登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

ヤマザクラ・高峯

2020年03月31日 20時44分02秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
R2年3月31日、高峯のヤマザクラをみてきました。

今年は例年になく開花が早い。
見頃との情報もあり、明日からは天気も崩れるとのことで曇り予報であったが出かけてきた。

保ちゃん広場8:35~第一展望台9:00~縦走路出合9:35~9:50パラグライダー基地10:00~10:25平沢高峯展望台10:40~11:00第一展望台(昼食)11:35~12:15保ちゃん広場
約3時間半の山散歩でした。
昨年のヤマザクラレポ⇒こちらから

 山行記録   地域別記録  高峯記録



保ちゃん広場に駐車。先客はなくがら~んとしている。


車道には鳥を撮影する人達。鳥が現れるまでじっと待っているという。
極太レンズを備えたカメラは200万円もするとか。お金のかかる趣味ですねぇ
高価なカメラで撮る対象は「サシバ」、里山で人間の近くに暮らす猛禽類でタカの一種とか


車道をショートカットし第一展望台へ


第一展望台。この付近の山桜は満開かな~薄日がさし良い感じになった。


第一展望台から高峯への尾根に取りつく
山道から見下ろす第一展望台


山道は踏みあと明瞭だが


踏み後が交差している所もあり、踏み後がより明瞭な山道を追っていく


縦走路に出る。わずかで一面に雪が残るハンググライダー基地へ。今日はここまで


北斜面の縦走路には雪が多く残っている場所もあり滑る滑る。


平沢高峯展望台。あいにく雲が厚く展望はよくない。カメラマンもぱらぱらと閑散としたもの。
毎日来ているという人は「5分咲き位」と言ってましたが・・そうかなぁ?
予定ではここから西に繋がる尾根を下るものとしていたが天気が良くないので変更、車道を下る。


見頃の桜も柔らかな色が映えない。
和ちゃんから「カメラは良いのにね~」と言われそう。


















車道沿いに咲く山桜をみながら第一展望台へ戻った。ここで昼食
ベンチの前のフェンス基部にシロツメクサ(別名クローバー)が咲く。
カミさんが「ほらあそこに5枚葉が」と言うので近寄ってみると本当に5枚だ。
カミさんは毎朝の散歩中にも何度も珍しいと言われる4枚葉を見つける名人だ。


下山路は往路から分岐する踏み後(左)へ入る。
踏み後はず~と里方面に続いているが保ちゃん広場へショートカットするため山道から外れて藪を突っ切り民家の裏庭に出た。
民家の庭をお借りし車道に出て保ちゃん広場へ戻った。


天気が芳しくなかったがそれなりにヤマザクラを楽しんできた。
保ちゃん広場に戻ると車も増えていた。その中には徹也さんの車も


カタクリ・善光寺から吾国山

2020年03月28日 18時56分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月27日、善光寺から吾国山を歩いてきました。

せとなさんが吾国山のカタクリ開花情報を発信された。
今週末を予定していたがあいにくの悪天候続きの予報、この日を逃すとみる機会はないことから観てこようとなった。
ルートは前回と同じでレポは⇒こちらから
   
善光寺P8:00~車道~吾国山取り付き8:20~8:50洗心館跡9:00~9:35吾国山(昼食)11:25~422P~祠11:55~車道出合12:15~12:45善光寺P
4時間45分の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  吾国山記録

善光寺から反時計回りの周回(ハイキングコースではありません)


現在も善光寺は崩れたまま


里山には山桜が点々とみられる。高峯の山桜の見頃も間近ですね。


里道から山道、吾国山参拝古道へ


山道は落ち葉でふかふか、藪はなく歩きやすい


旧洗心館で小休止


吾国山山頂


カタクリ園地は蕾が多いものの見頃となっている。


















カタクリ園地はハイカーが少なく閑散としている。
休憩しているとKさんに続いてMさんご夫婦と出会った。
冗舌なKさん、情報が多いMさんと賑やかで楽しいひと時でした。


皆さんとお別れし下山する。


岩場を下り


祠を見て


色鮮やかな桃が咲く里に降り立つ


林道には山桜が咲く


天気がパットしないこの日、カタクリが開いているかな~と思いながらのものでしたが時折陽が差しまずまずの花日和でした。
Kさん、Mさんご夫婦とも会え楽しい一日でした。


イワウチワ散策・盛金の境界尾根

2020年03月26日 20時18分25秒 | チームtetuya山行
R2年3月26日、盛金の境界尾根を歩いてきました。

徹也さんに「イワウチワ散策」どこにしようかと相談すると「あそこしかないでしょう」と
今年も徹也さん一押しの盛金の境界尾根を歩くことに、
ルートは昨年と同じ、車を桧沢の下山口にデポ
徹也さん和子さん、ひろさんと一緒した。ようさんは所用により不参加

岡平路側帯駐車8:20~峠の石仏8:30~岩下三角点9:20~アンテナピーク10:55~11:25馬放平三角点(昼食)12:00~林道12:10~桧沢路側帯駐車13:20
5時間の山散歩でした。
昨年のイワウチワ散策レポ⇒こちらから

 山行記録  地域別記録  盛金の山行記録 チームtetuya山行記録

まずまずの天気に恵まれ、期待できるぞとスタート。
峠の石仏を右にみて


尾根に出て早速のイワウチワのお出迎え、生き生きしているこれは良い~






群生地は尾根に断続的にみられ年々増えてきているようだ。
藪尾根を過ぎ岩下三角点を確認し


期待した群生地に着いた。しばし撮影タイム


背筋をピンと伸ばし凛とした姿は清楚で実に美しい






岩の上に咲くイワウチワは特に絵になる。








密集度が半端ない


すり鉢状のに地形に群れ咲くイワウチワ、花は踏みつけないようにそ~と歩くひろさん




イワウチワを存分に楽しみ撮影タイムが終わりお茶タイムへ。美味しいものをご馳走様でした。
この先の尾根にはミツバツツジが点在し咲き始めている。


この後もイワウチワの群生地は断続的にあり飽きさせない。
アンテナピークを過ぎ


馬放平三角点峰で昼食


この先の尾根にもイワウチワはみられ今後が楽しみです。


林道に出て飼料工場の脇を抜け


林道沿いのニリンソウをみて車デポ位置へ


和子さん徹也さん、ひろさんお疲れ様でした。
見頃のイワウチワ、良かったですねぇ
気が早いですが来年も期待大ですね~



近所でお花見

2020年03月24日 19時12分40秒 | 花散歩・紅葉
R2年3月24日、旧内原町の安国寺とカタクリの里でお花見してきました。

水戸では桜が開花、吾国山ではカタクリが咲き始めたとのこと
それではとMTBで近所の花スポットを廻ってきた。

旧大足町の安国寺の枝垂れ桜
巨木が2本ある。1本は3~4分咲きかな


もう1本は満開でした。





旧有賀町のかたくりの里
ほとんどが蕾、見頃は1週間先でしょうか。



ミツマタの花園・鶏足山

2020年03月21日 20時19分27秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
R2年3月21日、鶏足山~焼森山を歩いてきました。

暖かな天気が続きミツマタ開花情報が多く発信されるようになった。
我家からは20キロ弱の位置にあり急ぐ必要はないと天気の様子をみて出かける。

赤沢登山口8:30~中の沢コース~尾根取りつき8:45~縦走路出合9:00~9:40鶏足山10:00~10:20ミツマタ群生地11:00~新道コース~11:40こだま岩(昼食)12:20~焼森山~ファミリコース~13:00赤沢登山口
4時間半の花散歩でした。
昨年のミツマタレポは⇒こちらから

山行記録   地域別記録    鶏足山記録



鶏足山へのルートは多くあるが久しぶりに赤沢口から


林道から山道に取りつく


明るい山道で気持ち良い


尾根に出てベンチが並ぶ展望ピークで小休止


鶏足山に着く。わずか後にようさんひろさんが到着
今日は友人に出会うだだろうなと思っていたがまさかようさんひろさんとは
あと数分後であったらすれ違いだったかも、通じ合うものがあったのですね


群生地へ一緒する。久しぶりにショートカットルートを下る。


足元が悪い場所もあるが近道だ。


ミツマタは見頃、森の中は香りが充満している。


ひろさんはニューカメラデビュー、設定を変えながら試行錯誤の撮影


可愛い花ですねぇ個々に微妙に色合いが違う
好みの形、色合い、陽の当たり具合を探して撮りまくるが・・うまく撮れない












森の中はミツマタ一色、素晴らしい景観




こだま岩で昼食


焼森山を過ぎ赤沢登山口分岐でようさんひろさんとお別れする。
ファミリコースを歩く前回は思い出せないほど前、20数年前かも


ここから林道を歩き登山口へ戻る。


見頃のミツマタ、香りも花つきも申し分なし。
ようさんひろさんとも出会えたし良い一日でした。


泉蔵院から加賀田山~金毘羅山

2020年03月19日 19時16分03秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月19日、笠間市(旧岩間町)の泉蔵院から加賀田山~金毘羅山を歩いてきました。

泉蔵院を目指したがいまいち場所がわからない。
たぶんこの辺りかと・・散歩している40、50歳くらいの女性と出会ったので聞いてみた。
泉蔵院と聞いても知らないと、東組(とうぐみ)公民館は知っているとのことで教えて貰う。
「この道を行くとぶちあたるので左へ・・」と地元の人は親切であるがびっくりする言い回しである。

東組公民館に駐車8:35~地図にない三角点8:45~館岸山分岐9:20~9:45加賀田山(真南三等三角点)10:00~金毘羅山分岐10:10~10:40金毘羅山(昼食)11:15~車道出合11:40~12:00東組公民館
約3時間半の山散歩でした。
以前の加賀田山~金毘羅山のレポは⇒こちらから

山行記録   地域別記録   加賀田山記録

採石場を周回するルートです。


広場の一角に東組公民館


泉蔵院と東組公民館の表札があった。
以前は泉蔵院が建っていたのかも?


公民館脇の石段をあがると泉蔵院(祠)


歩きやすい山道を登っていくと


尾根に出ると三角点があった。地形図にはないが確かに4等三角点と刻まれている。


館岸山分岐までは歩きやすい山道が続く


山道の右手は採石場の境界のためロープが張られている。


館岸山分岐。左は館岸山へであるが今回はパス、北山方面へ


林道から山道へ取りつく


加賀田山真南三等三角点383.1mで小休止
今回はここで引き返す。


金毘羅山分岐まで戻り金毘羅山へのルートへ


背丈以上の篠のトンネルの中を


篠のトンネルを抜けると採石場の上部へ出る。


採石場の全景


金毘羅山へは少々藪っぽいが以前よりは歩きやすい


金毘羅山に着いた。昼食とする。
金毘羅四等三角点228.2mを確認




金毘羅山から東尾根を下るが取りつきは不明瞭


少し下ると踏み後明瞭な山道に出たので追っていく


樹の間から民家が見え隠れするようになりホット一息


採石場へ出入りするトラックが往来する車道
埃っぽい景観です。


車道から離れて山道から駐車位置へ戻った。


ぽかぽか陽気の中、里山を楽しめた一日であった。

スハマソウ散策・霧氷の鍋足山

2020年03月16日 07時16分44秒 | 茨城・鍋足山
R2年3月15日、鍋足山を歩いてきました。

徹也さんの情報から鍋足山のスハマソウ散策へ。
和子さん徹也さん、ようさんひろさんを誘い一緒する。
前日から打って変わって好天となったこの日、徹也さんの案内でスハマソウの自生地を繋いで歩いてきました。

笹原P8:20~9:25三角点峰9:35~自生地散策~11:10鍋足山(昼食)11:50~12:40笹原Pの周回
4時間20分の花散策でした。
昨年のスハマソウ散策レポ⇒こちらから

 山行記録  地域別記録  鍋足山記録

笹原登山口駐車。遠方の尾根は雪で真っ白
昨日は水戸ではみぞれであったがこの付近は結構な降雪であったようだ。


標高を上げるにつれ尾根は真っ白に
これではスハマソウは雪の下かもな~と心配になってきた。


前日の天気からもしかしたら日陰には薄っすらと雪が残るかもと思っていたがこれほどとは・・・


満開のダンコウバイも雪ですっぽり


三角点峰からの鍋足山


三角点峰で小休止
この後のルート相談、雪で滑りやすくなっているので危なっかしい所は避けようと


本峰への縦走路は霧氷のトンネル


これはこれで良いものだが肝心のスハマソウはどんなものかと


時折、雪がどさっと落ち頭から雪まみれになりながらも楽しいもの


高原山方面の展望


雪の鍋足山は初めてかも?? いい感じですね~


縦走路の展望岩で集合写真


鍋足山山頂から。真っ白な那須岳
三角点峰の雪はすっかりなくなっている。春の雪は溶けるのも早いものだ。


スハマソウ
寒さで花弁は開かない。
株数は多くみられるがどれも下を向いている。
















雪の中のスハマソウにちょっと残念でした。
それでも雪景色を楽しめ良い一日でした。
次の機会の花散策も楽しみにしてます。

愛宕山の祠巡り

2020年03月11日 19時14分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月11日、愛宕山~鐘転山を歩いてきました。

愛宕山中には多数の祠がある。飯綱神社の例祭(悪態まつり)では18祠で礼拝が行われる。
悪態まつりを見学したことはないが以前から祠は気になっていた。
この祠を繋いで歩いてみることにした。
  
山根集落8:30~愛宕山9:35~三角点9:50~見晴らしの丘10:40~11:00鐘転山(昼食)11:35~隠沢観音11:55~12:20山根集落
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  愛宕山記録



①水神様              ②毘沙門天               ③東の睨み不動


④西の睨み不動            ⑤春日様                ⑥松毬不動


⑦軍陀利不動様             ⑧石尊様                ⑨百石段不動


⑩愛宕神社               ⑪飯綱神社               ⑫松尾神社


⑬六角殿                ⑭十三天狗祠              ⑮龍神様


⑯出雲神社               ⑰阿夫利神社              ⑱御泉井神



水根集落の道路の膨らみに駐車
左端の尾根のピークは鐘転山


愛宕山への車道歩きは久しぶり。正面に鮮やかな桜、散り始めていた。


愛宕山山頂からちょっと下った所に四等三角点『愛宕山』


レストハウスで小休止、桜が咲く時期は多くの人で賑わうでしょう。


下山は鐘転山を経て、見晴らしの丘


水戸方面の展望が開けている。


鐘転山で昼食。
鐘転山は久しぶり、いつ以来かな~歩きやすくなっていた。


隠沢観音堂


春を感じさせるぽかぽか陽気のなか、見落としなく18祠を確認できラッキーでした。

北向観音から小町山

2020年03月05日 20時03分26秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月5日、北向観音から小町山を歩いてきました。

北向観音からの尾根、いずれ機会をみてと思っていた。
花時期になると花の山中心となり歩く機会も少なくなることからこの際にと。

北向観音P9:20~スカイライン出合10:15~10:30小町山10:45~372.3峰10:55~三角点ルート分岐11:05~沢ルート出合11:15~11:55小町山(昼食)12:25~13:20北向観音P
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  小町山記録

北向観音から8の字周回


北向観音堂駐車場を利用した(下山時に撮ったもの)
この駐車場が整備されたことは先週の宝篋山の帰りの際に知った。


朝方、ここに着いた際には小雨が降っていたので諦めかけていたがしばらくすると急速に雨があがったのでスタートする。


苔むした階段をあがり北向観音堂へ


北向観音堂の裏手から尾根へ、みかん畑の脇を抜け


林道から再び尾根に取りつく。


藪っぽいものと思っていたが歩きやすい尾根道が続く


林道末端に出た。


輪達があり車が入っているようだ。


林道途中で猟師の方と出会った。
猪罠を見せて頂いた。この大きさであれば大人の足が罠に入ることはないが要注意です。


スカイラインに出た。小町山へ向かう。


小町山山頂からスカイツリーがぼんやりと見える。
朝方、雨であったこともあり誰もいない。静かなものでした。


吉沢四等三角点峰へ向かう。
笹薮が刈りはらわれ見通しが良くなっている


この刈りはらい途中の道は小町山方面へ向かっているが・・


吉沢四等三角点峰から三角点ルートを下る。
分岐する踏み後があるが行先は?


以前には三角点ルート上にいくつか下がっていた表示板は全て取り払われていた。
この分岐から沢ルートへの山道を降る。


このルートは踏み後が薄い、歩かれる人が少ないのかも


なるほどここに出るのか・・沢ルートの水場であった。


三段岩の岩に登ってみた。


小町山に着いた。今日は風が強い、風を避けるように昼食
筑波山がすっきりと見えた。


この下山ルートは歩いたことがあるが最短ルートを降る。


林道に出た。


わずか先に舗装された林道へ。これまでは直進したが今回は左へ


のどかな里に戻った。


心配した天気であったが次第に回復し、気になっていた尾根も確認でき良い一日であった。

シモンさんと山探検・送電鉄塔点検路歩き

2020年03月02日 08時08分56秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年3月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第84回)に参加した。

常陸太田市の里山に立つ阿武隈線153号から146号送電鉄塔点検路を追って歩くもの。
関連する常陸太田市の里山歩き⇒こちらから

ポケットパークP8:50~富士山9:10~153号鉄塔9:25~三角点10:35~11:20153号鉄塔(昼食)11:55~元金砂神社12:35~果樹園12:55~13:30松平交差点先の路側
4時間40分の山探検でした。

 山行記録  「シモンさんと山探検」記録  竜神狭周辺の記録

シモンさんの山探検計画図


金砂郷支所の近くのポケットパークに駐車


護国神社への参道からスタート
鳥居の前に「道路元標」が立っている。初めて見ました。




参道を登っていくと護国寺へ


富士山山頂で集合写真
いつもの半分位の参加人数でしたが賑やかさは変わりません。


山頂には大きな桜の木と石の祠がある。


篠竹の濃い藪をかき分け進むと


最初の鉄塔、153号に出た。


いったん車道に出て再び尾根に取りつく


152号鉄塔


点検路を指す柱が要所に立っている。


151号鉄塔は紅白鉄塔
なぜこの鉄塔は紅白塗装なのか? Tさんが早速調べた。
「航空法では高さ60mを越える建造物は紅白に塗装しなければならない」とのこと。


再び車道に出て小休止


尾根に取りつくと樹にプレートが取り付けられている。
猪罠が仕掛けられている所にはこのプレートがある。
このプレートを見たら要注意。プレートには名前、電話番号等が記されている。


4等三角点を確認


尾根の春蘭は花芽が動き始めてました。


祠を確認


幅広な歩きやすい山道も


147号鉄塔で昼食


元金砂神社に立ち寄る。
 以下、茨城神社庁HPから抜粋した。
「大同元年3月の創立と云う。・・・山上には、金砂神社の御本殿があり、麓の礼拝殿は十一面千手千眼観世音菩薩を祀る御堂跡で、往時は回廊付きの壮麗な堂宇であった。」


「卍はなぜ?」とTさん。気づかなかったが確かに卍記号はお寺だな~
翌日、自宅から歩いて数分の所の茨城神社庁に出向き聞いてみた。
確かなことは分からなかったが「現在は神仏分離だが以前は神仏習合の時代があり古い神社にはそれを裏付けるものが残されている。卍マークはその一つでは」とのこと。
確かに麓の礼拝殿はお寺であったことで納得がいく。


果樹園地に出て、東屋で休憩。車道を坦々と歩き車デポ位置へ


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
陽だまりの中、楽しい山探検でした。ありがとうございました。