登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

妖精の森ミツマタ群生地・鶏足山

2017年03月29日 19時30分18秒 | シモンさんと山探検
H29年3月29日、赤沢登山口から鶏足山を歩いてきました。

3月26日に予定されていた第58回「茨城の山探検」(鶏足山)は天候不良で中止となった。
その代わりに同ルートでのシモンさんのプライベート山行が実施され、一緒させて頂きミツマタを楽しんできた。

赤沢登山口8:00~焼森山9:20~ミツマタ群生地10:10~11:05鶏岩(昼食)11:40~鶏足山11:50~三角点11:55~12:35赤沢登山口の周回
約4時間半の山遊びでした。

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(シモンさんの計画図)。計画図では左回りですが右回りとなりました。


「山探検」仲間11名が集まった。赤沢登山口からは久しぶり


このルート、ハイキングルートとして整備されているとは知らなかった


県境尾根に出る。ここからルートを北へとる。


今年1月4日に歩いた際には藪っぽいピークであったが、今はベンチが作られている。


焼森山近くの尾根から見る鶏足山ピークの一本松、ニワトリに見えなくもない(写真中央右)


こだま岩。ここからの展望は良い。雨巻山の北尾根の全体が綺麗にみえる。


並柳側に降る。これも新道として整備されている。


林道へ降り立つと案内板が設置されている。


ミツマタ群生地。満開ではないが見頃をむかえている。数日先には真っ黄色に染まった景観になるでしょう。












鶏足山への尾根に取り付く。


滑る急斜面です。


鶏岩。ここで昼食


鶏足山。多くのハイカーが休憩しているのでスルー


三角点峰。


大沢峠方面へ降る。


途中の尾根から支尾根へ。このルートもしっかりと踏み込まれたハイキングコースとなっていた。


駐車場近くの車道に出た。


久しぶりの赤沢口からであったが新たに駐車場や新道も整備されるなど、大きく変わっていたのにはビックリでした。
またミツマタの開花時期に訪れるのも初めて、良いものを見せて頂いた。
シモンさん、参加者の皆さんありがとうございました。


水戸市有賀町(旧内原町)のかたくりの里
鶏足山からの帰路、かたくりの里に立ち寄った。花芽が出ているのはわずか、開花はまだまだ先ですね。







福寿草・大ドッケ

2017年03月24日 07時23分45秒 | 秩父・奥多摩
H29年3月23日、奥秩父の大ドッケ山中に咲く福寿草を見てきた。

かつては秘密の花園と呼ばれていたとか、雑誌に載ったことがきっかけでその存在が知れ渡ることとなったと聞いている。今では多くのハイカーが訪れるようになり秘密の花園では無くなってしまった感がある。そのおかげで私のような奥秩父などほとんど歩いたことの無いような者でも行くことができるわけだが・・

昨年の福寿草散策は雪に覆われて見るべきものがなかった。今年はリベンジと徹也さん和子さん、ようさんひろさんを誘ってのもの。当初の計画では先週の17日の予定であったが前日に雪が降ったとのことで延期。

そして今週、満を持してのものであったが現地では一日前に雪が降った様子、そうとも知らず待ち合わせの道の駅「ちちぶ」から見上げる武甲山は、薄っすらと雪に覆われているではないか・・。今年もかと不安を持っての出発となった。

浦山大日堂BS8:05~天目山林道入口~廃屋8:45~9:20沢二俣9:30~10:35福寿草群生地(昼食)11:35~尾根に出る11:55~(峠ノ尾根)~独標12:05~大ドッケ12:15~61号鉄塔13:20~地蔵峠13:40~(鉄塔巡視路)~14:00山大日堂BS
約6時間の山散歩でした。

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自宅3:50~道の駅ちちぶ6:50(一般道) 道の駅ちちぶ~浦山大日堂BS約13キロ
浦山大日堂BS。ルートは昨年とほぼ同じである。


橋を渡り天目山林道へ


踏み跡明瞭な作業道を行く


廃屋は潰れている。


鹿除けネットが続く山道を過ぎガレ地に入る。昨年にはなかったロープが張られているがゆるゆるで役に立たない。


斜面をトラバース


ガレ地も難なく通過


二股沢に降りたち小休止


二股沢、写真左の沢を詰める。


あとはこの沢をひたすら登れば目的地に到着するはずだ。この沢にはかつてはワサビ田があったらしい。


標高をあげていくと枯れ沢になる。


しだいに傾斜がきつくなり


残雪が残る所もある。




もうすぐ目的地


福寿草群生地。ちょっと早いがここで昼食とする。


これほどの花が自生しているとは驚きである。花園の中に踏み込まないように、お花畑の周辺を回るようにして写真を撮る。
陽が射さないと開花してくれないので、ほとんどが蕾のようにしぼんでいる。鮮やかな色が出ないのが残念である。








二俣の窪地間の扇状斜面を福寿草群落が占有している。この扇状地の外に福寿草は全然見られず、不思議な感じ。








福寿草群生地を背にし、隣の尾根に登る。


峠ノ尾根に出ると雪が多く残っている。


独標に着く。何の標識もない。


大ドッケに着く。


落ち葉が積もり滑ること滑ること


鉄塔に着く。小休止とする。皮肉にも青空となった。この青空が群生地に欲しかったなあ~


地蔵峠


鉄塔巡視路を利用し下山


曇りがちで福寿草は開かず残念だった。
それでも群生地の全体像がわかり素晴らしさの一端を伺えたことは良かった。
徹也さん和子さん、ようさんひろさんお疲れ様でした。


竜神ダムから竜神狭周回

2017年03月17日 21時14分22秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H29年3月17日、竜神ダムから竜神狭を周回しました。

竜神狭周回は、5年前にシモンさんの山探検で歩いたものでいずれ機会をみてと思っていたがのびのびとなっていた。
このところの暖かさでダンコウバイが咲き始めるなど春めいてきたので良い機会と思いたった。
だが、5年前の事でどこをどう歩いたのか記憶は断片的、ロングコースでもありできるだけショートカットしようと計画し地形図片手にウロウロと・・結果的に藪漕ぎとなった所もあるが無事に歩き通せた。

竜神ダムP8:00~亀ヶ渕8:50~9:35明山9:45~竜神川10:15~「亀石」4等三角点11:25-12:10おかめ山(昼食)12:35~「間目入」3等三角点~13:50赤石(展望台)14:05~大吊橋14:25~14:40竜神ダムP
6時間40分の山散歩でした。

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竜神ダム管理事務所前から。快晴、ここから亀が淵まで遊歩道を行く。


竜神湖カヤックツアーが開催されている。


遊歩道から見上げる明山


亀が淵。水が少ないですね


三葉峠へ


明山。展望が素晴らしい。


これから歩くおかめ山への尾根が見られる。


明山から竜神川へのヤブ尾根を降る。尾根にはダンコウバイが多く咲いていた。


薄っすらと残る踏み跡を右に分け竜神川への最短尾根へ、次第に笹ヤブが密になり後ろを歩くカミさんの頭がやっと見えるほど


目論んだ位置から離れたが竜神川へ降り立った。水量が少ないので歩き易いが・・


窪みがある所は高巻きが必要。滑り易いので要注意




三角点峰への尾根への取り付き口を探しながらウロウロ・・シモンさんの山探検では沢を登ったが、今回はその隣の尾根とする。


この尾根は笹ヤブが密、こんなはずではと思いながら強引に掻き分け登っていくと薄い踏み跡がある尾根に合流。
尾根への取り付きがちょっとずれていたようである。


沢筋からの踏み跡を右から合流し尾根を目指すと「亀石」4等三角点へ


三角点から南尾根を降る。奥久慈の尾根でよく見られる吸い殻入れ


樹林の間からおかめ山が見えてきた。


近道しようとおかめ山へは岩稜を直登、きつい斜面でした。


おかめ山西峰。ここで昼食。おかめ山は久しぶりで展望を楽しんだ。


おかめ山からは歩いてきた明山~「亀石」三角点峰がよく見渡せる。中央奥に奥久慈男体山、長福山なども


下山路、岩稜の端を行く


おかめ岩の横顔。おかめさんに見えなくもない


合掌の木も健在でした


おかめ山を左手にみながら林道を行く


赤石集落を行く。梅、菜の花が咲きのどかな里ですね~


赤石集落の車道の終点から赤石展望台への山道へ取り付く


赤石展望台。


大吊橋の眺めは素晴らしい


左手に明山、右に高久保三角点峰、中央奥に奥久慈男体山、囲まれるように竜神湖。良い眺めだ。


大吊橋への入口付近い降り立つ。今日もバンジージャンプを楽しんでいる人がいる。しばし眺めていた。


ジャンプ台から飛び出した。女性の方のよう、勇気ありますね~


ジャンプ台から見るとこのような迫力 (自分が撮ったものではありません)


穏やかな天気のもと誰とも会うことがない静かなルートでした。
奥久慈のこれからは花時期、楽しみです。


シモンさんと山探検・南沢から鍋足山

2017年03月12日 20時34分49秒 | シモンさんと山探検
H29年3月12日、シモンさんの「茨城の山探検」(第57回)に参加した。

シモンさんレポで、「山田川の支流で、湯草で分かれている支流を遡って沢に入ります。沢は大きくは、北側の沢と南側の沢に二つに分かれており、それぞれの沢に滝群がある」と詳細内容が紹介されている。
今回は南側の沢を遡行し鍋足山を周回するもの。南沢は歩かれる人も少なく安易に入り込むと行き詰るもので要注意です。
自分の南沢遡行は久しぶりで楽しみにいていた。残雪や水量が多いと難易度がさらにアップするルート、このところ雨が少なく滝の迫力はないものの見応えがあり楽しめた。

湯草P8:50~奥の滝9:50~Ⅳ峰11:10~北尾根分岐12:45~13:45湯草Pの周回
約5時間の山探検でした。

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山探検のルート図(シモンさんの計画図)


湯草P。シモンさんを含めていつもの仲間17名が集まった。


南沢に入る。


南二の滝


水は流れていない。


南二の滝の右岸を高巻き、急斜面です。


南三の滝


南三の滝は側面を登る。


南四の滝は連瀑、下段の滝の側面を登り


下段と上段の滝の間で集合写真(シモンさん撮影)


上段の滝は右岸が乾いていたので直登する人も


奥の滝(南五の滝)は一番落差がある。


高巻きし、奥の滝(南五の滝)の上部附近。シモンさんによるとこの先も歩けるとのことで機会があれば歩いてみよう。


奥の滝の上に出た所から尾根に取り付くが倒木もあり荒れている




登っていくと岩稜帯もあって展望も得られる


ダンコウバイもあちこちで花芽をもち開花はもう少しです。


小ピークから3峰、2峰


湯草の谷奥の右股へ下る。落ち葉が積もる急斜面を滑るように




鞍部で小休止、4峰へ登り返す。片側がスパッと切れ落ちた岩尾根を行く。


笹原側へ、尾根を登ったり降ったり


尾根の途中で昼食、下山は北尾根を降る。




民家が見えてきてフィニッシュ。



ポツポツとスハマソウが咲き始めていました。


  

  

  

今回の山探検のメインディッシュは南沢の滝群、デザートは咲き始めたばかりのスハマソウと存分に楽しめた一日でした。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。


161筑波山湯袋峠コース

2017年03月08日 21時08分22秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年3月8日、筑波山を歩いてきました。

前日の水戸は曇り、予報では晴れであったが・・ときおり降る小雨の中に雪が混じる寒~い一日であった。
今日は予報通り晴天、奥久慈の花はちょっと早いかもと筑波山にする。

湯袋峠P8:20~土俵場9:35~中沢ケルン10:00~女体山10:45~御幸ヶ原(昼食)~旧YHコース11:40~林道~湯袋峠沢コース12:35~13:10湯袋峠P
約5時間の山散歩でした。

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沢コースと平行に走る尾根の末端から歩いてみようと計画した。
駐車位置に近い場所から明瞭な踏み跡に取り付いたが少し先で密ヤブとなりやむなく引き返した。以前は道があったのかも・・


沢コースから取り付く


わずかで沢コースから分かれて沢とほぼ並行する尾根道に取り付く。


尾根道は枯れ葉が埋もれクッションとなり足に優しいが、昨日の雪が残っている。


尾根の右手には三角点峰(443.5m)、後方を振り返ると弁天山の尾根がみえる。


林道に出て、尾根に這い上がるが雪で滑ること滑ること、木に掴まらないと登れない


苔むした岩の間を抜け


また林道にでる。反対側の尾根の土俵場ルートへ


土俵場の案内坂、ベンチがある。


途中から山頂へのルートと別れ護摩壇ルートへ


以前には中沢ケルンと呼ばれていた沢に出る。


予定ではこの沢をつめ女体山へ登ろうと思っていたが、岩の上に凍結した雪が残り危なっかしいのでルート変更


それではとこの沢と平行に走る尾根に取り付いた。


この尾根には早くもカタクリが芽を出していた。


笹の尾根を過ぎてブナ林に




キャンプ場コースに合流し女体山へ。今日はハイカーも少なく閑散としていた。富士山も薄っすらと確認できる好展望でした。


山頂のカタクリ園地は雑草が刈りはらわれているが、まだ芽は出ていない。


多くのハイカーが集う御幸ヶ原も、今日はこんな感じ


超久しぶりの旧YHコースを降る。このルートは工事業者の車が往来し荒れている。


カタクリ園地、芽は出ていない。


YH跡地


林道に出て、女の川口附近の反対側の森は伐採されてすっきり、加波山方面の展望が良くなった。


沢コースに入るも日影部分は雪が残っていた。


好天の中、雪が薄っすらと残るマイナールートをゆったりと静かな筑波山でした。
筑波山も花時期が近づいてきた。楽しみです。


大子町の天狗山、堂山

2017年03月05日 12時36分27秒 | シモンさんと山探検
H29年3月4日、大子町の天狗山、堂山と福寿草群生地を歩いてきました。

Mさんから大子の山奥に福寿草の群落があると聞いたので一緒させて頂いた。
花散策と合わせて近くの山を歩くと聞いていたが具体的には現地でとミステリーツアーとなった。
自分は大子の県境は未知のエリアだが、精通しているシモンさんMさんUさんと一緒なので大船に乗ったようなもの。
山も花も「こんなところに・・」と思わせる発見の一日でした。

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まずは那珂川町・大子町の県境にある地形図無名の三角点峰・天狗山を歩く。


「宿」四等三角点峰(278.5m)
国道461号線境明神峠を挟んだ北側には鳥居がある。


滑り易い斜面を三角点峰に向かって登って行く。


小さなお社、峠の名前は境の明神ですから明神様でしょうか。


直登は篠竹藪で左から回り込んで上部へ出ます。


ピーク付近の藪の中に。三角点は東のやや低い地点でした。約40分の三角点散策でした。



天狗山(305.8m)
境明神峠に戻り作業道を利用し尾根に出る。天狗山は境明神峠から南東方面の尾根上にある。


規模は小さいが棚田が見られる。すぐに尾根に乗り、距離は短いが、ここからいくつかのピークを越える。


密な篠竹藪


大きな岩の脇を抜け。


背丈ほどの笹薮を掻き分け


「天狗山」三等三角点峰(305.6m)。




見られたのは1本だけだったがダンコウバイが咲いていた。


途中から支尾根を下るが踏跡は途中で消えうせ、蜜ヤブを下ったら砂防ダムの堰堤のところに降り立った。




田んぼ沿いの道を駐車位置に戻った。約1時間半の散策でした。



堂山(305.6m)


作業道から取り付く


沢筋の作業道を行き壊れた鳥居の先に小さな祠があった。


植林の急な尾根


尾根に出ると石の祠、錆びた鉄製の下駄、草履がいくつもある。


倒木の尾根を降り登り返すとピーク


堂山ピーク、展望はない。多くの山名板が下がっていたので訪れるハイカーも多いのでしょう。


南西の植林の尾根を降り、林道との出合にある鳥居に出た。


里を歩き駐車位置に戻った。約2時間10分の山散歩でした。



福寿草群生地
これは素晴らしい~ 陽に映えた鮮やかな金色の福寿草がびっしりと。以前はもっと広大だったとか。






サクラソウ群生地
サクラソウ群生地も案内してもらった。まだ芽も出ていなかったが花時期が楽しみです。


シモンさんMさんUさんに情報が少ない山を、そして貴重な花群生地を案内して頂きありがとうございました。
参加者の皆さんと山と花とを楽しめた一日に大満足でした。

160筑波山白滝道

2017年03月01日 21時16分01秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年3月1日、六所から筑波山麓を歩いてきました。

このところヤブ尾根歩きが続いていたので今回は花散歩をと筑波山とした。
筑波山の南中腹に、パワースポットと言われている「白滝神社」がある。
機会があればと思っていたところに鹿島のMさんから白滝道の情報を頂いた。
白滝道は歩いたことがなくこれは良い機会と筑波梅林と繋いで歩いてみようとなった。

六所大神宮8:50~六所の滝9:00~ふれあいの里9:20~白滝神社9:40~10:20つつじが丘駐車場10:35~ケーブルカー駅(福寿草)11:10~11:40梅林(昼食)12:15~ふれあいの里12:50~13:15六所大神宮
約4時間半の山散歩でした。

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六所大神宮前の2台分ほどの空スペースに駐車


六所大神宮跡。境内に入ると、社殿は無く、石碑のみ、人々から忘れられているかのよう静か。トイレも併設されていて綺麗です。


白滝道入口。「しらたきみち」の道標がある。


直ぐに六所の滝との分岐、六所の滝に着く


六所の滝沿いにステップが切られた道が整備されている。


白滝道に出る。正面に筑波山が見えるが雲がかかっている。今日は晴れの予報だったのにな~


ふれあいの里に出た。整備が行き届いたキャンプ場、コテージも併設されている。


長い滑り台越に筑波山も望める。その手前には満開の河津桜。ここで見られるとはラッキー




ふれあいの里案内板。補足すると上が白滝方面、下が六所方面


ふれあいの里から先へは又次沢渓谷に沿って 。復路(下山路)ではこの場所に左手から合流する。


R42から下ってくる林道白滝線に出てわずかで白滝神社入口。10台ほどの駐車スペースがある。


白滝。大きな岩の上を流れる水のその奥に、細く落ちる滝が見える。水の落ちる音は優しく、滝を囲む木々は神秘的です。


50,60段の階段の上に、神社は巨樹の根と巨石の上に鎮座し、白滝を見下ろす位置に祀られる。
滝から落ちる水の音、筑波山で珍しい光景と雰囲気を感じる。筑波山のパワースポットに納得です。


神社から先も多くの人が歩かれているようで明瞭です。


車道(県道42)を突っ切りつつじが丘へ。


つつじが丘駐車場。小休止、ルートの相談。今日は帰路に所用があり早めに戻ろうと山頂には向かわず迎場コースを降ることにする。




迎場コースと白雲橋コースに合流地点からケーブルカー駅への近道へ入る。この近道は何年振りだろうか


ケーブルカー駅廻りに福寿草が咲いていた。鮮やかですね~




次は梅林へ向かう。ここも近道へ。梅林も真っ盛りです。梅林の一角で昼食。多くの花見客でした。








マンサクを見て、梅林の中を周回し戻る。


車道(県道42)に出てつくば湯から林道へ。そしてふれあいの里に入り白滝道に合流し駐車位置に戻った。


今日は雲が多かったが穏やかな天気となった。
白滝道は旧道、静かな良いルートでした。筑波山の南中腹にこのような場所があるとは新たな発見でした。
Mさん情報ありがとうございました。
期待した福寿草や梅に満足し、河津桜まで見られて良い山散歩でした。


六所大仏
帰路、車でこの大仏前を通り、旧参道のつくば道を通った。
この大仏前やつくば道は、「つくば100キロウフォーキング」の際にhosoyaさん、masakoさんと一緒したことがある。
当時の事をカミさんも鮮明に記憶しており車中は思い出話に花が咲いた。