキが群生している。


樹林の中を急斜面だ


山頂に着いた


山頂には小学生の団体が休んでる。5年生の野外学習とのこと。


その先に三角点


山頂から離れた所で小休止。そこそこ紅葉がみられる。


この方面は蔵王かな


右端に北泉ヶ岳、その最奥に船形山


「三叉路」。北泉ヶ岳との分岐


「水神」。山頂で出合った小学生が休んでいた。


水神コースの登山口に出た。


駐車場の一端に戻った。
キャンプ場、バーベキューなど整備された憩いの場所である。


天気には見放されたがそれなりに楽しめた東北の山旅であった。
また次の機会に訪れることができればと思ってる。

紅葉の栗駒山

2020年10月08日 13時31分54秒 | 東北の山
R2年10月6日、栗駒山(1627m )を歩いてきました。

栗駒山の紅葉はピークとの情報から期待して出かけてきた。
栗駒山の紅葉散策は3回目となるが、いずれも天気に見放され相性が悪い。
今回こそと期待してのものであったが・・
前回7年前の栗駒山のレポ⇒こちらから

須川温泉登山口9:10~名残ヶ原9:30~苔花台分岐~三途の川10:05~産沼分岐10:45~11:35栗駒山11:40~14:15須川温泉登山口(往復)
約5時間の山散歩でした。 

山行記録  地域別記録  栗駒山記録

計画では周回コース(破線)であったが、天気が悪く往復とした。


今回も須川温泉露天風呂脇からスタート
天気はイマイチ、今回も見放されたようだ。


須川温泉を見下ろす


名残ヶ原を見下ろすことができる高台から、素晴らしい~紅葉だ


間近でみるとこの鮮やかさ、陽ざしがあればな~


見渡せる山全体が色づいている素晴らしさ




尾根道は紅葉のトンネル、色が光ってる鮮やかですね




沢沿いも紅葉一色




三途の川を渡る


山頂付近も紅葉真っ盛りだがガスで視界が悪い


栗駒山山頂。風、小雨、ガスの山頂で全く視界なし
予定では秣岳(まぐさだけ)を経由した周回であったがこれでは・・往路を戻ることに


往路を下山する。
山頂付近のカエデは真っ赤


陽ざしがあれば見事な景観がみられたものの


だいぶ下ってきたところで振り返るとガスが切れはじめた。
栗駒山斜面が真っ赤だ。


栗駒山の全景がみえてきたが陽ざしがないのが残念


往路ではガスで見られなかったが、午後になると周囲の山々がみえてきた。
周囲の山々も見事に紅葉しているのが分かる。


一部をアップ


右をみても


左をみても


振り返ってみても


ここからの景観は絶景です。




須川温泉周辺も染め上げている


期待通りの紅葉に大満足であったが天気がね~
今日は須川温泉で車中泊、露天風呂で温まった。
明日天気が回復したならもう一度登ってみようとなった。