登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

観梅・偕楽園

2017年02月26日 19時18分53秒 | 偕楽園・海浜公園
H29年2月26日、梅まつりが開催されている偕楽園までプチツーリング(MTB)。

日増しに暖かくなってきたこともありそろそろ自転車の練習もしなくてはと気になっていた。

偕楽園の梅も開花が進んでいるとのことで、偕楽園まで約15キロ走ってみようとなった。

今日は穏やかな天気、風もなし絶好のツーリング日和となった。

偕楽園へは第二公園から入る。


紅梅も白梅も見頃ですね。




偕楽園東門。今日は観梅ディー多くの観梅客でした。


好文亭にも多くの方が入っている様子


梅林に入ってみた。紅梅白梅のコントラストが綺麗でした。




園内には市内の中学生がボランティア活動、女子中学生が「写真を撮ってあげますので梅大使とどうですか」と声をかけられた。
可愛い子でもあったので断りもできず、鼻の下を伸ばして両手に花と写真に納まった。


良い走りができた。また練習しなくては。


安養寺から高峯北尾根

2017年02月24日 16時13分48秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H29年2月24日、茂木町中小貫の安養寺から高峯北尾根を歩いてきました。

この冬ちょっとこだわっている高峯北尾根歩き。
これまでに中深沢地区や上小貫地区から歩いているが、北尾根の東側の中小貫地区から歩いてみようとなった。

中小貫公民館8:05~二荒山神社8:10~逆川山(334.7m)8:40~ピーク(389m)10:00~ピーク(383m)10:20~林道10:25~10:45ピーク(442m)(昼食)11:20~11:50高峯11:55~小貫公民館12:40~(自転車)~13:00中小貫公民館
約4時間半の山散歩でした。

登山・花日記   山行記録一覧   地域別山行記録一覧    鶏足山塊記録一覧

小貫の公民館に自転車をデポ、約2.5キロ先の安養寺裏から尾根から取り付く


安養寺参道の脇の中小貫公民館に駐車


安養寺参道から入る。


安養寺の手前に二荒山神社があり、ここから取り付く


二荒山神社から安養寺を見下ろす


神社裏から尾根に入るがヤブっぽい、踏み跡なし




尾根を詰めて行くと左から踏み跡が残る尾根と合流。三角点峰への登山道は他にあるようだ。


334.7mピーク。三等三角点「逆川」


334.7mピークは地形図では無名峰であるが「逆川山」の山名板がかかっていた。


南の尾根を外さぬように。東側はヒノキの植林地だが西側の雑木越しにはつい先日歩いた雨巻山北尾根の稜線が見えた。


この先の小ピークにブルーシートに覆われた物がある。 その他にもロープや釣り竿のようなものも・・


雨巻山北尾根の展望地に出た。北尾根の全体が望める良い眺めだ


雨巻山の北尾根を見ながらヤブっぽい尾根を行く


尾根はヤブと


疎林が交互に出現。倒木に腰を下ろし小休止


389mピーク。ここにもあった広場。ここで休憩すればよかったな~


このピークを越えれば覚えがある383mピークに出る。


383mピークに出る。ここから先は歩いたことがある尾根、気が楽だ。


高峯を前方に見ながら


442mピークの祠


442mピーク。ここで昼食とする。


高峯山頂。こんなに穏やかな好天なのに出会うハイカーもいない。


左隅に自転車をデポした小貫公民館、その奥に今日歩いた北尾根が見える。
ここから約2.5キロ先の中小貫公民館まで自転車で移動する。概ね降り坂で楽々である。
戻る途中、道端でおばさんがヨモギを摘んでいた。もう春なんですね~


穏やかな春のような天気で良い山遊びができた。
こう暖かい日が続くと花の開花が早そうな感じがします。


五所駒滝神社から真壁富士

2017年02月19日 20時07分09秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年2月19日、五所駒滝神社から真壁富士を歩いてきました。

昨日の水戸では曇りの一日であったが、つくばへ向かう車道からは山は薄っすらと雪化粧、日陰では路面にまで雪が残っている所もあった。想定外のスノーハイクとなった。

五所駒滝神社8:35~登山口8:45~小ピーク9:05~9:45真壁富士山頂9:50~三角点~林道出合11:10~11:20上曽峠11:25~車道~12:00五所駒滝神社(お雛様見学)
3時間半の山散歩でした。

登山・花日記   山行記録一覧   地域別山行記録一覧  筑波山塊記録一覧



五所駒滝神社駐車場。宮司さんに駐車の許可を得る。今日は祭事があるとのことで片隅に置くようにと。


境内を歩いているうちに「この神社、お雛様を見に来たことがあるな~」と記憶が蘇った。
今日は幸いにもお雛様祭りが開催されているので帰りに見学しようとなった。


登山口がみつからずウロウロしていると神社関係者と思われる人と出会い、教えて頂いた。


ここから取り付く。


真壁富士までの登山道は整備されている。


中央に祠がある小ピークに出た


小ピークからは真壁の市街が見渡せる。


小ピークから先は次第に斜度がきつくなる。凍結した山道に枯れ葉が乗りその上に雪で滑ること滑ること、木につかまりながらのもの。




尾根を登るにつれ大きな岩をぬうように




笹の葉には雪が残り足元は雪まみれ




真壁富士山頂。大きな祠を小さな祠6宇が取り巻いている。


真壁富士から先の尾根はヤブ尾根、笹尾根の中に三角点があった。見落とすところであった。


三角点から先はさらに深いヤブ尾根


獣道のようなヤブの隙間をぬいながら


時折みられる石柱にほっとし


深い笹の中を突き進み


倒木に行く手を阻まれながらも乗り越え




広い尾根とヤブに2回ほどルートロスしたが予定場所(林道)に抜け出た。


上曽峠にには数人の姿が見える。ユニホームからサイクリングチームが休憩していると分かった。


「こんにちわ」と挨拶すると声を掛けられた。
サイクリング益子のメンバーで、雨巻山トレランで一緒するJさんであった。今日は仲間とツーリングとのこと。パワフルな方です。
予定ではきのこ山経由で下山するものであったが、想定外の蜜ヤブに時間を要しきのこ山はカット、車道を降ることにした。


坦々と車道を降って真壁富士の尾根を見上げる。


幅広の尾根に方向を見失ない、思ってもみなかった蜜ヤブ、そのうえ尾根はイノシシが縦横無尽に荒らしまわりデコボコ、
その上に雪が乗り靴もズボンもどこを歩いてきたのかと思うほどの汚れよう、散々なものでした。


五所駒滝神社のお雛様
古風な造りの建物にいくつものお雛様がいくつも飾られていました。
お雛様祭りのメインの会場からは離れている事もあり、こちらに来る観光客の方はかなり少なようです。
そう思えば穴場ですね。







御前山散策・住谷山~津室山

2017年02月15日 21時15分50秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H29年2月15日、「道の駅かつら」から住谷山~津室山を歩いてきました。

「道の駅かつら」を起点に未知なる尾根を繋ぎ住谷山~津室山を周回した。
住谷地区の峠、住谷山、こまねぎ峠は、これまでの山行で確認しているが、尾根伝いに繋いで歩いてみようとなった。

道の駅かつら7:55~釣堀(尾根取り付き口)8:15~9:35峠9:50~住谷山10:30~尾根で昼食~こまねぎ峠12:05~津室山12:35~林道出合13:15~14:05道の駅かつら
約6時間の山散歩でした。

登山・花日記   山行記録一覧   地域別山行記録一覧    御前山記録一覧

時計回りの周回


「道の駅かつら」からスタート


薄暗い車道は空気がキーンと冷えて、耳が痛いほど。


釣堀から赤沢冨士への林道と平行するように走る尾根に取り付く。


尾根に這い上がると意外と歩き易いが・・


次第にヤブ尾根、展望はない。


左手には赤沢冨士が見えてくる。


時折、ヤブのない尾根に出るとホットする。


「峠」近くになると尾根道ははっきりし歩き易い


石碑(写真右手)の裏側から見覚えがある「峠」に出る。
私達とほぼ同時に林道側(写真奥)から林野庁関係者が数人上がってきた。境界杭の保守点検で住谷山まで行くとのこと。


峠で小休止した後、林野庁関係者の後を追うように住谷山北尾根に取り付く


尾根を歩いて行くと境界杭の頭に付けられた赤ペンキの匂いが漂う。


背の高い笹薮の中を通過


前方に作業中の関係者。
枯れ葉で埋もれた杭を鍬で堀起し赤ペンキを塗る、同時に樹の肌にも赤ペンキ、赤テープも付けている。
ここで皆さんとさよならし、私達が先行する。


前方に住谷山が大きく見え近ずいているのがわかる。


左手に住谷山を見ながらヤブの薄い明るい尾根が気持ち良い。


薄っすらと雪が残る急な斜面を登りきると住谷山山頂


住谷山山頂。山頂の様子は以前と変わりなし。ここから南尾根を降る。


少し南側に三角点


住谷山尾根には道標は全くないが、樹に巻き付けられたテープに「⇒こまねぎ峠方面」と書かれていた。
このピンクのテープは、この先の尾根に点々と付けられているが途中で消え薄れあてにはできない。


南尾根は藪は薄く歩き易い


開かれた明るい尾根、このような尾根が良いですね~


土塁のように築かれた尾根もある


津室山も見えてこまねぎ峠も近いことが分かる。


こまねぎ峠に出た


こまねぎ峠から林道を戻る手もあるが、まだ時間も早いことから津室山を廻ることとした。


こまねぎ峠から津室山への尾根道はテープの花盛り。異常なテープに興ざめです。


樹に掴まりながらの急斜面、見上げるとず~とピンクのテープが何本もヒラヒラと。「お祭り飾りのようだ」とカミさん。
これほどの数は何のため?? 山を汚さないで欲しいものです。


津室山山頂


井殿山への尾根から離れて支尾根を降る。ピンクテープを付けた人はこの尾根を歩かなかった様子でホット一息


この支尾根には1ヶ所だけ背の高い笹薮がある。それがこの場所、以前よりも笹が濃くなった感じ


たんたんと下り、荒れた幅広の作業道に出る。ここを左へ


林道に出た。ここから道の駅かつらまで約4キロの舗装道歩き


無事に道の駅かつらに戻った


まだ雪が残っているのではと思っていたが雪はなく陽だまりハイクでした。
穏やかな天気のもと以前から歩いてみようと思っていた尾根を、良い一日でした。

福原駅から吾国山~難台山~愛宕山

2017年02月11日 20時46分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年2月11日、福原駅から吾国山~難台山~愛宕山の縦走コースを歩いてきました。

9日に水戸には3年ぶりの大雪警報が出て我家付近も真っ白に積もった。
翌日の散歩道から見る吾国山~難台山の斜面にはまだ雪が残っているのが見えた。
11日は徹也さん&和子さん、ひろさん&ようさんと吾国山~難台山を一緒するが、たぶん雪が残っているな~と思っていた。
予想通り尾根道にはまだ結構な雪が残っていて、スノーハイキングとなった。

福原駅8:25~登山口9:05~10:10吾国山10:20~道祖神峠~11:50難台山(昼食)12:30~屏風岩12:40~天狗の鼻~団子石峠~13:55南山展望台14:05~乗越峠~14:35愛宕山駐車場
約6時間の山散歩でした。

登山・花日記   山行記録    地域別山行記録   チームtetuya山行記録

愛宕山駐車場に車1台をデポし、福原駅からスタート。 今日は好天、青空が綺麗だ。福原駅付近から見る吾国山


右手には加波山もスッキリ


鳥居をくぐり


畑の間の道を通り


吾国山登山口に着く


山間の道に入ると次第に雪が多くなり


MTBの集団と交差


カタクリ群生地直下はさらに積雪が多くなり


カタクリ群生地は一面真っ白、雪に覆われてます。




吾国山山頂。伐採されたのか以前より日光連山方面の展望が良くなった。


筑波山、加波山方面


道祖神峠を越え難台山への尾根へ。登り斜面は滑り易い






難台山頂。ここで昼食とする。美味しく頂きました。ご馳走様でした。




屏風岩


南山展望台で小休止


愛宕山駐車場着


徹也さん&和子さん、ひろさん&ようさんお疲れ様でした。
好天の中、スノーハイクもでき良かったですね。また一緒しましょう。


千代田アルプス散策

2017年02月07日 10時38分15秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年2月6日、千代田アルプスとも呼ばれている尾根を散策してきました。

千代田アルプスはこれまでに2回歩いているが久しぶりに訪れるもの。
今回は、北東の末端尾根から雪入山まで歩いてみようとなった。

雪入ふれあいの里公園8:00~(車道)~七曲り登山口8:15~浅間山8:50~半田山9:15~中原集落9:45~(車道)~五輪堂バス停10:30~10:45権現山10:50~百体魔崖仏・綿石分岐11:30~百体魔崖仏(往復)11:55~閑居山12:05~12:15三ツ石森林公園分岐・昼食12:45~あおきば峠13:00~13:15雪入山13:20~剣ケ峰広場13:30~14:00雪入ふれあいの里公園
6時間の山散歩でした。
     
登山・花日記   山行記録一覧   地域別山行記録一覧  筑波山塊記録一覧

雪入ふれあいの里公園を起点とし浅間山~半田山~権現山~閑居山~雪入山を繋ぎ8の字周回


雪入ふれあいの里公園下の空き地に駐車。今日は閉館日とのことで駐車場は閉鎖されてました。


車道を少し戻り七曲、金名水コースから


コース入口にあるお地蔵さん


ルートは明瞭、道標もあり分かり易い。尾根縦走路に出る。


縦走路から浅間山へ取り付く。


少しだけ傾斜が緩くなった所に石塔が置かれていた。年代は読み取れなかったがかなり古そうに見えた。


浅間山に到着した。電波塔の施設が建っていた。それから沢山の祠と石塔が置かれていた。


浅間山からは雪入山~パラボラ山が綺麗にみえる。


浅間山から北尾根へ、浅間山尾根コースを降り半田山山頂から中原コースを降る。


下の方に来ると溝のような所を通ったルートが多かった。
終盤になると土砂や枯れ葉などが登山道に堆積していて歩き辛くなるが明瞭である。


ここで車道に突き当たる。中原集落に出た。辺りを確認したがここにも登山口の案内は出ていなかった。
しばらく田舎道をのんびりと、道端には梅の花が咲き春を感じさせる。


田舎道から振り返ると筑波山~加波山の尾根が綺麗に見える。


長い車道歩きに「長いね~」と、まもなく五輪堂バス停付近から雪入山ふれあいの里方面への分岐へ。
銀杏畑の中を進む。銀杏の産地のようだ。


脇道に入ってから5、600m来ただろうか、ここが尾根の末端、登山道が始まる。


急斜面を登り御野立所に到着した。
昭和天皇御野立所の碑
 かすみがうら市の権現山山頂近くにある。当時の新治郡志筑村で行われた旧日本陸軍特別大演習で、昭和天皇が統監した場所。 碑には「大元帥陛下御統監聖蹟」と刻まれている。 現在の果樹研究所千代田試験地が演習場だった。かすみがうら市(当時千代田村)史跡指定。


御野立所は遮るものがなく凄く見通しが良かった。右に一際目立つのは牛久大仏でしょうか


御野立所の先に権現山城跡
 権現山山頂近くにある山城跡。土塁とみられる遺構が残る。 鎌倉時代、この地方を治めた益戸氏(下川辺氏)が志筑城の出城として築いたとされる。 一説には、戦国時代、小田氏一門の志筑左近が築いた城とも言われている。


さらにその先に権現山の99.3m三角点。ここから先は山道となる


最初の分岐。最初の内は植林が多く薄暗い所が多かった。


山道をズンズンと登って行くと登山道脇に「弘法岩」の表示あり立ち寄ってみた。


山道に戻り、ちょっと先に「綿岩」の表示がある。どんなものだろうと急坂を下り見てきた。


山道に戻り、尾根を挟んで「綿岩」の反対側に「百体磨崖仏」の表示があり、ここも往復する。
閑居山北東側の中腹にあり百体観音とも。花崗岩に刻まれた磨崖仏(まがいぶつ)。
 山麓に弘法大師が草創したと伝えられる閑居したという伝説がある志筑山惣持院願成寺がかつてあり、鎌倉時代、寺中興の僧乗海が手彫りしたものとされる。 風化が進んでおり、輪郭だけがわかるものだけになったものも多い。茨城県指定文化財。




227m標高点に到着した。標識によるとこの場所が閑居山。
地形図で表してる通り、ピークと言う感じの場所ではなかった。


三ツ石森林公園への分岐。風もあたらない陽だまりで昼食とする。


ベンチが用意された休憩所は筑波山を眺める展望スポットだった。
何時も眺めてる筑波山より鋭い山容で男っぽい印象になる。


345m標高点に到着。雪入山と言う標識が設置されていた。
この方がボランティアで制作し設置されたとのこと。手彫りの素晴らしい標識です。


前方が明るくなりちょっとした平地になった所が、剣ヶ峰広場。
ここから縦走路を離れて下山路に入る。


雪入ふれあいの里方面へ。急坂で樹に掴まりながらのもの


途中の風の池展望台より浅間山


雪入ふれあいの里公園の裏手に抜け出た。


風は少々あったものの好天に恵まれた里山散策でした。
千代田アルプスは多くのルートがあるが、今回のルートはハイカーと出会うことが少ない静かなものでした。


茂木町石沢から雨巻山北尾根

2017年02月02日 21時13分19秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H29年2月2日、茂木町石沢から雨巻山北尾根を歩いてきました。

今日は天気も良い。勝田マラソンの疲れもとれたことから近場の山で遊んでこようと雨巻山へ。
高峰から見ると北に長く尾根が伸びているのがわかる。地形図には尾根上に市町村界の表記がある。
尾根の様子はわからないが、この境界通り歩けばいいだろうと尾根を南に上って雨巻山に登るルートをとる。

笠間・宇都宮の県道1号線P8:45~ピーク(275m)9:30~ピーク(345m)10:05~11:20タイタニック岩(昼食)11:55~足尾山12:05~車道に出る12:40~12:45中深沢公民館(自転車デポ)~(自転車)~笠間・宇都宮の県道1号線P1
4時間の山散歩でした。

登山・花日記   山行記録一覧   地域別山行記録一覧    鶏足山塊記録一覧

中深沢の公民館に自転車をデポ、約4キロ先の県道1号線沿いの尾根から取り付く


笠間・宇都宮の県道1号線沿いの空き地に駐車。スタートは茂木町サイドから。


尾根に出る。薄いヤブだが歩きにくい程ではなく助かる。この尾根は自然そのもの地形図と首っ引きで南上して行く。


尾根にはコンクリート製の境界杭が点在する。


275mPに着く。


尾根の歩き易い所を選びながら


尾根沿いの所々に鋸で切られた木が見られ、この尾根でも歩かれる人がいるんだな~


345mPへの登りは急坂、落ち葉で滑ること滑ること




345mPに着く。地元の方と出会い少々立ち話。鋸を持っていることから木を切ったのはこの方なんだ~


345mピークからも展望はよくない


この尾根はヤブもなく開けていて気持ち良い。手前の倒木に腰を下ろし休憩とする。


ここで進路を大きく変えて大きく降る


アップダウンを繰り返し






この急坂を登りきるとハイキングコースに出る。


地蔵院からのハイキングコースと合流する。ここから足尾山までは表示もあり明瞭


タイタニック岩。陽だまりでお昼とする。


タイタニック岩からの展望は素晴らしい。鶏足山の尾根も良く見える。


足尾山頂


足尾山頂から東に張り出す尾根を降る。


この尾根にはヤマツツジが多い。花時期には見ごたえあることでしょう。


車道が見え、フィニッシュ


中深沢公民館にデポしていた自転車でスイスイと駐車位置に戻った。


天気も穏やか山日和、真冬の最中の里山はのどかでまったりと良いものでした。
次の機会には雨巻山を挟んで北から南へ歩いてみよう