なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

切ない気分の時はブルーズを~♪♪

2014年04月17日 | Music

春ですねぇ  


日中は汗ばむ陽気でも日が落ちると冷やっとする辺りがいかにもですね。最近頻繁に写真をアップしていますように至る所で綺麗な花が咲き誇る素敵な季節ですが、全国のZUYAさん・ファンの方々にはZUYAさんが“季節の変わり目”と言うのが苦手なのは周知のことですよね

世間一般的には“5月病”なんてものがありますが、ZUYAさんの場合は季節の変わり目ごとにそういうものが来るわけであります。そんな時には音楽に触れてすぅっとやり過ごすように心がけているわけです

さて、このまましんみりとした話を続けてもなんですので、先ごろ新しく出逢ったZUYAさんの愛人の話をしようかと



Bellame...君はなんて素敵なくびれを...


彼女の名は 『 Bellame F-120 』 。出身は岡山県でZUYAと同じ70年代の生まれだそうです。彼女の実家は日本でハワイアン・ブームが起こった頃にかなりブイブイ言わせた国産ウクレレ・メーカーの 『 ルナ楽器 』 。

※現在ある同名の会社はウクレレ・メーカーではないそうです。


同社が製造していたウクレレに関する知識はありませんが、ギターに関しては決して高級な代物ではなさそうです。でも昨今ZUYAさんが傾倒する“(高級)ブランド名に惑わされずいかに良い音を出すか”と言ったテーマにぴったりくる物であることには間違いないようです



『 Bellame 』 と言うのはブランド名で製造メーカーは 『 ルナ楽器 』


一般的にアコースティック・ギターはトップ(表面)は単板であることが好まれますが、実際には単板だろうと合板だろうと言ったことは重要なことではなく、それぞれに一長一短があるわけです。そして最終的には“弾き手がどのような音を求めるか”によるわけですからね

ZUYAさんが初めてこのギターをヤフオクで目にした時、ウクレレ・メーカーが作ったということで、音を鳴らす構造にかけては自信があるのではないかと思ったわけです

もちろん所詮は低予算で製作されたギターですから、よく見ていると(よく弾いていると)悲しい部分も色々と判明してくるわけです。それでも可能な限り丁寧に扱い、整えてあげるとなかなか心地良い音が響きます。ちなみにアコースティック・ギターにおけるサドルの調整あるいは交換と言うのは最も劇的な演奏性や音質の違いが現れる試してみる価値のあることだと思います

それはステレオのスピーカー・コードを付属のものから“メーター売り”の本格的なものに換えたぐらいの衝撃です



何か物足りないヘッド...自分で 『 BELLAME 』 のマークでも描こうかな



このギターを手に入れてから、ちょくちょくヤフオクを覗く習慣ができました(笑)。もちろん 『 Bellame 』 の双子の妹とか、お姉さんが出品されていないかを確認しているわけですが

でも、あまりここでZUYAさんが褒めちぎってはいけませんよね。落札する競争率が高くなってしまうので、ほどほどにしておこうと思います

ちなみに現在出品中の物が一点あるのですが、見るからに状態が「…」なので、いくら安くてもさすがにこれにはねぇ~


でも、安いギターを購入して自分なりに改造することに面白味を感じ始めて出している今日この頃です