久々に突如として深夜に目が覚めました
昨日は昼飯も食わずにギターのリペアに専念していた上に1人だったので早めに夕食を食べに街に出たからかもしれない。“街に出た”などとかっこよく書いてみたが何のことはない。いつものマルジュンだ(つまり酔っ払って帰宅...)
関節炎が収まって以来3回目のマルジュン。早いものでもう今年の 『 バス・ツアー 』 の申し込みが始まっている。そうそう結果的に今回の関節炎は治まるまで丸2か月もかかりました。今度はいつ来るんですかねぇ
さて、本日のトピックは 『 勧善懲悪 』
意味は“善を勧め悪を懲らす”ですが、これは我々の社会においてはあくまでも“理想論”なのかもしれませんねぇ。そう簡単に白黒はっきりしないのが社会であるわけですからね
一般的に我々は幼少の頃から“良いもの”と“悪いもの”の判別を、親や学校の先生、近所の大人たちに教えてもらいながら成長していくわけです。まぁ昨今では親だけでなく“聖職”であるべきはずの教師や警察官、裁判官などが壁を取っ払って“道を踏み外した行動”をしていますが...これこそが現実であると思います
社会や組織に対する不満や怒りが 『 勧善懲悪 』 をテーマにする映画やTV番組などを今もなお人々を魅了して止まないのでしょう
その中でも日本では多くの人たちが子供時代に“ヒーローごっこ”を体験するわけです。その成りきったキャラは数知れないことでしょう。仮面ライダー、ウルトラマン、ゴレンジャー、キカイダー等々...挙げて行くと切りが無い
近年その類の番組は内容よりも、演じる役者の顔やスタイル、はたまた私生活までもが話題になる。でもZUYAさんが子供の頃は“勧善懲悪”が何よりもしっかりと据えられていたと思います
まぁ実際、今の時代に 「 キーレンジャー 」 がカレーばっかり食べてる“でぶっちょ”じゃマズイでしょうな(笑)。画面の中のイメージを大切にする当時の役者さんには子供達の期待を決して裏切れないと決して立小便はしないと決めていた方もいるとか
でも不思議なことに勧善懲悪の中でも、偽ライダー(ショッカー・ライダー)、バルタン星人、ハカイダー等々と敵キャラ(つまり悪者)が人気を得るケースもあったが...。ZUYAさんは“主人公の偽者が現れる”と言うテーマが好きです。スター・ウォーズじゃないけど人間には必ず悪の部分と善の部分があることを表現しているようでしたから
ZUYAさんの住む駒込で以前、独りの“スーパー・ヒーロー”がスナックを経営されていました。。『 仮面ライダーストロンガー 』 を演じていた荒木茂(荒木しげる)氏である。残念ながら2年ほど前に63歳に若さでこの世を去ってしまわれました
お店の経営は、独り孤独に悪に立ち向かったライダーのようにスタッフを雇わず自分一人で全て頑張ってらしたとか。残念ながら訪れる機会がなく2010年に閉店となりました。
ZUYAさんにとっては同じ特撮ヒーローの 『 超人ビビューン 』 や刑事ドラマの最高峰の一つ 『 特捜最前線 』 での活躍も記憶に残っている。そうそう 『 暴れん坊将軍 』 にも出てましたよねぇ...。
晩年は政治家への転進を図ったりしたが上手くいかなかったようだが(特捜最前線で共演した横光克彦氏は政治家になれたが...)
でもねぇ、子供の頃に夢見た 『 勧善懲悪 』 を忘れないでこれからも人生を歩んでいきたいと思う今日この頃です(もちろんそれが理想であることを踏まえて)
ZUYAさんなんか未だに頻繁に思いますよ。このまま嫁に改造されるならショッカーやデストロンに改造されたいとね...
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