登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

シモンさんと山探検・竜神川支流の沢遡行

2020年09月27日 19時43分20秒 | シモンさんと山探検
R2年9月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第88回)に参加した。

計画では竜神川支流を遡行し中武生尾根を周回するものであったが、都合により小木尻の滝までの沢歩きとなった。
この沢を歩くのは2回目で前回のレポ⇒こちらから

武生神社前P7:25~沢に降り立つ8:05~沢遡行~10:10小木尻の滝10:25~11:05武生神社前P
約3時間半の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  中武生山記録

シモンさんの山探検計画図 


武生神社前にシモンさんを含め12名が集合した。


ここからスタート


沢に降り立った。水量は少ないようで一安心
参加者はベテランさんばかり、皆さんの後からついていく。




ここで小休止


枯れ木に乗ったクモキリソウ


この付近から次第に難易度が上がる。


皆さんはへつって行くが自分は水の中を行く、水は膝上まであった。


高度感がある岩場、緊張する場所だ


カマの淵を回り込み


巨岩にとりつく


そしてジャブジャブと水の中を


また巨岩を乗り越えて


ここは体内潜り。自分はこのような閉塞感がある所は苦手、皆の手前避けるわけにはいかず・・


小木尻の滝で集合写真(シモンさん撮影)




武生神社前に戻った。


久しぶりに緊張感ある山行でした。
シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
次回の山探検も楽しみにしてます。


299mPから宝篋山

2020年09月23日 19時12分09秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月22日、宝篋山を歩いてきました。

このところ一時の猛暑も治まり山歩きには適期に入ってきたが、
コロナが治まる気配もなく私達にとってはリスクが高いことに変わりはない。
もうすぐ紅葉シーズン、以前のように出かけられる日常が戻って欲しいものだ。

このところの涼しさもあり秋植え野菜の準備に追われている。
畑があるわけでもなく庭の一角に菜園を作ったものでまさしく家庭菜園
農機具など入れる広さもなく耕作は人力のみ、手作り野菜そのもの
今回はニンニク、ダイコンの種の購入のため石岡へ、ニンニクはこの3年失敗続き今回は背水の陣
ついでに宝篋山を一回り。

市営筑波山麓小田駐車場7:30~299mP9:00~尖浅間9:15~10:30宝篋山(昼食)10:55~12:00市営筑波山麓小田駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録

299mPへの尾根は濃い藪が続く、ハイキングコースではありません。


小田休憩所の駐車場は満車、移動し市営筑波山麓小田駐車場へ。初めて利用した。
今日は多くのハイカーが押し寄せているようだ。


299mPを前方に見ながら常願寺コースを行く


ハイカーがいないルートへ。コース途中から沢を渡り299mPへの尾根に取りつく


踏み後はないが比較的に藪は薄く歩きやすい


「ビィーナスルート」の表示が高木に下がっている。
自分が歩いてきたのはビィーナスルートなのか???


見覚えがある赤いロープ沿いに登り


笹薮をかき分け尾根に出ると作業道のような道型がある。


作業道は藪が伸び放題で歩きにくい。
尾根に出れば歩きやすいものとばかり思っていたが・・・




時折、藪のない所に出るとホットする。


眼下には採石場が見られる。


そしてまた背丈ほどの藪に突入


299mPに近づいた。


振り返ると土浦方面の展望が開ける。


萩が見頃でした。


299mPに近づくとハイカーの声がする。誰もいないと思っていたのでビックリした。
尖浅間から来たとのこと。


途中でみた「展望岩」の表示はこれを指しているのかな?? 
ここからは尖浅間までは踏み後がある。この方達と尖浅間まで一緒することに。


尖浅間ピーク


遠回りして宝篋山へ


宝篋山山頂。子供連れのファミリーハイクの方達が多かった。


極楽寺コース登山口


里には季節の花ヒガンバナが咲いている。


10月に入ると紅葉が楽しみです。

ツルニンジン・筑波山

2020年09月18日 10時32分12秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月17日、筑波山を歩いてきました。

のんびりさんのレポからツルニンジンが咲いているとのことで見て来ようと
筑波山では以前には多くの場所でみられたが今は限られ貴重な花である。
久しぶりに湯袋峠から周回とした。

湯袋峠路側帯7:20~女体山9:25~9:35御幸ヶ原9:50~10:50キャンプ場(昼食)11:10~三本松三角点11:50~12:30湯袋峠路側帯
5時間10分の山散歩でした。

山行記録   地域別記録  筑波山記録



ここからスタート


ツリフネソウが鮮やかです。




林道に出て再び山道に取りつく


気持ち良い尾根を行く


オクモミジハグマかな


キャンプ場コースと合流


山頂直下で目的のツルニンジン
ちょっと遅いかと思われたがまだ見られる、蕾も多くあるし










女体山頂は曇っていることからパス、御幸ヶ原へ
カタクリ園地の中に咲くトリカブト


閑散としている御幸ヶ原で小休止


久しぶりにユースホステルの跡地へのルートを降るが、
ルートを重機が往来することから歩きにくく面白くない。


林道沿いにアケビも


キャンプ場で昼食


下山路でyugoroさんとバッタリ、良い出会いでした。


久しぶりに三本松三角点を確認


歩かれるハイカーも多いのでしょうかルート上にこのような表示も


花もあり出会いもあり良い一日でした。

東城寺から小町山

2020年09月11日 08時48分44秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月10日、小町山を歩いてきました。

昨日(9日)、車の免許更新に係る高齢者講習を受講してきた。
70歳を超えての更新手続きは、その前に高齢者講習を受講しなければならない。
笠間自動車学校にて講習2時間(ビデオ、視野確認、実車)、費用5100円
内容はたわいもないもの、この講習は本当に必要なのか?が実感

前置きが長くなったが、前回に続いて東城寺から
今回の目的は東城寺から360mPへ(東城寺ルートを歩く)

東城寺8:10~360mP9:05~9:30小町山9:40~10:40東城寺
約2時間半の山散歩でした。
     
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360mPへは藪尾根、ハイキングコースではありません。


取りつき口


史跡東城寺経塚群を一通りみて尾根へ


経塚群からは藪尾根、藪は薄いものだが蜘蛛の巣に悩まされる。


尾根にはテンポラリーに古いテープが散見されるが踏み後はない。
藪の薄い所を選びながら先に進む。


標高が300m付近になるとこんな感じで比較的歩きやすくなる。


360mPは藪に囲まれ腰を下ろす場所もない。
東城寺から登りつめたことから「東城寺ルート」と名をつけました。


ピークからわずかに北方向に進むと車道と並行する藪がない山道に出た。
ここからは車道が眼下に見える。


ルートを追って行く。


372P三角点峰への巻道へ入るとピークへの取りつき口にはロープが設置されている。


小町山方向へもルート(右へ)が続いている。


小町山直下に建っていた鉄塔は撤去され更地になっていた。
360mPから小町山まで車道をあるくことなく山道が整備されていた。


小町山。筑波山が良くみえ視界が良い


富士山もかすかにであるが見えている。


下山路は「仲良し小道」を行く


「雄たけび処入口」とある。以前歩いた際にはなかったが・・寄り道する。


ここが「雄たけび処」


「仲良し小道」沿いにはヒガンバナが点々と咲いている。植栽したのでしょうね。


「股除き展望」これも初めてみる。


石に乗り股除きしてみたが・・


三角点ルートへ、巨岩には前回にはなかったが樹で組まれた階段が作られている。


折角なので登ってみた。視界良好でした。
この岩の周りに他に2個あり「三ツ石」の表示があった。


三角点ルートは歩くハイカーも多いためか明瞭となっていた。


新たな発見もあり楽しめました。


東城寺から宝篋山

2020年09月05日 13時32分35秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月4日、宝篋山を歩いてきました。

石岡へ所用があり、ついでに足を延ばして宝篋山へ足慣らしへ
最近の天気は不安定ながらも蒸し暑さは8月と変わらないのでショートルートを
今回の目的は冬時に予定している尾根への取りつき口の下見を兼ねて東城寺から

東城寺8:25~林道出合9:25~9:50宝篋山10:05~11:05東城寺
約2時間半の山散歩でした。
     
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東城寺直下の駐車スペース


宝篋山への取りつき口。道標あり


樹が高い森の中は気持ち良い


株立の巨木のヤマザクラ


分岐、往路は右へ復路は左から


沢沿いの山道だが蒸し暑さは半端ない


林道に合流


宝篋山。閑散としている山頂でした。
風通しの良い木陰で休憩


所用もありゆっくりもできないので下山とする。


下山路も蒸し暑い


萩が咲いてました。秋は確実に近づいてますね


東城寺に戻り、木陰で昼食とする。


暑かった~。汗をたっぷり良いトレーニングになった。