登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

キツネノカミソリ探しに月居山周辺

2022年08月17日 19時39分06秒 | 奥久慈男体山
R4年8月16日、月居山付近を散策してきた。

9日ほど前にシモンさんがキツネノカミソリ情報を発信された。
今となっては遅いかと思ったが場所を確認できればと
男体山縦走路の水根分岐付近の群生地を見に行ってきました。

コース:新月居トンネル脇駐車場-水根分岐コース-水根分岐(キツネノカミソリ観賞)-男体山縦走路-月居山ー新月居トンネル脇駐車場
    
 山行記録   地域別記録   奥久慈男体山記録



新月居トンネル脇駐車場


取りつくルートは茨城県北ロングトレイルの一部のようだ。
茨城県北ロングトレイルは、関東北端の茨城県北部6市町にまたがる全長320kmのロングトレイルとのこと。


ルートは整備され以前の藪っぽい面影はない。
「茨城県北ロングトレイル協力隊」有志による活動によるものとか


イワウチワの群生地は健在




尾根分岐にも表示、分かり易い


縦走路の水根分岐


シモンさんが言う群生地の場所は定かではないが、たぶんこの斜面と見当をつけ
縦走路の西斜面を降りて行く


残念ながらキツネノカミソリは終わっていました。
シモンさんが言う場所はたぶんこの付近、もうちょっと下かな?
この状態でうろうろしても仕方ないので戻ることに。




時間もあることから月居山を経由し下山することに
第二展望台


鍋転山


ベンチでコーヒータイム


月居山、ひっそりとしている。
あと2か月もすれば多くのハイカーで賑わうことでしょう


下山中に季節外れのワラビが新芽を出していたので少々頂く。
柔らかくて美味しかったです。


曇りでしたが蒸し暑い日でした。
シャツ、ズボン、靴下までも汗だく、大子の夏は恐るべし



奥久慈男体山周辺の紅葉散策

2021年11月26日 18時14分59秒 | 奥久慈男体山
R3年11月25日、奥久慈男体山付近を散策してきた。

奥久慈の紅葉は今が旬、奥久慈は広く多くの紅葉スポットが点在している。
ウロウロするとどこかのスポットに当たるので外れなし。

今回は奥久慈男体山付近のスポットを散策した。
昨年の紅葉レポ⇒こちらから

大円地登山口8:30~一般コース~大円地越9:20~表縦走路~櫛ヶ峰~小草越10:00~裏縦走路~11:05モミジ谷(昼食)11:40~沢~スグサリ越12:20~鷹取岩12:35~フジイ越12:55~古分屋敷~13:30大円地登山口
約5時間の紅葉散歩でした。
    
 山行記録   地域別記録   奥久慈男体山記録

大円地駐車場
千葉からの方と。自分のブログを見て頂いているとのこと、ありがとうございます。


大円地越え直下のモミジ谷
陽が届かないためか鮮やかさがいま一つ






大円地越えから縦走路へ入る。
縦走路のモミジ谷、ピークを過ぎた感があるがそれなりに綺麗だ。








小草越
谷筋はまだまだ青々とし紅葉はまだまだ


裏縦走路分岐付近からの奥久慈男体山、左に長福山
長福山の紅葉も良いものがあるが今年は機会を逸した。


裏縦走路のいつもの露岩でコーヒータイム


裏縦走路の尾根の紅葉は終わっているがわずかに残っている。




裏縦走路のモミジ谷に潜り込む
モミジ谷トップで倒木に腰を下ろし昼食
贅沢な空間を私達のみ


寝ころび天を仰ぐとこの紅葉


モミジ谷右岸尾根の紅葉




紅葉を仰ぎつつ谷筋を降る






谷筋からモミジ谷トップを振り返り見る。






谷筋が狭くなり傾斜がきつくなったところで右岸尾根に乗り換える。




沢を越え荒れた沢筋を登り表縦走路スグサリ越えに出る。


スグサリ越えの紅葉
良いタイミングの紅葉であった。






鷹取岩から


フジイ越の紅葉






この日は絶好の紅葉散策日和であった。
素晴らしい紅葉に出合え良い日であった。

シモンさんと山探検・男体山周辺

2021年05月31日 19時15分09秒 | 奥久慈男体山
R3年5月30日、シモンさんの「茨城の山探検」(第94回)に参加した。

今回は奥久慈大周回の計画であったが、当日の天気は午後にも雷雨の予報
シモンさんの提案で計画変更、奥久慈男体山周辺をとなった。

武生林道6:50~竜神川渡渉7:00~安寺への山道~小草越8:25~大円地越9:00~奥久慈男体山~白木山分岐(昼食)~白木山11:50~13:00武生林道
6時間10分の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  奥久慈男体山記録

武生林道からスタート


山道に取りつく


竜神川渡渉


安寺への尾根道にはイチャクソウ


紅葉時には綺麗な尾根です。


小草越え


縦走路にはコアジサイが


岩壁にはイワタバコもびっしりと


大円地越


男体山山頂直下にはニッコウキスゲが咲き始め


男体山で集合写真


縦走路の白木山分岐で昼食
白木山山頂


幸いにも雨にも降られず駐車位置に戻った。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
次回の山探検でお会いしましょう。

奥久慈男体山周辺の紅葉散策

2020年12月02日 08時10分52秒 | 奥久慈男体山
R2年12月1日、奥久慈男体山付近を散策してきた。

奥久慈の紅葉はすでに終盤、今年は足早に過ぎていく。
奥久慈は広く多くの紅葉スポットが点在していて、場所を選べば長く紅葉を楽しめるが
今となって見られるのは尾根から外れた谷筋かも。
今回は奥久慈男体山付近のスポットを散策した。
類似コースの紅葉レポ⇒こちらから1 こちらから2

大円地登山口8:10~一般コース~大円地越9:05~表縦走路~櫛ヶ峰9:35~小草越9:50~裏縦走路~11:05支尾根(昼食)11:30~沢~曽根越12:45~鷹取岩12:35~フジイ越12:25~12:45古分屋敷13:00~13:35大円地登山口
約5時間半の紅葉散歩でした。
    
 山行記録   地域別記録   奥久慈男体山記録

大円地付近からの男体山
真っ青な空、絶好の山日和だ。


大円地越直下のもみじ谷
谷の朝方は陽が届かなず鮮やかさが出ないがまずまずかな~








大円地越に出て表縦走路に入る。
縦走路のもみじ谷。さすがに終盤、わずかに鮮やかな所もみられる。






小草越
谷筋はまだまだ青々としている。


小草越を過ぎ裏縦走路に入る。
尾根沿いはすっかり葉を落としている。




裏縦走路のもみじ谷
深い笹薮を越えもみじ谷上部へ出る。


上から見下ろすもみじ谷は葉が黒ずんで見えるが・・


もみじ谷へ潜り込むとこの鮮やかさ
この鮮やかさの下で昼食とする。














もみじ谷の谷沿いを慎重に下り沢に降り立つ。
沢は水の流れはなく容易に渡れる。


沢を横切り尾根に登り返すが倒木らや多く荒れている。


曽根越に出て表縦走路に合流。付近の紅葉が綺麗でした。


鷹取岩からの展望をみて、フジイ越にて小休止、大円地に無事着。


朝方は冷え込み風が冷たかったが徐々に風もおさまり山散歩日和となった。
終盤の紅葉であったが陽の助けもあり楽しめました。


奥久慈男体山・月居山縦走路の紅葉散策

2020年11月23日 07時52分03秒 | 奥久慈男体山
R2年11月22日、奥久慈男体山・月居山縦走路の紅葉を見てきました。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。
奥久慈男体山・月居山縦走路の紅葉スポットを散策した。
一緒するのは久しぶりに和子さん徹也さん、ようさんひろさん

今回のルートと類似するレポ⇒こちらから
   
林道(水根持方線)脇に駐車~登山口7:50~白木山への尾根分岐(縦走路出合)~第二展望台11:25~第一展望台11:40~12:05月居山13:00~13:20新月居トンネル脇P
5時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  奥久慈男体山記録



今日の予報は晴れであったが雲が広がり・・・こんなはずでは・・
持方牧場内を通り白木山尾根分岐へ出て縦走路を行く。
縦走路の紅葉は葉を落とし、さらに陽もないことから冴え冴えしない。
期待するのはこれから先の縦走路から見下ろすもみじ谷の紅葉




もみじ谷1
いくぶん緑が勝ちすぎかな~これはこれで綺麗な紅葉です。






尾根沿いは時おりはっとする紅葉に出合う。


もみじ谷2
ここは緑が勝ちすぎ~






陽が届いてないがこれだけで十分な色だ






前方が開けスカッとする場所、好みの所だ。


支尾根
ここはモミジの大木があり赤が強い、生きの良い紅葉が見られた。








第一展望台、昼食休憩
休憩を長めにとって陽が戻ることを期待したが・・・気配なし


月居山
多くのハイカーがいるのではと思っていたがパラパラ
前回訪れた際には緑もみられらが今は赤一色
ただ陽がなく鮮やかさがイマイチ、残念でした。














鐘楼堂
赤が強い、素晴らしい紅葉です。




和子さん徹也さん、ようさんひろさんお疲れ様でした。
久しぶりの一緒、話も弾み楽しいものでした。
またの一緒、楽しみにしてます。

シロヤシオ・奥久慈男体山

2020年05月11日 20時58分23秒 | 奥久慈男体山
R2年5月11日、持方集落から奥久慈男体山を歩いてきました。

今時期は新緑とツツジの季節、今年のシロヤシオはどんなものかと期待して
久しぶりに奥久慈男体山へ、目的はシロヤシオとワラビ採り。

恵海の森駐車場8:20~シロヤシオ尾根~男体山山頂9:55~10:50白木山分岐(昼食)11:25~持方牧場~12:45恵海の森駐車場
約4時間の山散歩でした。
以前のシロヤシオレポは⇒こちらから
    
 山行記録   地域別記録  奥久慈男体山記録

恵海の森駐車場からスタート。ワラビ採りの方がいるかと思われたが誰もいない。


新緑が綺麗ですねぇ


傍らにシャガ


その先にはラショウモンカズラが点々と


シロヤシオ尾根に取りつくが急登


尾根を登るにつれシロヤシオがみられるが、いつもほどの花付きは・・・
それでも花付きの良い樹もありそこそこ楽しめる。満開ですねぇ




陽が射した花をアップで、清楚な花ですね~




この先にも綺麗な樹が点々とみられる。








この樹は素晴らしい~花付きです。


男体山山頂。誰もいない静かなものでした。


縦走路にはヤマツツジが点々と見頃であった。




白木山分岐で昼食
新緑の中に点々とヤマツツジが映え、風が爽やかで気持ち良い一時であった。


ここから持方牧場跡へしばしワラビ採り
一角に広範囲に緑一色の群生地が、何だろうと近づいてみると・・


下から覗くと・・・アマドコロ?
これほどまでに密集して広範囲に群生しているとは・・新たな発見でした。


夏日との予報であったが爽やかな風が吹き快適散歩であった。
目的としたシロヤシオもみられワラビも収穫でき良い一日でした。


水根から白木山尾根~月居山

2019年12月01日 07時48分06秒 | 奥久慈男体山
R1年11月30日、水根から白木山尾根~月居山を周回した。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。
徹也さんの情報から男体山・月居山縦走路の紅葉スポットを散策した。
一緒するのは久しぶりに和子さん&徹也さんと
   
林道(水根持方線)脇に駐車~登山口7:50~白木山への尾根と合流9:15~白木山分岐(縦走路出合)9:25~第二展望台11:25~第一展望台11:40~12:05月居山13:00~13:20新月居トンネル脇P
5時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  奥久慈男体山記録

水根から縦走路出合まではハイキングコースではありません。


水根地区の林道から取り付く


水根からの尾根の紅葉は終盤


でもツツジの鮮やかな紅葉が見られる。


イワウチワ群生地が広がる。花時季に訪れたことはないが綺麗でしょうね。


白木山への尾根の直下の鞍部で小休止、紅葉が綺麗な所であるが・・


すでに多くの葉を落としている。


白木山への尾根に出た。
尾根は紅葉した一角が広がり、ラッキーでした。






白木山分岐(縦走路出合)から月居山に向かう。
縦走路には数か所のモミジ谷があり楽しめる。


縦走路から見上げる尾根も紅葉が広がる。






このモミジ谷が一押しのスポット。陽があればさらに良かったですが・・






縦走路では山探検仲間と出会う偶然が続く
トレラン仲間とkilkennyさん、鹿島のMさんTさんと、月居山ではノザワさんと


葉の赤みが斑、これも良いものです。


疎林の中の紅葉、陽光が木々の間から地面まで差し込んでくるので鮮やかさが引き立つ。


水根分岐付近の支尾根の紅葉
支尾根を降りてみた。これが素晴らしいモミジ尾根であった。














縦走路には早咲きのヤマツツジも


月居山頂のモミジは葉を落としているがまだ見事なものである。






ピークから斜面を降ってみるとこれがまた素晴らしい紅葉でした。




和子さん徹也さん、お疲れ様でした。楽しい一日でした。
素晴らしい紅葉に出合えて良かったですね。
次の機会も楽しみですね。また一緒しましょう。


紅葉下見・奥久慈男体山

2019年11月09日 19時12分46秒 | 奥久慈男体山
R1年11月9日、大円地から鷹取岩を歩いてきました。

先日、ジョギングで足を痛めてしまった。
新しくしたランニングシューズが足に合わなかったものかも

足を引きずって歩くほどのものであったがこのところ痛みが幾分和らいできたので
足の状態の様子見がてら紅葉の下見をと出かけてきた。

例年であると11月に入ると奥久慈の紅葉も聞かれ始めるが今年はどんなものかと
ルートは大円地Pから大円地越~小草越~フジイ越~鷹取岩の周回とした。
このルートの昨年の紅葉レポは⇒こちらから
   
大円地P8:35~一般ルート~9:30大円地越9:35~モミジ谷10:00~小草越10:30~フジイ越11:00~11:10鷹取岩(昼食)11:45~フジイ越~12:30大円地P
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  奥久慈男体山記録

今日の大円地Pは満車で路側に止めた。
好天の土曜日、多くのハイカーは紅葉を期待してのものでしょう。


大円地越直下のモミジ谷は緑一色




大円地越もまだまだ


縦走路に入ると支尾根はわずかに紅葉している樹も


縦走路から男体山


時折、綺麗な紅葉も見られる。


縦走路のモミジ谷はまだ緑が多い








小草越えのV字谷


フジイ越分岐付近は綺麗な紅葉も




フジイ越のV字谷


鷹取岩。ここで昼食


フジイ越から大円地Pへ降る。


紅葉まだまだであったが好天に恵まれ気持ち良いものでした。
足の状態はまずまず、もう少し時間がかかるかも


シモンさんと山探検・男体山周辺縦走路山越え

2019年05月05日 16時31分58秒 | 奥久慈男体山
R1年5月5日、シモンさんの「茨城の山探検」(第78回)に参加した。

今回の山探検は男体山周辺の昔の道の探検、定本側から水根方面へと山越えするコース。
このコースは山ツツジが期待できること、またモミジ谷もあるとのことで楽しみにしていた。

定本パープルラインP8:35~361mP9:10~10:25モミジ谷10:40~11:00縦走路水根分岐(昼食)11:40~12:40水根持方線P
約4時間の山探検でした。

山行記録  地域別山行記録  シモンさんと山探検記録  奥久慈男体山記録

山探検計画図 


スタート地点。前方に見えるピークが361mP、まずはこのピークを目指す


ここからスタート


植林地の薄暗い斜面を越えると落葉樹の尾根に。
ここからがブナ、モミジが多く紅葉時は良さそうだが


急斜面の尾根、眼の前にあるものは掴み四つん這い状態


登るにつれヤマツツジが多くなり良い感じ


期待通り満開ですね~






361mP。満開のヤマツツジに囲まれて休憩




岩崖の基部をトラバース


ここも良さそう~紅葉時はどんなものでしょう


沢に降り立ち登り返し


モミジ谷。休憩


このモミジ谷、紅葉時期に訪れるたいものです。




男体山縦走路に出た。


縦走路直下のニリンソウの谷間で昼食
この群生地は広くピーク時は見事でしょう。


集合写真(シモンさん撮影)


この谷間に鮮やかなフデリンドウのブーケ、点在してました


水根に向け出発
尾根途中には色々な花が見られた。


ラショウモンカズラ?


白木山とアオダモ


アオダモをアップで


イカリソウ
下山口周辺に多くみられた。


水根持方線に降り立った。


シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
初夏のような天気のもと山探検仲間と昔の道と花と楽しめた一日でした。
ありがとうございました。

 

持方集落周辺の尾根散策

2018年12月20日 08時46分42秒 | 奥久慈男体山
H30年12月19日、持方集落周辺の尾根を散策してきました。

すいふ恵海の森P8:50~南尾根(ヤブ)~縦走路9:45~小草越10:15~林道10:20~竜神川10:50~武生林道11:05~南尾根(ヤブ)~11:40高崎山(昼食)12:10~高崎山登山口12:20~車道~12:35すいふ恵海の森P
3時間45分の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録

恵海の森P~南尾根~小草越~竜神川~高崎山の周回


恵海の森P。先客はいない。
この駐車場の真向かいの尾根に取り付くものだが・・どこからが良いかな~とウロウロ


この附近の左から尾根に取り付く。


尾根に上がるとバラ線が張られていて、それに沿って歩いて行く


次第にヤブがうるさくなる。


小さなアップダウンを越えると男体山が見えてきた。


小ピークには石柱も


縦走路に飛び出た。


今日も眺望がきく良い日であった。
写真中央に秀麗冨士が薄っすらと、その手前に芳賀冨士。富士が重なった。


那須連山は雪景色


モミジ谷の鮮やかな時期は一時、今はひっそりとしている。


櫛ヶ峰


小草越から安寺方面に折れ林道に出る。


林道から竜神川への山道へ。以前はヤブぽかったが今はしっかりと踏み跡がある。


モミジ谷に入る。ここの紅葉も素晴らしいものがあるが今年は機会を逸してしまった。




以前のこの場所は笹薮で覆われていたが今はこの通り


今や道標もあり歩くハイカーも多くなったのかも


竜神川に出た。水量が少ない。


上流側もこんな感じで歩き易いかも


竜神川を横切り対岸の尾根に取り付くと道標も


武生林道に出た。


高崎山へどこから取り付こうかと武生林道を歩いて行くと左手に作業道らしき道があり、ここからが良さそうと取り付く


作業道を離れ尾根に取り付く。明るい尾根は気分よく歩ける。


高崎山の裾を巻いている山道に出る。山道を突っ切りヤブの尾根に取り付く。


背丈ほどのササ藪が続く。


ピーク直下は岩尾根となりホット一息


目的の地点の高崎山へ着いた。昼食とする。


高崎山からの下山路からの展望。広大に伐採されて白木山もスッキリと


伐採された尾根沿いに下山口へ


恵海の森駐車場からこの尾根を歩いた


今日も穏やかな好天に恵まれ、良い一日であった。
誰とも会うことがない静かな山散歩でした。


大円地越えから鷹取岩の周回

2018年12月02日 20時57分02秒 | 奥久慈男体山
H30年12月1日、大円地から鷹取岩を周回しました。

一般ルートの大円地越直下のモミジ谷と縦走路のモミジ谷の紅葉を目的に歩いてきました。
   
大円地P8:50~一般ルート~9:55大円地越10:05~モミジ谷10:25~小草越10:55~フジイ越11:30~鷹取岩・往復~フジイ越(昼食)12:20~13:10大円地P
4時間20分の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録

大円地をスタート、予報では晴れだが曇りがちですっきりしない


一般ルートを登るにつれモミジが良い感じ


良い具合に色ついているが陽が欲しいなあ












大円地越に着く。休んでいるとりんごさんが男体山から降りてきた。
聞くと鷹取岩まで行くとのことで一緒する。


鷹取岩への縦走路のモミジ谷は陽がさし良い感じ








谷間の紅葉も良いですね~


小草越えの谷間はまだ青葉もある。


鷹取岩の鞍部の谷間は素晴らしい~


久しぶりに鷹取岩


フジイ越に戻り昼食。古分屋敷に降る。


黄葉が綺麗な山道を降り古分屋敷へ出る


終盤の紅葉でしたが楽しめました。
りんごさんとの出会いもあり良い一日でした。


滝倉沢から袋田縦走路の紅葉

2018年11月29日 20時07分53秒 | 奥久慈男体山
H30年11月29日、滝倉から月居山まで縦走しました。

奥久慈の紅葉は見頃に入っている。
鹿島のMさんから「縦走路の紅葉も素晴らしい」と聞いていたので、滝倉沢と繋いで歩くことにした。
一緒するのは和子さん&徹也さん

袋田無料駐車場に徹也さんの車をデポ、滝倉のトンネル脇の駐車場へ移動   
滝倉P7:25~滝倉沢~モミジ谷~健脚コースと合流~男体山9:15~白木山への尾根分岐10:00~11:10水根分岐手前尾根で昼食11:40~第二展望台12:10~第一展望台12:25~12:10月居山13:20~14:05袋田無料駐車場
約6時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録

久しぶりに滝倉沢から取り付く。沢は倒木など荒れてきている。


明け方までの雨で沢は滑る


見上げると尾根の紅葉が陽に映え素晴らしい。この尾根も気になるな~


累々と重なる巨岩を乗り越える先はモミジ谷


絶壁とモミジは絵になります。


紅葉はジャストタイミング。紅葉をみながら小休止






モミジ谷を後にして急斜面を登り健脚コースへ出る。


縦走路からみる白木山。縦走路の樹は葉を落とし冬支度


白木山分岐で小休止


このような紅葉も良いものですね


月居山までの縦走路の西側には何本もの谷筋が走っている。
その谷間の紅葉は今がピーク


この谷も鮮やか


この谷は真っ赤


尾根沿いの紅葉もまだみられる


この谷間の紅葉は見事、ず~と下まで紅葉している


斜面も紅葉の森がず~と下まで。機会をみえ探検したいものです。






この谷間も真っ赤


この谷間の紅葉は縦走路の中でも一番かな~


水根分岐付近も素晴らしい~


月居山に着いた


山頂付近はかなり葉が落ちたがまだ綺麗だ




月居山の下山路からの斜面は紅葉真っ盛り






観音堂の紅葉も最高です




和子さん徹也さん、お疲れ様でした。
天気にも紅葉にも恵まれ楽しい一日でしたね。
また一緒しましょう。


シモンさんと山探検・奥久慈男体山周辺

2018年11月26日 09時49分51秒 | 奥久慈男体山
H30年11月25日、シモンさんの「茨城の山探検」(第72回)に参加した。

奥久慈男体山(653.9m)を中心に、南側は明山(457.4m)から北側は月居山まで尾根が伸びている。
この尾根は通称「常陸アルプス」と呼ばれている。
今回は南側から奥久慈男体山までを縦走するもので通しで歩くのは初めて。

武生神社前P8:50~竜神川横断9:40~上山ハイキングコース合流10:20~10:50一枚岩(昼食)11:10~篭岩山12:40~裏縦走路~小草越~大円地越~16:15男体山16:20~17:00持方駐車場
8時間10分の山探検でした。

 山行記録  地域別山行記録 シモンさんと山探検記録

山探検ルート図(シモンさんの計画図)


持方集落に車を数台デポし武生神社前Pに移動、シモンさんを含め15名でスタート


竜神川の水量は少ない。ここから上山ハイキングコースへ向かう


上山ハイキングコースへ向かう山道のモミジは色付きが素晴らしい










上山ハイキングコースに出て篭岩山への尾根でぶなじろうさんに出会った。
槍岳山荘でお会いして以来、わずかな時間でしたがお話ができ良かったです。


一枚岩までの尾根も良い感じです






一枚岩で昼食中にyugoroさんと再会。
yugoroさんとは今年3回目の出会い、こんなこともあるんですね。


一枚岩の先の尾根も紅葉が綺麗です








篭岩山。ここから巻き道へ


巻き道を歩くのは希望者のみ。この巻き道ルートは旧登山道で篭岩から分岐し釜沢越えまで繋がっているとのこと。


巻き道はアップダウンがある。草木に掴まりながら急斜面を降り


このガレた谷筋をひたすら登り尾根に出た


篭岩山で集合写真(シモンさん撮影)


裏縦走路を行く


裏縦走路のモミジ谷は緑葉が多かった






小草越え付近からの男体山


縦走路のモミジ谷、陽が陰ってしまったのが残念


男体山での落日


男体山頂での集合写真(シモンさん撮影)


シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
紅葉も素晴らしく、再会もあり充実した一日でした。ありがとうございました。


シモンさんと山探検・奥久慈男体山周辺

2017年12月27日 20時11分06秒 | 奥久慈男体山
H29年12月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第65回)に参加した。

シモンさんの「茨城の山探検」H30年1月計画は今月に前倒しで実施された。
今日は晴れの予報であったが期待に反して年末寒波の影響か粉雪が舞う寒い一日となった。
今回の探検ルートは、持方を起点にして男体山、表縦走路、裏縦走路を組合せたもの。

すいふ恵海の森P8:50~9:45奥久慈男体山9:55~大円地越10:20~小草越~フジイ越(昼食)12:10~裏縦走路12:30~小草越13:00~林道~14:00すいふ恵海の森P
約5時間の山探検でした。

 山行記録   地域別山行記録  シモンさんと山探検記録



すいふ恵海の森P集合。今回のメンバーはシモンさんを含め13名
雪がぱらつき寒さが厳しい中スタート


男体山周辺には新しい道標が設置され分かり易くなった。


凍結した斜面の上にも薄っすらと雪がのり滑り易い山道


男体山山頂の肩の東屋周辺も薄っすらと雪


奥久慈男体山。休憩しているハイカーはいない。
低く垂れ込めた灰色の雪雲の空間は幻想的、これはこれで良いのだがジッとしていると寒~い。
寒さになれてない身体には堪える寒さだ


集合写真(シモンさん撮影)を撮って先に進む


尾根道にも薄っすらと雪


表縦走路からの奥久慈男体山


フジイ越で昼食。手が冷たく暖かいコーヒーで暖をとる。温度計を見ると0度、どうりで寒いわけだ。
計画ではスグサリ越廻りであったがフジイ越から裏縦走路へと変更となった。


裏縦走路の支尾根の急斜面を登り岩稜の尾根に乗り


裏縦走路に出て小草越えへ




裏縦走路露岩ピーク付近から旧道を経て小草越えへ




小草越えから林道を行く


林道沿いの岩斜面には多くのツララを横目にすいふ恵海の森の戻った。


シモンさん、山仲間の皆さんお疲れ様でした。
寒さが厳しい一日でした和気あいあいと楽しい山探検でした。
来年の山探検も楽しみです。よろしくお願いいたします。


大円地から奥久慈男体山~鷹取岩の周回

2017年12月09日 20時26分20秒 | 奥久慈男体山
H29年12月9日、大円地から奥久慈男体山~裏縦走路~鷹取岩を周回した。

さすがに奥久慈の紅葉は終わっている。
紅葉のポイントの滝倉沢と裏縦走路のモミジ谷は機会は逸したが今後のため歩いてみようとなった。
しかし前夜に雨が降り当日の朝は今冬一番の冷え込み、滝倉沢ルートは凍結で危なっかしいので健脚コースに変更する。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

大円地登山口7:50~健脚コース~展望岩8:35~9:15男体山9:30~大円地越10:05~表縦走路~小草越11:00~裏縦走路11:05~(昼食)~モミジ谷12:25~沢13:00~曽根越~13:30鷹取岩13:40フジイ越13:55~古分屋敷~14:45大円地登山口
約7時間の初雪山散歩でした。
    
 山行記録   地域別山行記録  奥久慈男体山記録  チームtetuya山行記録

大円地から見上げる男体山の稜線は白く霧氷か?


健脚コースのモミジはすっかり葉を落とし、斜面は枯れ葉の絨毯のようです。


わずかに残っているモミジの葉と霧氷の裸木の対比が綺麗ですね


展望岩から見上げる男体山。青空には男体山の雄姿が似合う


昨夜の雨は山頂付近は雪であったようだ。初雪ですね。


岩場には雪が残り足場を慎重に選びながら


東屋に着いた。


山頂の祠付近も薄っすらと雪


山頂の標識もリニューアルされた。今年11月に歩いた際にはなかったが・・


尾根にも雪が残り滑るので慎重に


大円地から見上げた稜線の霧氷はこれだったのだ。




大円地越も雪景色、寒々としてるので休まずスルー


小草越からの男体山。すっかり冬景色に変身です


裏縦走路の岩場にも雪が残り滑り易く四つん這いで


裏縦走路のモミジ谷へ笹の急斜面を滑り込む


モミジ谷はすっかり葉を落とし明るい谷となり気持ち良い


荒れた谷筋を少し外れ尾根の斜面を


ここで湯沢源流に降り立ち表縦走路の曽根越に出る。


鷹取岩で小休止


鷹取岩の直下の斜面は凍結、今日一番の難所だったかな~。でも山慣れたメンバーなので難なく通過


フジイ越からの山道も枯れ葉が積り息は抜けないものであったが、無事に大円地に戻りホット一息




奥久慈では雪が降ることは少なく、思い掛けずの初雪を踏んでのハイクとなった。
良き仲間と滑り易い山道をハラハラしながらも楽しめた一日、お疲れ様でした。そしてご馳走様でした。