R1年6月26日、福島・栃木県境にある田代山・帝釈山を歩いてきました。
近くには高山湿原の代表格である尾瀬ヶ原があり、悪路の林道を車でアクセスする必要があるためマイナー感があるが、
他では中々見られないオサバグサの群生や山頂部全体に広がる湿原は見応え十分。
猿倉登山口から田代山・帝釈山は10年ぶりに訪れるもの、記憶は薄れぎみでお花畑が楽しみであった。
駐車場8:05~猿倉登山口8:15~小田代9:15~田代山9:40~9:55弘法大師堂(避難小屋)10:05~11:10帝釈山11:20~12:20弘法大師堂(避難小屋)12:45~田代山~猿倉登山口13:50~13:55駐車場
約6時間の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 会津の山記録
猿倉登山口は福島県と栃木県を結ぶ県道館岩栗山線沿いにある。
猿倉登山口300m手前にある駐車場
駐車場は空いていた。車を止めると嬉しい出会い、直ぐに分かった。
約1ヶ月前、日光の羽黒尾根~黒岩尾根を歩いた際に出会った女性であった。
猿倉登山口。登山口前の駐車場は満車であった。
緑が濃くなりつつある山道を木漏れ日を浴びなら
小田代(こだしろ)に到着。登山口から約1.5キロの位置
湿原には多くの花が咲き尾瀬感を感じさせる。
ヒメシャクナゲもびっしりと
田代湿原に出る。ワタスゲがふわふわ揺れる木道、開放感がたまらない
湿原の花にカメラを向ける女性。駐車場で出会った方で鹿沼のYさんとのこと。
笑顔が素敵な方でチャーミング、清々しい女性です。
Yさんに写真を撮って頂いた。
ワタスゲ揺れる木道
見た目は地味だが、花が散って種子が集まった綿毛をつけると一躍人気者に。
何とも愛らしい白い綿毛が風に揺れる姿は、田代山湿原の広大さと相まってメルヘンチックな光景です。
タテヤマリンドウもびっしりと
チングルマも負けじと
湿原を抜けると弘法大師堂のある田代山避難小屋に到着。きれいに整備されたトイレも設置されている。
ここでトイレ休憩、ザックをデポしサブザックで帝釈山を往復する。
今の時期、田代山~帝釈山の尾根はオサバクサが咲く。
オサバグサは特定の場所でしか見られない貴重な花で、福島県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているとのこと。
高山植物の楽園たる尾瀬の中でも、帝釈山の他はほとんど見ることができない。
櫛の歯状の葉に洋風のランプシェードのような白い花弁がとっても可憐
ムラサキヤシオもまだみられる。
帝釈山頂直下でYさんと交差。一緒に写真に納まってくれる気さくな人柄で元気を頂きました。
終盤であるがシャクナゲも
帝釈山
帝釈山山頂からは大眺望。
北に会津駒ヶ岳、西は尾瀬の燧ヶ岳や至仏山、南には男体山や女峰山などの日光連山、東方には那須連峰と360度の絶景
往路を戻る。
往路では気づかなかったミヤマカタバミ
田代山避難小屋に戻り昼食
田代山湿原は三角形に木道のコースが整備されていて、左回りの一方通行になっている。
チングルマの群れが素晴らしい
池塘が点々と、その周りを囲むようにチングルマの群れ
田代湿原から下山中、田代湿原をさらに周回していたと言うYさんとお話しながら下山する。
チングルマ、オサバクサなどなど花いっぱい良い一日でした。
Yさんとの朝一番の出会いから山中で、そして一緒に下山と一日中楽しいものでした。
またの再会を楽しみにしてます。
近くには高山湿原の代表格である尾瀬ヶ原があり、悪路の林道を車でアクセスする必要があるためマイナー感があるが、
他では中々見られないオサバグサの群生や山頂部全体に広がる湿原は見応え十分。
猿倉登山口から田代山・帝釈山は10年ぶりに訪れるもの、記憶は薄れぎみでお花畑が楽しみであった。
駐車場8:05~猿倉登山口8:15~小田代9:15~田代山9:40~9:55弘法大師堂(避難小屋)10:05~11:10帝釈山11:20~12:20弘法大師堂(避難小屋)12:45~田代山~猿倉登山口13:50~13:55駐車場
約6時間の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 会津の山記録
猿倉登山口は福島県と栃木県を結ぶ県道館岩栗山線沿いにある。
猿倉登山口300m手前にある駐車場
駐車場は空いていた。車を止めると嬉しい出会い、直ぐに分かった。
約1ヶ月前、日光の羽黒尾根~黒岩尾根を歩いた際に出会った女性であった。
猿倉登山口。登山口前の駐車場は満車であった。
緑が濃くなりつつある山道を木漏れ日を浴びなら
小田代(こだしろ)に到着。登山口から約1.5キロの位置
湿原には多くの花が咲き尾瀬感を感じさせる。
ヒメシャクナゲもびっしりと
田代湿原に出る。ワタスゲがふわふわ揺れる木道、開放感がたまらない
湿原の花にカメラを向ける女性。駐車場で出会った方で鹿沼のYさんとのこと。
笑顔が素敵な方でチャーミング、清々しい女性です。
Yさんに写真を撮って頂いた。
ワタスゲ揺れる木道
見た目は地味だが、花が散って種子が集まった綿毛をつけると一躍人気者に。
何とも愛らしい白い綿毛が風に揺れる姿は、田代山湿原の広大さと相まってメルヘンチックな光景です。
タテヤマリンドウもびっしりと
チングルマも負けじと
湿原を抜けると弘法大師堂のある田代山避難小屋に到着。きれいに整備されたトイレも設置されている。
ここでトイレ休憩、ザックをデポしサブザックで帝釈山を往復する。
今の時期、田代山~帝釈山の尾根はオサバクサが咲く。
オサバグサは特定の場所でしか見られない貴重な花で、福島県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているとのこと。
高山植物の楽園たる尾瀬の中でも、帝釈山の他はほとんど見ることができない。
櫛の歯状の葉に洋風のランプシェードのような白い花弁がとっても可憐
ムラサキヤシオもまだみられる。
帝釈山頂直下でYさんと交差。一緒に写真に納まってくれる気さくな人柄で元気を頂きました。
終盤であるがシャクナゲも
帝釈山
帝釈山山頂からは大眺望。
北に会津駒ヶ岳、西は尾瀬の燧ヶ岳や至仏山、南には男体山や女峰山などの日光連山、東方には那須連峰と360度の絶景
往路を戻る。
往路では気づかなかったミヤマカタバミ
田代山避難小屋に戻り昼食
田代山湿原は三角形に木道のコースが整備されていて、左回りの一方通行になっている。
チングルマの群れが素晴らしい
池塘が点々と、その周りを囲むようにチングルマの群れ
田代湿原から下山中、田代湿原をさらに周回していたと言うYさんとお話しながら下山する。
チングルマ、オサバクサなどなど花いっぱい良い一日でした。
Yさんとの朝一番の出会いから山中で、そして一緒に下山と一日中楽しいものでした。
またの再会を楽しみにしてます。