なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

今宵は崖っぷちブルースマンが思う存分語ります、 『 正社員とは 』 ...

2014年04月23日 | Funny Life


2011年2月のZUYAさん。まだ60キロ台でした...



本日、今の職場で働きだしてちょうど1年になりました

当たり前ですが感慨深いものなんてこれっぽっちもありませんが、いつもの間にやら正社員なるものになって2年が経ったわけです。今、自信を持って言えることは“ZUYAさんにはその道は向いてない”ということかな

実はこのテーマはずうっと書いてみたかったのですが、思っていることをストレートに書いてしまうと荒れてしまうことがあるので躊躇っていました。巷の大人気ブログの一つであるとの噂の当ブログ(あくまでも噂ですけど...)。ネットの世界と言うのは実に不思議な世界でして、好意的に購読してくれる人だけでなく嫌でも読んで頂いてご丁寧に“不平・不満”のコメントまで(一方通行に)残していく輩もいるわけです

いつも心の底から思いますね、不愉快なら観なければ良いだけのことです

別に世の中すべての人に気に入って頂こうなんてこれっぽっちも思ってないし、サブタイトルにもあるように“喜怒哀楽を自身を中心に楽しんでいる”わけです



        



前置きはこの辺までにしてそろそろ本題へ。


“正社員であることの意義”って何なんのでしょうね?

正直2年経った今もとんとわかりません。明白なのは正社員になって以降、ZUYAさんのブログのアクセス数が激減していることだけ(笑)。元々音楽に限らず様々なトピックを取り上げておりましたが、以前のものと比べると世の中に蔓延する“暇潰し的なブログ”と同じようなものだと言われても否めません

当ブログがアンダー・グラウンドを中心に広まり出した頃(?)、文章力やきわどい話は定評があったのですが、最近ではとんと...ねぇ


今から3年ほど前の2011年2月。ZUYAさんの音楽生活を維持するのに重要であったアルバイト生活が、当時の職場の“消滅(解散)”と言う形で終わりを遂げたわけです。結婚と言う人生におけるとても大きな転機でさえもスタイルを変えなかったZUYAさんがここで少し変わったわけです

時には副収入であるはずのアルバイトで得る金額が“度”を過ぎてしまい、道を見失いかけたこともありましたが、そういう時は上京以来長年ZUYAさんの個性的な髪型に一役買っているヘアーサロン・オオシマのオヤジさんによる“喝”により我に返ったものです


音楽以外の自分の道を模索すると言うことを建前にして、2011年は職業訓練学校に通ったりと奇妙な時期を過ごしましたよね。その頃のハチャメチャ振りはまさに“ZUYAスタイル”そのもので、その代償ととして体重が増え始め...


あれ!? 今日のテーマって何だったっけ


何だかテーマから逸れてますねぇ


何やかんやで、2013年の春にZUYAさんは人生初の“正社員”になったわけです。が、突如就任した若社長と馬が合わず僅か361日での退職となるも、1ヶ月かからずに今の職を見つけ新規一転再スタートを切ったわけです

冒頭にも書きましたが、今日で丸1年になるわけですが今のところお暇する予定はありません。でもこの頃よく“正社員であることの意義”について考えます。ちょっとポジティブ・スィンキングで考えて挙げてみると...


1) GW、お盆等の世間一般的な連休は全て休める

2) ....お、思いつかない

3) 2がないのだから3などあるわけもない...


アルバイト生活の時はもちろん働いた分だけが懐に入るわけで、3連休とか1週間の休みなんてのは進んで休日出勤等を申し出たものです。でも今は“固定給”

あとは...医療保険などの福利厚生なのかなぁ。近年、国民健康保険料は恐ろしい額になっており(40歳以上はさらに負担が...)、これに関しては社会保険の方が実質的な自己負担額は少なくて済みますからね。

実際の手取りの収入が20%から30%ダウンしているのも事実であり、これは前者の“固定給”と頑張った分だけ入る“日給月給”による差でなのでしょう。


しかし他には何も良い点が見つからないと言うことは、“自分の選んだ道が自分らしくないのでは?”と考えさせられるわけです。長年、穏やかな波より荒波を求めて突き進んできたはずのZUYAさんらしくないわけです


ここで誤解を招かないように一言。ZUYAさんは決して正社員と言うものを否定しているわけではないのです。ZUYAさんの友人にも数多くの正社員として頑張っている友人がおりますし、彼らの多くはたいへん立派であります

ただブルースマン的(“世捨て人”又は“世間体と言うものにとらわれない”)に生きてきたZUYAさんにとっては、何の魅力も感じない世界なのであります


愛するブルーズのようにこれまで“負”の要素を自分の活力にしてきたZUYAさん。今はどのように挽回しようかと模索する日々なのであります


さて、そろそろこのわけのわからない話をまとめて収拾をつけないといけませんね...


一言で決めましょう~


私は死ぬまでブルースマンでありたい




こんなんでエエんかいな...





一日の休みを有意義に...

2014年04月20日 | Music




Cherry blossom is almost over around Tokyo.

But I found it at Komagome Stastion.



すっきりしない天気でございますが、皆さまいかがお過ごしでございましょうか? ZUYAさんはこの週末は1日だけの休みとあって、家の中で片づけてしまわないといけないことが色々とございまして...


1)パソコンの設置・廃棄作業

2)ホウ酸団子設置作業の完了

3)ギターのメンテナンス

etc...


ZUYA家にあるXPが搭載されたパソコン2台のデータ移行・消去作業がようやく完了し、本日リサイクルセンターへと旅立ちました。7年ほど使っておりましたので愛着があったのですが、最後の Dell との面倒なやり取りで何の未練もなくすべて片付き気分爽快です

驚いたのはメーカー引取りのリサイクルに出すのって、箱で梱包しなくてもなくビニール袋でも良かったということ。来るときはしっかり緩衝材まで入った箱で来たのに、“引退”の時は寂しいものですな


ホウ酸団子の設置作業は我が家では毎年ZUYAさんの任務となっております。これだけは怠けずしっかりやっておくと、ひと夏の間あの“黒光りくん達”に会わなくてすみますからね~


先日の Bellame のギターで味を占めアコースティック・ギターを調整することに目覚めたZUYAさん(笑)。所有する他のギターも可能な限り調整してみようかと思って、先ずは長女の Epiphone SQ-180 エヴァリー・ブラザーズ・モデルをじっくり観察してみたのですが、ちょっと手の込んだサドルになっておりまして...う~ん...ZUYAさんにできるのかなぁ。まぁうまく行かなければ現状維持と言う形にしておけば良いだけなんですけどね

 
オクターブ調整のために結構複雑な...



せっかくなので3人姉妹を並べて記念撮影してみました



みな美人でありますが...


じっくりと弾き込んでみましたが、やはり即戦力になるのは Yairi のギターだけですねぇ。Epiphone に至っては趣味程度にしか使えませんな。エレキ並みの細いネックですから、コード・ストロークでジャジャカジャカするぐらいにしか使えないですねぇ。だいたいボディが全く鳴りません。大昔にZUYAさん酔っぱらった時に傷つけたボディ・サイドもそのままですしねぇ...。でもヘッドは3本の中で一番かっこ良いかも


Gibsonって入れる必要があったのかぁ...


やはり次女の Yairi は無難に使えそうです



で、今2番手につけているのは3女の Bellame ですね。ボディの鳴りも良いしバランスの良い音が出ます。問題はハイ・ポジションにおけるソロ・プレイは現在のところ難しい状態。これはGWでもじっくり調整してみようかと思います。気長に付き合って行きたいギターですね




            



さて、アコギを触っておりましたら久々に聴きたくなったのがロッドの 『 アンプラグド 』

90年代のロッドですからいつも言っているように声は魅力的ではありませんが、このアルバムの良い点はロッドが旧友のロン・ウッドと実に楽しそうに演奏しているってところですね。


アンプラグド コレクターズ・エディション
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン



切ない気分の時はブルーズを~♪♪

2014年04月17日 | Music

春ですねぇ  


日中は汗ばむ陽気でも日が落ちると冷やっとする辺りがいかにもですね。最近頻繁に写真をアップしていますように至る所で綺麗な花が咲き誇る素敵な季節ですが、全国のZUYAさん・ファンの方々にはZUYAさんが“季節の変わり目”と言うのが苦手なのは周知のことですよね

世間一般的には“5月病”なんてものがありますが、ZUYAさんの場合は季節の変わり目ごとにそういうものが来るわけであります。そんな時には音楽に触れてすぅっとやり過ごすように心がけているわけです

さて、このまましんみりとした話を続けてもなんですので、先ごろ新しく出逢ったZUYAさんの愛人の話をしようかと



Bellame...君はなんて素敵なくびれを...


彼女の名は 『 Bellame F-120 』 。出身は岡山県でZUYAと同じ70年代の生まれだそうです。彼女の実家は日本でハワイアン・ブームが起こった頃にかなりブイブイ言わせた国産ウクレレ・メーカーの 『 ルナ楽器 』 。

※現在ある同名の会社はウクレレ・メーカーではないそうです。


同社が製造していたウクレレに関する知識はありませんが、ギターに関しては決して高級な代物ではなさそうです。でも昨今ZUYAさんが傾倒する“(高級)ブランド名に惑わされずいかに良い音を出すか”と言ったテーマにぴったりくる物であることには間違いないようです



『 Bellame 』 と言うのはブランド名で製造メーカーは 『 ルナ楽器 』


一般的にアコースティック・ギターはトップ(表面)は単板であることが好まれますが、実際には単板だろうと合板だろうと言ったことは重要なことではなく、それぞれに一長一短があるわけです。そして最終的には“弾き手がどのような音を求めるか”によるわけですからね

ZUYAさんが初めてこのギターをヤフオクで目にした時、ウクレレ・メーカーが作ったということで、音を鳴らす構造にかけては自信があるのではないかと思ったわけです

もちろん所詮は低予算で製作されたギターですから、よく見ていると(よく弾いていると)悲しい部分も色々と判明してくるわけです。それでも可能な限り丁寧に扱い、整えてあげるとなかなか心地良い音が響きます。ちなみにアコースティック・ギターにおけるサドルの調整あるいは交換と言うのは最も劇的な演奏性や音質の違いが現れる試してみる価値のあることだと思います

それはステレオのスピーカー・コードを付属のものから“メーター売り”の本格的なものに換えたぐらいの衝撃です



何か物足りないヘッド...自分で 『 BELLAME 』 のマークでも描こうかな



このギターを手に入れてから、ちょくちょくヤフオクを覗く習慣ができました(笑)。もちろん 『 Bellame 』 の双子の妹とか、お姉さんが出品されていないかを確認しているわけですが

でも、あまりここでZUYAさんが褒めちぎってはいけませんよね。落札する競争率が高くなってしまうので、ほどほどにしておこうと思います

ちなみに現在出品中の物が一点あるのですが、見るからに状態が「…」なので、いくら安くてもさすがにこれにはねぇ~


でも、安いギターを購入して自分なりに改造することに面白味を感じ始めて出している今日この頃です



素敵なギター、素敵なチューリップ...、そして素敵な...

2014年04月13日 | Music & Life 

本当はGWの楽しみに取っておくはずだったんですが、昨日一生懸命フレットを綺麗にしたらやる気が出てしまい今日もリペアの続きを...


朝9時からせっせと牛骨を削り始める。さすがプラスティックとはわけが違いこれが結構硬いのだ。まぁこの硬質さがトーンを良くさせるだからとめげずに、そして得意の端折ることをせずに(笑)2時間ほどかけて何とか形を整えて装着完了



このサイズまでするのか。しかも厚みも要調整...


頑張りましたよ~


う~ん、様になってるなぁ~



早速、弦は迷ったがとりあえずストックしてある Martin 社製の Custom Light を張ってみた。チューニングを済ませて弾いてみると...


な、なんて素晴らしい音なんだ~!!


いろいろ試し弾きをしてから、今度は自分は離れたところに立ち嫁にいくつかコードを弾かせてみて音量・音質をチェック。これは各弦のバランスが実に良く、しかも音量もかなりある。今回はネット情報を頼りにかなり時間をかけて、この 『 Bellame 』 と言う実にマイナーなブランドを選んだのですが、大当たりですな~

もちろん安いギター特有の問題はあるが、まぁその辺はおいおい調整していこうと思います


しかし...本体は7,800円で落札、サドルとブリッジピンで約1,000円、そして工具等の購入代金を考えても一万円ほど。これからこのパターンに嵌りそうだなぁ

サイズもサイズだから近々“公園デビュー”もありかも~



これは嬉しい。まさに“頑張ったで賞”にふさわしい~



        



さて午後はじっくりこのギターを弾いて可愛がってやろうではないかと考えていると、嫁が“ちょっとは私も磨きなさいよ!”と実にウィットの効いた一言を発する


天気もまぁまぁなので散歩に出ることに

ツツジはまだ早いのでチューリップでも見に行くかと思ったが、有名な昭和記念公園は午後から行くにはちょっとね~。んなわけで選んだのは足立区にある農業公園。何て素晴らしいマイナーな選択なのでしょう(笑)。

でもですねぇ、荒川の河川敷を利用して作られた庶民に実に優しい(つまり無料の)憩いの場であります


チューリップの説明なんていらないでしょう。写真をじっくりご覧になってください~







ミニ・サッカーボールが!?



勧善懲悪...

2014年04月13日 | Life

久々に突如として深夜に目が覚めました


昨日は昼飯も食わずにギターのリペアに専念していた上に1人だったので早めに夕食を食べに街に出たからかもしれない。“街に出た”などとかっこよく書いてみたが何のことはない。いつものマルジュンだ(つまり酔っ払って帰宅...)


関節炎が収まって以来3回目のマルジュン。早いものでもう今年の 『 バス・ツアー 』 の申し込みが始まっている。そうそう結果的に今回の関節炎は治まるまで丸2か月もかかりました。今度はいつ来るんですかねぇ



        



さて、本日のトピックは 『 勧善懲悪 』


意味は“善を勧め悪を懲らす”ですが、これは我々の社会においてはあくまでも“理想論”なのかもしれませんねぇ。そう簡単に白黒はっきりしないのが社会であるわけですからね

一般的に我々は幼少の頃から“良いもの”と“悪いもの”の判別を、親や学校の先生、近所の大人たちに教えてもらいながら成長していくわけです。まぁ昨今では親だけでなく“聖職”であるべきはずの教師や警察官、裁判官などが壁を取っ払って“道を踏み外した行動”をしていますが...これこそが現実であると思います


社会や組織に対する不満や怒りが 『 勧善懲悪 』 をテーマにする映画やTV番組などを今もなお人々を魅了して止まないのでしょう

その中でも日本では多くの人たちが子供時代に“ヒーローごっこ”を体験するわけです。その成りきったキャラは数知れないことでしょう。仮面ライダー、ウルトラマン、ゴレンジャー、キカイダー等々...挙げて行くと切りが無い


近年その類の番組は内容よりも、演じる役者の顔やスタイル、はたまた私生活までもが話題になる。でもZUYAさんが子供の頃は“勧善懲悪”が何よりもしっかりと据えられていたと思います

まぁ実際、今の時代に 「 キーレンジャー 」 がカレーばっかり食べてる“でぶっちょ”じゃマズイでしょうな(笑)。画面の中のイメージを大切にする当時の役者さんには子供達の期待を決して裏切れないと決して立小便はしないと決めていた方もいるとか

でも不思議なことに勧善懲悪の中でも、偽ライダー(ショッカー・ライダー)、バルタン星人、ハカイダー等々と敵キャラ(つまり悪者)が人気を得るケースもあったが...。ZUYAさんは“主人公の偽者が現れる”と言うテーマが好きです。スター・ウォーズじゃないけど人間には必ず悪の部分と善の部分があることを表現しているようでしたから


ZUYAさんの住む駒込で以前、独りの“スーパー・ヒーロー”がスナックを経営されていました。。『 仮面ライダーストロンガー 』 を演じていた荒木茂(荒木しげる)氏である。残念ながら2年ほど前に63歳に若さでこの世を去ってしまわれました

お店の経営は、独り孤独に悪に立ち向かったライダーのようにスタッフを雇わず自分一人で全て頑張ってらしたとか。残念ながら訪れる機会がなく2010年に閉店となりました。





ZUYAさんにとっては同じ特撮ヒーローの 『 超人ビビューン 』 や刑事ドラマの最高峰の一つ 『 特捜最前線 』 での活躍も記憶に残っている。そうそう 『 暴れん坊将軍 』 にも出てましたよねぇ...。

晩年は政治家への転進を図ったりしたが上手くいかなかったようだが(特捜最前線で共演した横光克彦氏は政治家になれたが...)


でもねぇ、子供の頃に夢見た 『 勧善懲悪 』 を忘れないでこれからも人生を歩んでいきたいと思う今日この頃です(もちろんそれが理想であることを踏まえて)


ZUYAさんなんか未だに頻繁に思いますよ。このまま嫁に改造されるならショッカーやデストロンに改造されたいとね...