登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

シモンさんと山探検・「鋸21峰」稜線下の紅葉観賞

2022年11月28日 10時47分35秒 | シモンさんと山探検
R4年11月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第100回)に参加した。

記念すべき第100回の山探検は、大子「鋸21峰」稜線下のモミジ谷の紅葉散策です。
好天にも恵まれたこの日、山探検最後でもあり多くの仲間が参集し賑やかなものでした。

駐車P~縦走路合流~もみじ谷(昼食)~もみじ谷~縦走路合流~三等三角点『赤坂』~駐車P
約6時間の山探検でした。

山行記録   地域別記録    大子の山記録  シモンさんの山探検記録

シモンさんの計画図


駐車位置での出発前のミーティング
お馴染みのメンバーや新規参加者、26名が参集した。


沢を越え急斜面の尾根に取りつく


縦走路に出て息を整え、モミジ谷に突入


モミジ谷は一面真っ赤




さらに続く斜面沿いも紅葉の森が続く








このモミジ谷で昼食


集合写真






モミジ谷から縦走路までを散策、今後のためルートを確認した。




縦走路から見下ろす紅葉も見事です


支尾根に集合、人員点呼


尾根を降り沢を横切り登り返し


そしてまた紅葉の森の中へ










そしてモミジ谷へ


小休止し尾根へ、急斜面の尾根は紅葉真っ盛りだ










這いつくばる様に縦走路に出た。
縦走路からも点々とみられる紅葉も素晴らしい






素晴らしい紅葉の連続の山探検でした。
シモンさん参加者のメンバーの方、お疲れ様でした。

シモンさんお疲れ様でした。長い間ご一緒させて頂きありがとうございました。
これまでの山探検を参考に歩いてみようと思ってます。
今後ともシモンさんとご一緒できる機会があれば幸いです。


シモンさんと山遊び・吾国山

2021年01月17日 11時02分16秒 | シモンさんと山探検
R3年1月16日、善光寺から吾国山を歩いてきました。

シモンさんの山遊びに参加した。
吾国山の南尾根続きに「恋瀬」4等三角点がある。
ぶなじろうさんの記録から藪尾根の中とのことで近寄らないでいた。
今回はその三角点を探しに歩こうというもの。
類似レポは⇒こちらから
   
善光寺P8:25~車道~尾根取り付き8:40~林道出合9:00~三角点峰9:20~422P10:55~11:25吾国山(昼食)12:00~洗心館跡~林道~13:05善光寺P
約4時間半の山散歩でした。

 山行記録   シモンさんと山探検記録  吾国山記録

シモンさんの計画図(時計廻りの周回)


善光寺楼門
茅葺屋根の吹き替えが終わり綺麗になった。


シモンさんを含め10人でスタート


里道からみる吾国山


前方にみる尾根が吾国山への縦走路


車道から尾根に取りつく


少々藪っぽい


舗装された林道に出た


林道を横切り踏み跡ある山道へ


踏み跡ある山道が続く


ピークで三角点探し、メンバーは山慣れした人ばかり直ぐに見つかった。
「恋瀬」4等三角点を確認


この先で宝篋印塔、崩れていたので直しておいた。


この先からは藪尾根、伐採された樹が散乱し山道を塞ぎ歩きにくい
尾根を降り里に近ずくにつれ踏み跡ある山道となる


422Pへの直登ルートを、きついもので汗をたっぷりと


尾根に登り着き小休止


422Pを通過し


林道と平行する尾根を、反射板を過ぎ林道に降り立つ


切通の手前に降り立つ


カタクリ園地、雑草が刈りはらいされかたくりの開花を待つばかりとなっていた
山頂で昼食


洗心館跡から善光寺方面の林道を行く
途中、伐採された樹が山道を塞ぎ周り道へ


林道を歩き善光寺に戻った。


シモンさん仲間の皆さん、お疲れ様でした。
またの機会を楽しみにしてます。

シモンさんと山探検・晩秋の鋸21峰

2020年11月29日 20時24分06秒 | シモンさんと山探検
R2年11月29日、シモンさんの「茨城の山探検」(第90回)に参加した。

月待の滝から生瀬富士までの稜線に21のピークが連なる。
この連なりをシモンさんは鋸21峰と呼んでいる。
今回はこの稜線上に「子午線岩」があり、今年の干支「子」の付く山で年末干支の山歩きも兼ねてとのこと。

立神P8:15~尾根に出る8:55~三等三角点赤坂9:30~車道出合12:20~三等三角点釜田13:20~14:10月待の滝駐車場
6時間の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  大子アルプス記録

シモンさんの山探検計画図 


月待の滝駐車場に17名集合、分乗し立神地区の路肩スペースに駐車


生瀬富士に連なる尾根に向け沢筋から取りつき


のっけから急登です。


尾根に出て月待の滝に向け縦走です。


1峰目のピーク着、これからアップダウンを繰り返し21峰のピークを踏む


縦走路の谷筋にはまだ紅葉が見られる。


シモンさんを先頭に賑やかに続くが、アップダウンの連続に次第に身体にきいてくる。


時おり出合う谷筋の紅葉に癒される。


三等三角点赤坂
以前は藪に囲われていたが刈りはらわれ見やすくなっている。


尾根からは北方面の展望が良い。遠方に日光連山、高原山、大佐飛山塊、那須連山など


紅葉の見ごろ時は綺麗でしょうね~
来年にでも適期に歩いてみよう。


枯葉が乗った山道は滑ること


ここの紅葉は良いが谷まで陽が届かない。午後が良いのかも




ここの谷筋は斜面を降りられそうなので潜り込み見るのが良いかも




日当たりの良い尾根で昼食
荒川さんから柚子の黄金煮?を頂いた。甘さ控えめ美味しかったです。


鋸21峰の稜線は車道に分断されている。一旦車道に降り立つ。


わずかに車道を歩き、再び尾根に取りつく


三等三角点釜田(昼岩山) (シモンさん撮影)


20峰の子午線岩
絶壁沿いに歩きます。


無事に月待の滝駐車場に到着
リンゴ狩りの観光バスもあり賑わってました。


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
次の山探検でも一緒できることを楽しみにしてます。

シモンさんと山探検・男体山周辺の紅葉観賞

2020年11月15日 20時41分04秒 | シモンさんと山探検
R2年11月15日、シモンさんの「茨城の山探検」(第89回)に参加した。

今回の山探検は男体山・高崎山・白木山の三山を巡る紅葉観賞
このルートと類似するレポ⇒こちらから

すいふ恵海の森P8:15~9:15奥久慈男体山9:25~大円地越9:55~小草越10:40~安寺への山道(昼食)11:45~竜神川渡渉12:20~武生林道12:40~南尾根~13:20高崎山13:25~白木山14:15~14:35すいふ恵海の森P
6時間20分の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  奥久慈男体山記録

シモンさんの山探検計画図 (一部ルートを変更し歩いてます)


すいふ恵海の森Pにシモンさんを含め17名が参加した。


持方牧場内を抜け


縦走路に出る。
縦走路の紅葉は色付きはじめ




男体山(653.7m)。一等三角点を確認


集合写真(シモンさん撮影)


大円地越付近も色付きはじめ、大円地越から縦走路に入る。


縦走路からの男体山


縦走路の紅葉スポット。期待していたがまだ色付きはじめでした。






例年いち早く色つく場所は綺麗でした




小草越の谷間はまだ青々としている。
小草越から安寺方面へ入る。


安寺の山道沿いもまだ


陽の当たる所で昼食




計画を変更し安寺への山道を外れ支尾根に


尾根沿いは紅葉が進んでいる所もあり綺麗でした。


真っ赤なモミジにカメラが向けられます。


この先にも綺麗な紅葉が続く






竜神川を渡渉、水が少ない


上流側を見てもわずかに流れている程度


武生林道に出て高崎山に取りつく


中間道に出てさらに直登、わずかな距離であったが笹薮の中を


高崎山(594.3m)。四等三角点を確認


高崎山の西側の小ピークから白木山の尾根


白木山への尾根の紅葉は良くない


白木山(616.2m)。四等三角点を確認
急な下山路を下り無事に駐車場着。


シモンさん山探検仲間の皆さんお疲れ様でした。
紅葉が期待されたものであったが、それなりに楽しめ良い山探検でした。
次回の山探検も楽しみにしてます。

シモンさんと山探検・竜神川支流の沢遡行

2020年09月27日 19時43分20秒 | シモンさんと山探検
R2年9月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第88回)に参加した。

計画では竜神川支流を遡行し中武生尾根を周回するものであったが、都合により小木尻の滝までの沢歩きとなった。
この沢を歩くのは2回目で前回のレポ⇒こちらから

武生神社前P7:25~沢に降り立つ8:05~沢遡行~10:10小木尻の滝10:25~11:05武生神社前P
約3時間半の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  中武生山記録

シモンさんの山探検計画図 


武生神社前にシモンさんを含め12名が集合した。


ここからスタート


沢に降り立った。水量は少ないようで一安心
参加者はベテランさんばかり、皆さんの後からついていく。




ここで小休止


枯れ木に乗ったクモキリソウ


この付近から次第に難易度が上がる。


皆さんはへつって行くが自分は水の中を行く、水は膝上まであった。


高度感がある岩場、緊張する場所だ


カマの淵を回り込み


巨岩にとりつく


そしてジャブジャブと水の中を


また巨岩を乗り越えて


ここは体内潜り。自分はこのような閉塞感がある所は苦手、皆の手前避けるわけにはいかず・・


小木尻の滝で集合写真(シモンさん撮影)




武生神社前に戻った。


久しぶりに緊張感ある山行でした。
シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
次回の山探検も楽しみにしてます。


シモンさんと山探検・日立アルプスサイクル登山

2019年06月02日 06時31分09秒 | シモンさんと山探検
R1年6月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第79回)に参加した。

今回は日立アルプスサイクル登山(一等~四等三角点を繋いで歩くもの)
風神山~高鈴山~小木津駅まで約30kmのロングルートで駅から駅へが定番のコース取り
自分はカミさんと3年前に風神山~高鈴山を往復しサイクル登山をしましたが、小木津駅までは初めてのもの

自宅6:35~内原駅6:48=大甕駅7:24~タクシー(相乗り)~7:40風神山自然公園7:50~風神山・ 二等三角点「大森」7:55~四等三角点「弁天」8:35~高鈴ゴルフ場(昼食)10:55~三等三角点「茅根」11:20~12:45高鈴山・一等三角点「高鈴山」13:00~神峰山分岐14:15~14:55羽黒山15:00~小木津自然公園16:30~17:00小木津駅17:07=内原駅18:10~18:20自宅 
約9時間の山探検でした。

山行記録  サイクル登山記録  シモンさんと山探検記録  日立、北茨城の山記録

山探検計画図 


風神山自然公園からスタート


参加者はシモンさんを含め13人


歩き始めわずかで二等三角点「大森」確認


木漏れ日の森の中を涼しくてよい


四等三角点「弁天」付近で休憩。ワークマンのズボンで話が弾んだ。


四等三角点「弁天」確認


この尾根ではモミジイチゴがオレンジ色に熟しているものがある。
食べてみると甘酸っぱいものでした。


ゴルフ場沿いの道は少々藪っぽい


ゴルフ場を見降ろす位置で早めの昼食


ゴルフ場を後にしわずかでヤブの中に三等三角点「茅根」確認
登山道からわずかに入らなければならない


ここから高鈴山へは急な斜面が続く。
K&Uの話、超面白かった次の機会にもぜひ。今回の探検で一番のインパクトある話題でした


一等三角点「高鈴山」確認。これでサイクル登山が完


集合写真。
小圷さんが山頂でペットボトル30本もの水の差し入れ、ありがとうございました。


御岩山へのアセビのトンネルを行く


神峰山をパスしコアジサイが咲く尾根を羽黒山へ


羽黒山着。


三等三角点確認


教えられて山頂奥に行くとお花畑。山の花ではなさそう


かみね公園との分岐を小木津山自然公園へ


植林された尾根を行く、展望はない。
この附近になると疲れが出てきているのか黙々と歩く、話声は聞こえなくなった。


小木津山自然公園の遊歩道沿いもコアジサイが咲く


あずま屋で小休止。
ここから小木津駅まで30分、17時07分発の電車に間に合わせようと追い込みをかける。


公園内に咲くMさんに教えて貰ったジャケツイバラ。鮮やかな黄色の花ですがピンボケ、残念


無事に小木津駅着。17時07分発の電車に間に合った。


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
ロングルートでしたが全員完歩、頼もしいメンバー揃いです。
山探検は夏期は休み10月から再開とのこと楽しみです。


シモンさんと山探検・奥竜神上流部遡行

2018年07月22日 12時01分03秒 | シモンさんと山探検
H30年7月21日、シモンさんの「茨城の山探検」(第70回)に参加した。

竜神川の亀ヶ淵から上流は奥竜神と言われ、以前には国体や高校総体のコースとしても使われたこともある。
奥竜神は亀ヶ淵から上流の持方集落まで続いていて長丁場、上流、下流部と2分割し歩かれていることが多い。
今回は上流部遡行、自分は2回目のチャレンジで16年ぶり
昨年の下流部遡行の記録は⇒こちらから

中武生林道P8:45~竜神川入渓9:35~鉱泉跡~伝六淵~中武生林道への分岐地点~小草林道トンネル~14:30小草林道入口の車デポ位置
5時間45分の山探検でした。

山行記録  地域別山行記録 シモンさんと山探検記録

山探検ルート図(シモンさんの計画図)。
6月10日に計画されたが天候・コンディションとも悪く、今日に延期された。


中武生林道P。11名の山探検仲間が集まった。


少々藪っぽい沢沿いを降る




竜神川に出た。


遡行前に集合写真


竜神川にはユキノシタが多く咲く


奥竜神上流部遡行スタート


上流に行くに従い両岸がせりだしたし歩ける場所は限られてくる。
さすがに平地とは違い涼しい。


淵の深い所は高巻きだが、ロープはあるものの足場がなく難儀する。




それぞれにルートを探しながら。
Kさんは巨岩に腰かけてリラックスしているのではなく足を延ばし足場を確保してくれているのです。


岩壁にユキノシタがビッシリとその中にイワタバコが隠れるように咲く


さらに上流へ、この附近になると高巻きするより川の中を歩いたほうが安全、皆さんジャブジャブと


釜がいくつも出てくるが、水が澄んでいるので深さを感じないがうっかり入ると背丈ほどの深い場所も。


V字谷の壁面にはイワタバコがビッシリと






胎内くぐり。こういう場所は自分は苦手です。


釜が続く場所、女性陣は沢歩きもする頼もしい仲間


沢の中をジャブジャブと。後続者は水が濁り川の中の様子が分からずソロリソロリと


さすがに今時期は水もぬるみ冷たくはなく気持ち良い


鉱泉跡と言われている場所。石垣に五右衛門風呂がある。


塞き止岩を乗り越え


苔むした岩場をへつり釜を巻き


大きな釜は深い。Kさんはザックを降ろし飛び込み泳ぐ


中武生林道への分岐を右に分け


ゴール近辺は穏やかな沢


小草林道トンネル手前で遡行は終わり林道に出る。


小草林道入口の車デポ位置に戻った。


酷暑が続く日々であるが一時忘れさせる遡行でした。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。


シモンさんと山探検・大文字山と太郎山

2018年04月22日 19時14分50秒 | シモンさんと山探検
H30年4月22日、シモンさんの「茨城の山探検」(第68回)に参加した。

今月の山探検は太郎山の大文字山の尾根と三角点「槐沢」のある尾根を繋いで歩くもの。
例年であれば太郎山周辺はヤマザクラが咲く時期であるが、この所の暖かさで花や山菜の時期が一週間から10日間位前倒しとのこと。
ヤマザクラは終わりコシアブラは大きくなっていたがヤマツツジが咲き鮮やか、そして各所の伐採地からの眺望は素晴らしいものでした。

大子町役場P8:25~三角点「小久慈」への尾根取り付き8:40~三角点「小久慈」9:00~三角点「槐沢」10:00~11:20伐採地(展望台)・昼食12:00~道坂峠12:30~太郎山12:50~13:50伐採地(展望台)13:55~大文字山・祠14:10~線路沿い林道14:45~15:00大子町役場P
6時間半の山探検でした。

山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録

山探検ルート図(シモンさんの計画図)。槐(さいがち)沢の尾根から太郎山の周回


道の駅大子から見る「大文字」。山の斜面に「大」という大きな文字型が桜色で染められている。


大子町役場の駐車場からスタート


道路と尾根の間の小さな沢を越え三角点「小久慈」への尾根に取り付く。


尾根の斜面は急峻、樹に掴まりながら


尾根末端ピークに四等三角点「小久慈」を確認


尾根上になると雑木が残されていて植林と入り混じっている。


イワウチワの群落も見られた。


木漏れ日あるピークで小休止。


このピークからちょっと外れて「槐沢」四等三角点を確認


このピークからは以前に伐採された尾根だが植林された樹が成長しイバラも所々にありヤブで歩きにくい場所が続く。




作業道に出てホット一息だが、この先でヤブが行く手を遮り再び尾根に出る。


ここから先は上り調子の鬱蒼とした植林帯が続き、やがて東西に延びる尾根上のピークに到着する。
広く全面伐採されていて、展望台となっている。ここで昼食。
太郎山から奥久慈男体山方面の眺望は素晴らしく鋸21峰までもよく見える。


奥久慈男体山、太郎山方面をアップで


集合写真


植林された尾根を降り道玄坂(車道)へ出る。


太郎山山頂の航空管制塔


箕輪地区への道を右に分け大文字山尾根へ。


この尾根にはヤマツツジが咲き鮮やかでした。


ヤマツツジに囲まれた展望の良い伐採地


伐採地沿いにはヤマツツジが続く




さらに降ると大文字山。大子町を見下ろすことができる好位置に祠がありました。


大文字はボタンザクラ等で形とられている。桜は終盤でした。
「大」の基部で休憩。ここからも好展望


鋸21峰が良く見えました。


幅広の山道を下り下山


ルイヨウボタン


ヤマブキソウ


水郡線沿いの林道に出て、大子町役場Pに戻った。


役場の温度掲示板は30度を示していました。


季節外れの陽気のなか、新鮮なルートで新緑と眺望を楽しめました。
シモンさん参加者の皆さんありがとうございました。


シモンさんと山探検・愛宕山~栃原山

2018年04月01日 20時55分45秒 | シモンさんと山探検
H30年4月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第67回)に参加した。

今月の山探検は愛宕山、栃原山周辺、自分は初めてのもの。
イワウチワの群生地もあるとのことで楽しみとしていた。

山方養殖施設P8:15~「本蔵久保」四等三角点8:45~馬頭観音(峠)9:15~10:00展望ピークで小休止10:10~愛宕山「清水窪」三等三角点10:20~10:45伐採地で昼食11:15~林道に出る11:40~「上堂平」四等三角点12:25~12:30栃原山12:50~久隆上地区13:50~(車道)~14:05山方養殖施設P
5時間50分の山探検でした。

山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録

山探検ルート図(シモンさんの計画図)。久隆側からの周回ルート


山方養殖施設Pにシモンさんを含め20名が参加した。


スタートです。


地形図にある破線の道は踏み跡明瞭、尾根の鞍部まで道なりに進む。
「本蔵久保」四等三角点を目指してヤブの尾根に取り付く。


ヤブを抜けると小ピーク、TVアンテナとその先に三角点があった。


「本蔵久保」四等三角点を確認


このピークからは展望が良く、向かい側の栃原山へ続く稜線、東側の奥久慈男体山方面が見渡せる。


赤松の巨木。尾根沿いにもイワウチワが点在するが終盤であった。


峠には馬頭観音があった。
旧集落の道筋には石仏がよく見られるがこの尾根にも、往来は厳しかったものでしょう。


伐採された尾根で小休止。展望が良い。


広大なイワウチワの群生地がある。日影では観られるかと期待したが終盤でした。


ツツジも多く早咲きのものは開花してましたがわずかです。


愛宕山手前の展望の良いピークへ、小休止。ここにザックをデポし愛宕山を往復する。


このピークからは奥久慈男体山方面も


形の良い「下檜沢」2等三角点峰が見える。


愛宕山を往復する。茨城の中の愛宕山の中で標高の一番高い山とのこと。


愛宕山。「清水窪」三等三角点を確認。展望はない


愛宕山から戻り、西側に派生する尾根を降る。取り付きはヤブであるがわずかなもの伐採地に出る。


伐採地に出た所の尾根で昼食。


集合写真(シモンさん撮影)


尾根を挟んで伐採地の反対側はショウジョウバカマが群生していた。


伐採された尾根を行く。


尾根からの展望は素晴らしい


林道が見えわずかで林道に降り立つ


尾根の末端には二十三夜尊があった。


林道から栃原山への尾根へ取り付く。見上げると尾根沿いはイワウチワの群生地が広がっていた。
残念ながらここも見頃は過ぎ終盤であった。






「上堂平」四等三角点峰への尾根は急斜面。


尾根に出て「上堂平」四等三角点を確認


尾根を北方面にわずかで栃原山へ。山名板はなし。伐採され展望が良かった。


栃原山から戻り南方面の尾根を降る。
支尾根にもイワウチワがあるが伐採され葉が焼けていた。この尾根のイワウチワはもうダメかも


斜面の尾根を滑るように降り


久隆上の里に降り立った。ここから車道を歩き駐車位置に戻った。


シモンさん参加者の皆さん、お疲れ様でした。
展望とイワウチワを観ながらのの山歩き、良かったです。次回の山探検も楽しみにしてます。


シモンさんと山探検・奥竜神下流部遡行

2017年06月11日 21時34分37秒 | シモンさんと山探検
H29年6月11日、シモンさんの「茨城の山探検」(第61回)に参加した。

竜神川の亀ヶ淵から上流は奥竜神と言われ、国体や高校総体のコースとしても使われたこともある。
奥竜神は亀ヶ淵から上流の持方集落まで続いていて長丁場、上流、下流部と2分割し歩かれていることが多い。
今回は下流部のコース、自分は4回目のチャレンジ、8年前のレポは⇒こちらから

武生神社前P8:05~竜神川入渓8:40~烏帽子岩基部のハイキングコースと交差9:15~第1堰止岩9:35~第2堰止岩9:50~12:25竜神槍12:30~12:45エスケープ地点13:00~13:55中武生の車デポ位置
約6時間の山探検でした。

登山・花日記   山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録

山探検のルート図(シモンさんの計画図)


朝8時、武生林道の武生神社の鳥居近くの駐車場所にシモンさんを含め17名が集合した。


亀が淵へのハイキングコースから竜神川に入渓。


上流に向けてスタート。岩は苔むしてさらに昨日の雨で滑り易い。


歩き易い所を選んで歩いて行く。高巻きする人、川の中を歩く人とそれぞれ


自分が歩いた時はいずれも冬の渇水時、水の中を歩くことはなかったが、今時は水量があり水に入らず歩くのは難しい。


岩場に登ったり、へつったりして水の中に入らないように・・


烏帽子岩基部のハイキングコースと交差附近で小休止。ここから先が奥竜神の核心部


釜は水深く水に浸かるまいと力が入る。


第1堰止岩。沢を堰き止めるように横たわってる大岩


水がきれいで魚もいて雰囲気が良い沢である。


たまらず水の中を歩くことに


第2堰止岩手前、岩を縫うように


第2堰止岩


ゴルジュ。高巻きしても行けないことはないが水の中を歩くのが安全である。


水の中は腰までもと深い場所もあり足をとられないように


苔むした岩をへつり


水深い場所は高巻きして


高巻き上から見ると高度感ありますねぇ


この雰囲気が良いですね~


そしてまた高巻き


腰まで浸かり水の中を歩く人も。「これから先は深くてダメ」、上からは「まだ行けるよ、顔が見えるてら大丈夫」と(笑)


水の中はコケでツルツル、足もとを確かめながら


スリリングな場所を抜け陽の当たる平坦地で昼食。緊張から解放されホット一息


昼食場所の岩壁にはユキノシタがビッシリ。これは凄い広大な花園です。


右手の岩壁に茶色っぽく見えているのはユキノシタです。


釜の淵をへつり。垂直な岩場に取り付いているのはシモンさん。身のこなしが若いです。


手がかり足がかり決めて慎重に、落ちたら頭までドボンです。


小次郎淵。水が綺麗ですね~


小次郎淵の淵を高巻き。水が流れ岩場はツルツル、気を付けて~


川と緑が素晴らしくお気に入りの場所


これが竜神槍


竜神槍で集合写真。(シモンさん撮影)


大岩が重なるゴルジュを超えてゆくので腕力も使い結構疲れる。


上から見ると高度感ある。


足場が遠い岩場もあり小柄な人には辛いものがある。Mさんサポートありがとう。


竜神川から武生林道へのエスケープ地に到着。ここで奥竜神下流部遡行は終わり、この先は上流部となる。
水には終始浸かりながらの遡行ではあったが困難なゴルジュには鉄の杭が打たれていてトラバースが出来き手助けとなった。


エスケープ地点には武生林道の看板がある。


枯れ沢沿いに歩き林道に出る。


朝方、デポしておいた車に全員怪我もなく無事に戻った。


お天気にも恵まれ、良いコンディションのもと無事に歩き通せ良かったです。
淵あり、瀬あり、ミニ滝あり、ナメありと、楽しめた遡行であった。
シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。


シモンさんと山探検・太郎山~井戸沢山

2017年04月23日 20時57分59秒 | シモンさんと山探検
H29年4月23日、シモンさんの「茨城の山探検」(第59回)に参加した。

シモンさんの計画図から林道から鷲ノ巣山の尾根合流地点までは厳しいものと思っていた。
太郎山、井戸沢山は以前に歩いたことがあるが、自分ではこのようなルート取りはできずないことから興味があった。
道なき尾根越えのアップダウンが続く厳しいルートでした。

上小川橋P8:15~尾根取り付き8:40~林道終端9:15~仏沢10:05~鷲ノ巣山の尾根合流11:00~11:35ニリンソウ群生地(昼食)12:15~井戸沢山13:50~14:55上小川橋Pの周回
6時間40分の山探検でした。

登山・花日記   山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検

山探検のルート図(シモンさんの計画図)


上小川橋を渡ってすぐ左の路側の広場.シモンさんを含め15名のいつものメンバーが集まった。


ヤマブキが咲く林道仏沢線を行く


林道から尾根に取り付く


この尾根は展望が良い。伐採された尾根から井戸沢山が良く見える


ヤマザクラが綺麗です


鷲ノ巣山尾根の絶景ポイント


この尾根はトウゴクミツバが多く真っ盛りでした。


尾根に突き出るように林道が造られているがここで終端。ここから尾根沿いに井戸沢山に登るのも良いかも


林道はヤブ化され荒れている。真っ盛りのヤマブキを掻き分けながら


この林道は尾根を巻くように蛇行している。探検隊は林道をショートカット、急な斜面を登り降りし尾根を横切る。


ルイヨウボタン。花達人のTさんに教えて頂いた。花が咲くとこのような花(右の写真、自分が撮ったものではない)
 

ウワミズザクラの実


ツクバキンモンソウ


林道に出て一休み。この林道は太郎山山頂に向けてに突き上げている。


ここからが探検核心部。この林道から鷲ノ巣山への尾根に向けてこの急斜面を行く。45度位あるでしょうか。


両手両足をフルに使い尾根に出るとヤマザクラが綺麗でした~




破線の昔道を横切り鷲ノ巣山への尾根に合流


鷲ノ巣山への尾根のヤマザクラ


ニリンソウ群生地(Ⅰ)。花園を眺めながら昼食


花つきの良さ、活き活きとし見頃です。素晴らしい花園ですね~


集合写真(シモンさん撮影)


移動してニリンソウ群生地(Ⅱ)。人知れずの群生地、大事にしたいものです。


太郎山山頂はパスし、井戸沢山への尾根を新緑が綺麗ですね~


新緑の背景にミツバツツジやヤマツツジも花を添えている。


倒木に腰を降ろして休憩。春の陽ざしを浴びながらしばし至福の一時に浸る


解放感ある尾根、良い感じです。


井戸沢山、三等三角点「井戸沢」 373.69m。この山名板は探検仲間のNさんなどがH05に取り付けたとのこと。


この尾根にもスハマソウがあるんですね。


展望地から絶景です。鷲ノ巣山の尾根にヤマザクラが咲連なり綺麗です。


顔を右に振ると上小川駅から長福山、その奥に奥久慈男体山に繋がる尾根


目的のヤマザクラやニリンソウは見頃、春の陽に映え素晴らしいものでした。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。良い一日をありがとうございました。


妖精の森ミツマタ群生地・鶏足山

2017年03月29日 19時30分18秒 | シモンさんと山探検
H29年3月29日、赤沢登山口から鶏足山を歩いてきました。

3月26日に予定されていた第58回「茨城の山探検」(鶏足山)は天候不良で中止となった。
その代わりに同ルートでのシモンさんのプライベート山行が実施され、一緒させて頂きミツマタを楽しんできた。

赤沢登山口8:00~焼森山9:20~ミツマタ群生地10:10~11:05鶏岩(昼食)11:40~鶏足山11:50~三角点11:55~12:35赤沢登山口の周回
約4時間半の山遊びでした。

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(シモンさんの計画図)。計画図では左回りですが右回りとなりました。


「山探検」仲間11名が集まった。赤沢登山口からは久しぶり


このルート、ハイキングルートとして整備されているとは知らなかった


県境尾根に出る。ここからルートを北へとる。


今年1月4日に歩いた際には藪っぽいピークであったが、今はベンチが作られている。


焼森山近くの尾根から見る鶏足山ピークの一本松、ニワトリに見えなくもない(写真中央右)


こだま岩。ここからの展望は良い。雨巻山の北尾根の全体が綺麗にみえる。


並柳側に降る。これも新道として整備されている。


林道へ降り立つと案内板が設置されている。


ミツマタ群生地。満開ではないが見頃をむかえている。数日先には真っ黄色に染まった景観になるでしょう。












鶏足山への尾根に取り付く。


滑る急斜面です。


鶏岩。ここで昼食


鶏足山。多くのハイカーが休憩しているのでスルー


三角点峰。


大沢峠方面へ降る。


途中の尾根から支尾根へ。このルートもしっかりと踏み込まれたハイキングコースとなっていた。


駐車場近くの車道に出た。


久しぶりの赤沢口からであったが新たに駐車場や新道も整備されるなど、大きく変わっていたのにはビックリでした。
またミツマタの開花時期に訪れるのも初めて、良いものを見せて頂いた。
シモンさん、参加者の皆さんありがとうございました。


水戸市有賀町(旧内原町)のかたくりの里
鶏足山からの帰路、かたくりの里に立ち寄った。花芽が出ているのはわずか、開花はまだまだ先ですね。







シモンさんと山探検・南沢から鍋足山

2017年03月12日 20時34分49秒 | シモンさんと山探検
H29年3月12日、シモンさんの「茨城の山探検」(第57回)に参加した。

シモンさんレポで、「山田川の支流で、湯草で分かれている支流を遡って沢に入ります。沢は大きくは、北側の沢と南側の沢に二つに分かれており、それぞれの沢に滝群がある」と詳細内容が紹介されている。
今回は南側の沢を遡行し鍋足山を周回するもの。南沢は歩かれる人も少なく安易に入り込むと行き詰るもので要注意です。
自分の南沢遡行は久しぶりで楽しみにいていた。残雪や水量が多いと難易度がさらにアップするルート、このところ雨が少なく滝の迫力はないものの見応えがあり楽しめた。

湯草P8:50~奥の滝9:50~Ⅳ峰11:10~北尾根分岐12:45~13:45湯草Pの周回
約5時間の山探検でした。

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山探検のルート図(シモンさんの計画図)


湯草P。シモンさんを含めていつもの仲間17名が集まった。


南沢に入る。


南二の滝


水は流れていない。


南二の滝の右岸を高巻き、急斜面です。


南三の滝


南三の滝は側面を登る。


南四の滝は連瀑、下段の滝の側面を登り


下段と上段の滝の間で集合写真(シモンさん撮影)


上段の滝は右岸が乾いていたので直登する人も


奥の滝(南五の滝)は一番落差がある。


高巻きし、奥の滝(南五の滝)の上部附近。シモンさんによるとこの先も歩けるとのことで機会があれば歩いてみよう。


奥の滝の上に出た所から尾根に取り付くが倒木もあり荒れている




登っていくと岩稜帯もあって展望も得られる


ダンコウバイもあちこちで花芽をもち開花はもう少しです。


小ピークから3峰、2峰


湯草の谷奥の右股へ下る。落ち葉が積もる急斜面を滑るように




鞍部で小休止、4峰へ登り返す。片側がスパッと切れ落ちた岩尾根を行く。


笹原側へ、尾根を登ったり降ったり


尾根の途中で昼食、下山は北尾根を降る。




民家が見えてきてフィニッシュ。



ポツポツとスハマソウが咲き始めていました。


  

  

  

今回の山探検のメインディッシュは南沢の滝群、デザートは咲き始めたばかりのスハマソウと存分に楽しめた一日でした。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。


大子町の天狗山、堂山

2017年03月05日 12時36分27秒 | シモンさんと山探検
H29年3月4日、大子町の天狗山、堂山と福寿草群生地を歩いてきました。

Mさんから大子の山奥に福寿草の群落があると聞いたので一緒させて頂いた。
花散策と合わせて近くの山を歩くと聞いていたが具体的には現地でとミステリーツアーとなった。
自分は大子の県境は未知のエリアだが、精通しているシモンさんMさんUさんと一緒なので大船に乗ったようなもの。
山も花も「こんなところに・・」と思わせる発見の一日でした。

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まずは那珂川町・大子町の県境にある地形図無名の三角点峰・天狗山を歩く。


「宿」四等三角点峰(278.5m)
国道461号線境明神峠を挟んだ北側には鳥居がある。


滑り易い斜面を三角点峰に向かって登って行く。


小さなお社、峠の名前は境の明神ですから明神様でしょうか。


直登は篠竹藪で左から回り込んで上部へ出ます。


ピーク付近の藪の中に。三角点は東のやや低い地点でした。約40分の三角点散策でした。



天狗山(305.8m)
境明神峠に戻り作業道を利用し尾根に出る。天狗山は境明神峠から南東方面の尾根上にある。


規模は小さいが棚田が見られる。すぐに尾根に乗り、距離は短いが、ここからいくつかのピークを越える。


密な篠竹藪


大きな岩の脇を抜け。


背丈ほどの笹薮を掻き分け


「天狗山」三等三角点峰(305.6m)。




見られたのは1本だけだったがダンコウバイが咲いていた。


途中から支尾根を下るが踏跡は途中で消えうせ、蜜ヤブを下ったら砂防ダムの堰堤のところに降り立った。




田んぼ沿いの道を駐車位置に戻った。約1時間半の散策でした。



堂山(305.6m)


作業道から取り付く


沢筋の作業道を行き壊れた鳥居の先に小さな祠があった。


植林の急な尾根


尾根に出ると石の祠、錆びた鉄製の下駄、草履がいくつもある。


倒木の尾根を降り登り返すとピーク


堂山ピーク、展望はない。多くの山名板が下がっていたので訪れるハイカーも多いのでしょう。


南西の植林の尾根を降り、林道との出合にある鳥居に出た。


里を歩き駐車位置に戻った。約2時間10分の山散歩でした。



福寿草群生地
これは素晴らしい~ 陽に映えた鮮やかな金色の福寿草がびっしりと。以前はもっと広大だったとか。






サクラソウ群生地
サクラソウ群生地も案内してもらった。まだ芽も出ていなかったが花時期が楽しみです。


シモンさんMさんUさんに情報が少ない山を、そして貴重な花群生地を案内して頂きありがとうございました。
参加者の皆さんと山と花とを楽しめた一日に大満足でした。

シモンさんと山探検・檜山~宮川八溝~剣山

2016年12月12日 09時10分18秒 | シモンさんと山探検
H28年12月11日、シモンさんの「茨城の山探検」(第55回)に参加した。

今回の山探検は福島県との県境にある「宮川八溝」と「剣山」を県境尾根の一部を歩きながら檜山と繋ぎ縦走するもの。
檜山は20年ぶりとなり楽しみのものであった。

矢祭駅8:45~10:00檜山10:10~10:55宮川八溝11:00~11:30剣山の手前の尾根(昼食)12:10~剣山12:15~高地原(休憩)12:50~13:20矢祭駅
約4時間半の山探検でした。

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山探検のルート図(シモンさんから借用)


矢祭山駅をシモンさんを含め18名でスタート


檜山まではハイキングルートを行く。まずは川の淵を


ここから山道となる。


葉を落とした山道はサクサクと心地よい


檜山の肩の石仏


檜山山頂。林の中で展望はない山頂との記憶があったが記憶違いのようであった。


檜山から南尾根を降る。ここからはハイキングコースではない。




萩集落経由。地形図には荻の記載があるが、すでに廃屋になっている。




集落の生活道路であったそうですがぬかるんでいてズブズブ


集落を巻くように歩いて行くと果樹園か? 柿や栗の木が植樹されていた。


宮川八溝へ植林された杉の斜面を登る。


地形図上では名前が無いのだが宮川八溝(標高約470m)と呼ばれているピーク。石祠は大きな杉に囲まれるように、土塁が築かれていた。


祠の脇に「宮川八溝記念登山」と書かれた立て看板があるがよく判読できない。


宮川八溝から福島県矢祭町との県境での境界杭と町界杭


小さなアップダウンを繰り返して進むと南面が伐採された尾根上に出た。


三角点峰(剣山)の手前の陽だまりで昼食。


ここから三角点峰(剣山)までは南面が伐採されていて、白木山・男体山・長福山、生瀬富士から鋸21峰が展望できる。


集合写真。シモンさんからの頂きものです。


三角点峰(剣山)のピーク上には、石の祠と4等三角点(地獄沢)が置かれていた。
地形図上は無名だが、鋭く尖った形から「剣山」と呼ばれているとか。


山頂には味わい深い石の祠があった。しめ縄、杯、お賽銭があり地元の方達の信仰の山なんですね。


剣山からは宮川八溝の展望が良い。まさに乳首山ですね。


剣山から北尾根を降る。冷たい風が吹き抜け寒かった。






里に出て陽だまりで小休止


矢祭山駅に戻った。


宮川八溝、剣山は初めて歩くもの。良いルートを案内して頂いた。機会をみて復習してみよう。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。