登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

紅葉散策・湯草から鍋足山

2017年11月29日 21時15分56秒 | 茨城・鍋足山
H29年11月29日、湯草から鍋足山を周回しました。

奥久慈の紅葉は佳境に入っている。どこを選ぶか迷う所である。
先週、徹也さん達と歩いた際に鍋足山の紅葉は見頃との情報を得たことから鍋足山へ
笹原側と湯草側のモミジ谷を繋げばどこかヒットするだろうと湯草から歩いてきた。

湯草7:45~北尾根~縦走路合流9:35~9:50三角点峰10:05~笹原側モミジ谷~縦走路合流10:55~11:15湯草側モミジ谷・昼食12:00~三又12:15~不動滝12:40~13:00湯草の周回
5時間15分の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  鍋足山記録

湯草P。先客はいない。


北尾根の取り付き口は笹薮が少々うるさくなっている。


岩尾根を登ると眺望が良い


遠方に月居山、生瀬冨士も確認できる。


北尾根の紅葉スポットに着くが、赤茶けた色でピークは過ぎたようだ。




葉を落とした急斜面を登る。今時期としては暖かくシャツ1枚でも汗が出る。


鍋足山~三角点峰縦走路直下のモミジ谷。谷底まで鮮やかさが広がってました。




縦走路から笹原側のモミジ谷を見下ろす。まだ見られる紅葉、これからこの中を歩くのが楽しみだ


三角点峰。
小休止してから笹原側のモミジ谷に滑り込む。


笹原側のモミジ谷の谷間をウロウロし紅葉を楽しんできた。








モミジ谷を下から見上げるとこんな感じ。
ここから支尾根に取り付くがスハマソウが広く分布していた。紅葉も良い感じ


初めて歩く尾根でしたが綺麗な紅葉に出合えた。






縦走路に出て展望岩からの鍋足山


湯草側のモミジ谷へ滑り込む
鮮やかな紅葉が出迎えてくれた。紅葉の下で昼食










湯草側のモミジ谷から本峰を経由し湯草に戻る予定であったが、
この沢沿いの紅葉が綺麗であったので変更、沢沿いに下り不動滝経由に下山する。


谷間から尾根を見上げると真っ赤、山が燃えてるようなとは言い過ぎか






沢は水量が少なく足場に困ることはないが枯れ葉が積り滑ること


急斜面は枯れ葉のゲレンデ、滑るように降る


不動滝付近までず~と紅葉が観られた


久しぶりの不動滝は水量が少なく迫力はイマイチ


今日は好天のポカポカ陽気であったが出会うハイカーもなく貸切状態、あっちこっちとモミジ谷を散策してきた。
全体的には紅葉のピークは過ぎた感があるが、まだ綺麗なものが随所に観られ良い一日でした。


紅葉散策・中武生山~明山

2017年11月25日 21時53分30秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H29年11月25日、中武生山~明山を歩いてきました。

今回の紅葉散策は竜神狭周辺へ。
竜神狭周辺にはいくつかの紅葉スポットがあり、周回することでどこかヒットするだろうと期待して。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

中武生の林道脇に駐車7:55~555P(中武生山)8:15~(モミジ谷散策)~444mピーク9:25~烏帽子岩基部10:50~竜神川渡渉11:00~上山HC合流11:40~11:50露岩で昼食12:25~三葉峠12:45~明山13:00~三葉峠13:25~亀ヶ淵14:00~14:55武生神社の反時計回りの周回
7時間の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録    竜神狭周辺の山記録

中武生の林道膨らみに駐車。林道からは目指す明山が良く見える。


554.9P(中武生山)への尾根の紅葉はまずまず、陽に映え綺麗です。




554.9P(「西久保」三角点峰、通称「中武生山」または「シモン山」)


554.9Pから尾根を南下する。
尾根の東斜面は陽が当たり紅葉も綺麗です。






尾根の途中から「紅葉の森」にザックを降ろし寄り道。
期待していた場所だったがまだ青みが勝っている。ピークはこれからですね~でも綺麗でした。
休憩しているとMさん達とバッタリ。
Mさんは奥久慈の隅々まで歩いている。紅葉情報を教えて貰った。










尾根をさらに南下し444mピーク。ピークからは秀麗冨士が薄っすらと見える。
ひろさんが仲間の熱い視線を受けながら激写、たぶんブログにアップされることでしょう。


さらに南下、ハッとするようなオレンジ色です




岩場から振り返る見る中武生山の紅葉が素晴らしい


急斜面の尾根を降り竜神川を渡渉。水量が多いのではと心配したがさほどでなく一安心


上山HCへの山道沿いはず~と紅葉。
陽が射しこみグラデーションがさらにアップ、豪華絢爛の美しさです。
皆、そろって「凄いな~」という言葉しか出てこない。




















上山HCに出て露岩でお昼に。今日も穏やかな天気のもと展望も良く気持ち良い。
梨を転げ落すハプニングもあったが・・美味しいものをご馳走様でした。


三葉峠までの尾根沿いも素晴らしい






明山山頂。360度の眺望です。


三葉峠から亀が淵へ降る。周囲の森は葉を落とし冬支度の亀が淵。


亀が淵から武生神社までは登り続き。
6時間超歩いた後のこの登りはきついものがあるが、皆元気にゴール。お疲れ様でした。


素晴らしい奥久慈の紅葉に出合え全てに感謝感謝
良き仲間と素晴らしい空間を共有でき良い一日でした。
また一緒しましょう。


奥久慈男体山周辺のモミジ谷散策

2017年11月21日 21時42分13秒 | 奥久慈男体山
H29年11月21日、奥久慈男体山付近を散策してきた。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。
奥久慈は広く多くの紅葉スポットが点在していて、場所を選べば長く紅葉を楽しめる。
今回は奥久慈男体山付近のスポットを散策した。

大円地登山口7:50~一般コース~大円地越8:45~表縦走路~小草越9:40~裏縦走路~10:40支尾根(昼食)11:15~沢~曽根越11:45~12:00鷹取岩12:10~フジイ越12:25~古分屋敷12:50~12:55大円地登山口
約5時間の紅葉散歩でした。
    
 山行記録   地域別山行記録   奥久慈男体山記録



冷え込みがきつい大円地をスタート。久しぶりに一般コースを行く


大円地越直下のモミジ谷。
ピーク時にはモミジの大木が真っ赤に染まる場所であるが、まだ青々としている。






大円地越。男体山へは向かわず縦走路を南下する。


表縦走路に入り直ぐに、一角に綺麗な紅葉が広がっていた。


表縦走路のモミジ谷に着く。色付きは今一つ、青みも多くピークはこれからですね。






小草越から紅葉の森を纏った男体山が綺麗です。


裏縦走路のモミジ谷の上部に着く。尾根の左側の斜面は綺麗ですが


尾根の右側のモミジ谷は真っ青。これはダメだ~と渡り歩いて支尾根へ


この支尾根は歩く人もいない、ザックを降ろして紅葉真っ盛りの尾根をウロウロ








この紅葉に囲まれて昼食。食後のコーヒーは格別だ。


食後に寝転んで見上げると真っ赤


下山はこの尾根を降る。ヤブっぽい尾根だが紅葉が良い感じ






尾根の紅葉が良さそうな所を選びながら




沢に降りたつ。水量が少なく容易に渡れる。


沢から荒れた斜面を登り曽根越に飛び出る。曽根越付近の紅葉が綺麗です。




縦走路を北上し鷹取岩へ。鷹取岩の崩落は進んでいてピークに立つのは怖いくらいだ


フジイ越から古分屋敷へ


古分屋敷への登山道の紅葉もまずまず




朝方は冷たかったが日中は穏やかな天気に恵まれ紅葉日和でした。
まずまずの紅葉に満足でした。また他のルートを歩いてみよう。


水根から奥久慈男体山~月居山

2017年11月18日 11時56分46秒 | 奥久慈男体山
H29年11月17日、水根地区から奥久慈男体山~月居山を周回した。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。先日の下見で月居山のモミジも綺麗に色つき初めていたので水根から奥久慈男体山~月居山の紅葉スポット周回するルートとする。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん
   
林道(水根持方線)脇に駐車~登山口6:55~白木山への尾根と合流~8:50すいふ恵海の森8:55~9:40男体山頂9:50~11:30水根分岐手前で昼食12:00~第二展望台12:30~第一展望台12:40~13:10月居山13:35~14:00新月居トンネル脇P
約7時間の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録



新月居トンネル脇Pに1台駐車、2台に分乗し林道(水根持方線)登山口脇に駐車。
ルートを確認し出発。


登山口から白木山への尾根と合流するまではハイキングコースではありません。
落ち葉が積もった尾根をサクサクと


小尾根に出ると白木山頂から陽がさしてきた。「ダイヤモンド白木」とも言うのかな


陽が射してくると黄葉の林が輝きを増す。


まだ不十分な色つきですが綺麗ですね~


この場所は綺麗なポイントだが紅葉はまだまだ。掃き掃除されたかのような綺麗な尾根です。


日影の中から浮き出る紅葉に出合いシャッターを押す


縦走路~白木山の尾根に出る。尾根からは奥久慈男体山が綺麗に見える。


すいふ恵海の森でトイレ休憩。
トイレ脇で自分とのんびりさんのブログを見ているという日立のご夫婦と奥久慈男体山まで一緒する。


またどこかで会えるといいですね。


持方集落の登山道沿いの小屋の軒下に大きなハチの巣。危ない危ない要注意


奥久慈男体山


月居山との縦走路の尾根沿いの紅葉は茶褐色だがこれはこれで良い


仲間とはたわいもない話題でも盛り上がり賑やかです。


真っ赤な紅葉に立ち止まり見とれてしまう。


日影では滑り易い尾根道もあり慎重に


ここはモミジ谷、真っ赤に染まるはずだがまだ早かったようだ。


この谷間の紅葉は陽に映え素晴らしい。振り返ってみても・・


前をみても・・


左右をみても綺麗ですね~




水根分岐手前の紅葉の尾根で昼食。美味しいものをご馳走様でした。


黄色と赤のコンビネーションがお気に入り


月居山の手前の尾根も良い感じです。


月居山山頂。午後の陽が射す時間帯に合わせて到着。
見事な輝きのもとでコーヒータイム、至福な時間を過ごします。
















良き仲間と良き紅葉を満足の一日でした。
和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんお疲れ様でした。
また一緒に楽しみましょう。


紅葉散策・生瀬冨士~月居山

2017年11月15日 21時21分17秒 | 大子の山・太郎山・檜山・月居山
H29年11月15日、生瀬冨士~月居山を歩いてきました。

紅葉散策の下見を兼ねて5年ぶりとなる生瀬冨士~月居山を周回した。

今年は赤色の発色の良い紅葉に出合えてない。
我家のモミジもいつもであれば真っ赤に色つくが今年は充分に赤くならぬまま落葉している。
山仲間と散策するまえに何とか良い状態の紅葉を観られないものかと様子を見て回った。

無料駐車場8:10~9:15生瀬富士9:30~立神山9:45~10:30滝展望所10:40~渡渉11:00~11:20前山(昼食)11:50~12:15月居山12:35~13:00袋田の滝13:05~13:20無料駐車場
約5時間の山散歩でした。

山行記録  地域別山行記録  大子の山記録



無料駐車場から見る生瀬冨士と立神山


車道を分かれて山道へ。この付近に住む人から「雨上がりだから滑り易いからね~」と。地元の方は親切だ。


山道は枯れ葉が積り雨に濡れ確かに滑り易い。倒木もあり崩落している所もあり以前とは様子が変わっている。
山裾の林は伐採され5年前とはだいぶ変わっている。


緑、黄葉に混じりこんな綺麗な紅葉も見られる。


岩場を過ぎ生瀬冨士へ。山頂から奥久慈男体山方面を見る。


山頂から北方向の岩場を往復する。


岩場からは360度の眺望。いつもながら気持ち良い場所だ。


この岩場からの生瀬冨士


生瀬冨士と立神山の鞍部のモミジ谷が真っ赤でした。




尾根の反対側もこの通り


立神山


立神山から滝展望所へ向かう。


この尾根も紅葉は良い状態でした。
赤の発色がいまひとつのものでしたが十分に綺麗でした~




山裾の奥まで紅葉しています。


何度も振り返りみては立ち止り「凄いな~」、写真を撮りつつ紅葉の森を降ります


赤、黄、緑のバランスは自然が作り出すアートの世界




真っ赤な森の尾根が続く












滝展望所に着く。以前より滝を見下ろせやすくなっているが、絶壁なので要注意


滝の上部の川を渡渉。


前山の手前の岩で昼食。立神山への尾根、山裾の紅葉が綺麗です。


月居山の紅葉は見頃に、ピッチピチの紅葉です。
山仲間との紅葉散策、楽しめそうです。












袋田の滝。多くの観光客で賑わってました。


良い状態の紅葉に出合えた。
山仲間との紅葉散策も素晴らしいものとなるでしょう。楽しみです。


シモンさんと山探検・石尊山~金山岳周回

2017年11月12日 19時33分03秒 | 日立、北茨城の山
H29年11月12日、シモンさんの「茨城の山探検」(第63回)に参加した。

シモンさんの計画では大北渓谷沿いにある石岡第2発電所の導水路沿いの道と十里上峠(とりあげとうげ)を繋いで歩くことでしたが、石岡第2発電所から大北渓谷へ抜けるR22は落石のため通行止め。
このことから探検ルートを女坂コース~石尊山~金山岳と変更され実施した。

女坂登山口付近の路側帯に駐車8:40~女坂登山口8:40~9:35石尊山9:55~10:30十里上峠(昼食)11:15~金山岳11:30~12:30駐車位置
約4時間の山探検でした。

 山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検

女坂登山口~女坂コース~石尊山~金山岳分岐~十里上峠(往復)~金山岳~女坂登山口


指定された駐車場はなく登山口近辺の路肩駐車。18名の仲間が集まった。


駐車位置からわずかで女坂登山口。道標有り


女坂コースはほとんどが樹林の中を行く


登山道脇には合目石がある。


女坂の杉林を抜けてロープ場を登り切ると、最初の簡易ベンチが見えてくる。展望所である。


この展望所からは大津港方面、太平洋を展望することができる。


石尊山山頂412m。石の祠がある。


山頂から十里上峠方面への尾根を行く


鉄塔を過ぎ


金山岳への分岐を過ぎ薄暗い植林の間を経由して十里上峠到着
十里上峠の看板と道標


十里上峠をちょっと下がった所で休憩昼食。金山岳分岐まで戻り金山岳健脚コースを降る。


金山岳(458.5m三等三角点)


金山岳を降った先に阿武隈線62号鉄塔があり紅葉が綺麗なエリアがあった。


さらに降り展望の良い場所で休憩。太平洋と北茨城市の展望が良い。


シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
好天に恵まれたこの日、久しぶりに顔を合わせた山探検仲間と和気あいあいと楽しい山遊びでした。
次の機会も楽しみにしてます。


高原山山塊・新湯冨士~前黒山散策

2017年11月07日 20時45分30秒 | 大佐飛・高原山・塩原
H29年11月7日、新湯冨士~前黒山を歩いてきました。

今年の紅葉は足早に過ぎて行く。塩原付近はまだ見られるかもと期待して。
前黒山は笹藪をかき分けて行くイメージがあったがレコをチェックしていると登山道が整備されたとの情報があったので、新湯富士と一緒に登る計画に。
新湯冨士は21年ぶり、ほとんど記憶がない。

大沼園地駐車場7:25~新湯富士登山口7:30~新湯富士8:00~噴気孔展望台8:35~ヨシ沼分岐8:45~ヨシ沼園地駐車場9:00~林道入口(前黒山道標1)9:00~前黒山登山口(前黒山道標2)9:15~10:55前黒山・昼食11:20~前黒山登山口(前黒山道標2)12:05~林道入口(前黒山道標1)12:15~ヨシ沼園地12:15~新湯富士登山口12:30~12:35大沼園地駐車場12:40~大沼の東端12:50~13:05大沼園地駐車場
5時間40分の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  高原山山塊記録



自宅5:00~一般道~7:15大沼園地駐車場 110Km
大沼園地駐車場。駐車場にはトイレが併設されている。
大沼園地はヨシが茂る湿地(ヨシ沼)と水深の浅い(大沼)からなっている。


新湯富士登山口、車道から塩原自然研究路へ


石がゴロゴロした歩きにくい登山道。ここからのルートの道標には「新湯冨士」はなく「新湯」と


わずかに残っている紅葉が陽に映えます。


紅葉の先には高原山、前黒山


新湯富士山頂 地形図では1184.2m。周囲は樹木に囲まれており展望はなし。21年ぶり思い出せないな~


標高を下げるにつれ紅葉の森へ


突然に視界が開けると新湯爆裂口跡。草木も生えぬ荒涼とした風景です。


新湯爆裂口跡展望台から。硫黄臭に湯気も上がっている。地球は生きてるな~という感じ


新湯/ヨシ沼分岐をヨシ沼方面へ。この附近はまだ紅葉が見られる。


ヨシ沼園地駐車場から車道を少し歩くと林道入口、「前黒山登山口」の案内板を見て林道へ入る。


結構凸凹しているところもあり普通車では厳しそう・・


林道途中に二個目の「前黒山登山口」の案内板 ここから先が登山道となる。


鬱蒼とした植林された檜の中を行く、テープがこれでもかと下がっている。


シカ防護フェンスの壊れたところを跨いで


フェンス沿いの植林地を行く


登山道を遮断するようにフェンスが設置されているが、良くみると一ヶ所開いている所がありそこを通過。
ここから急登が続くことでフェンスを通過したところで小休止。


笹の中の滑り易い急坂


振り返ると日留賀岳~大佐飛山方面の山並みが綺麗に望める。


急坂を過ぎると気持ちいい自然林の中を


息せき切って尾根に出ると雪を被った会津駒が見られた。


尾根道はシロヤシオの林が続く。花時期は綺麗でしょうね。


偽ピークを何度も越え


前黒山山頂(三等三角点) ここで昼食 


山頂からの日光連山と白根山


山頂から釈迦ヶ岳・鶏頂山


前黒山から往路を坦々と下り、林道入口(前黒山道標1)に戻りヨシ沼へ。
ヨシ沼 大沼公園の南西部に位置する沼地で、その名のとおり大部分がヨシの群生地。
国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の生息地となっているとか


大沼(新湯富士の東側に広がる湿原) 
駐車場に戻り車にザックを置き空身で大沼を周回する。
大沼東端からの新湯冨士を見る。水面に紅葉が映りその先に新湯冨士、絵になる構図ですね


遊歩道沿いの紅葉は終盤ですが、枯れ葉を踏みしめる度にサクサクとする音が心地よい。


陽に映えた紅葉が輝いてます。


大沼越に高原山と前黒山


周回し大沼園地に戻った。



日塩もみじライン 帰路に料金所手前から塩原温泉までのもみじラインをドライブした。
日塩(にちえん)もみじラインは鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ、28.5kmの有料道路。
四季折々の景色が楽しめるが、名前のとおり紅葉の季節は圧巻。
標高1000mを超える沿道にはモミジが多く、絶景の高原ドライブを楽しむことができる。










2017中禅寺湖畔の紅葉散策

2017年11月03日 07時57分25秒 | 日光連山
H29年11月2日、中禅寺湖畔を周回してきました。

日光の紅葉といえば中禅寺湖。中禅寺湖は紅葉の名所と呼ばれている。

中禅寺湖畔の紅葉散策は5年連続。水戸マラソン参加で今年も11月に入ってからとなってしまった。

一緒したのは山友の和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

今年の紅葉は例年より早いと言われている通り、中禅寺湖周辺は終盤でした。

でも、まだ見られるものもあり晩秋の中禅寺湖を楽しめた。

歌ヶ浜P7:15~阿世潟~上野島~大日崎~松ヶ崎~11:00白岩展望台・昼食~梵字岩11:50~千手ヶ浜12:45~赤岩14:00~14:25竜頭の滝P
7時間10分の紅葉散策でした。

 山行記録  地域別山行記録  中禅寺湖周回記録

歌ヶ浜Pから。白根山が真っ白 天気は晴れ、穏やかな天気に恵まれた。


白根山をアップ


晩秋の趣の林道を行く


茶褐色の森が続きます。






黄葉もいいものですね
















倒木に腰かけ小休止。美味しいおやつご馳走様でした。








新築された千手堂が見え隠れ


千手が浜で小休止


<ここから北岸遊歩道沿いの紅葉>
陽に照らされ鮮やかですね~


黄葉が綺麗です


しっとりとしたこんな葉も良いものです


赤色も綺麗に出てますね~


紅葉の森の中へ








オレンジ色が輝き素晴らしいね~




陽だまりで小休止。もうすぐ竜頭の滝P。出会うハイカーも少なく静かな山散歩でした。


和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさんお疲れ様でした。
それなりに楽しめましたね。また一緒下さい。
紅葉の適期を外したものの穏やかな天気に恵まれ良い紅葉散策でした。