なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

半世紀生きた男の証... その3

2023年07月22日 | 

こんばんはZUYAさんです

今夜はいったい何日振りにエアコン無しで過ごせているのかしら(小生は東京23区内在住です)。部屋の温度計は30℃を示してはいますが、やはり日中に熱い空気が家の中に籠らなかったのは大きいようです。扇風機すらも身体には良くないとおっしゃる方も世の中にはいらっしゃるようで。それでもその扇風機だけで過ごせると言う恩恵に預かっている、7月21日金曜日の夜です

 

旅日記の最終回を綴りますが、やはり音楽ブログなのに音楽の話が少ないとおっしゃる方もいらっしゃるので、少し書きますね。今夜のブログを書きながら聴いているのは、この2枚のアルバムです

 

 

 

1971年、King CurtisのバンドがサポートしたAretha Franklinの名盤「Aretha Live At Fillmore West」。このライブの全貌を書きますと、前座と言うかオープニングにはキング・カーティスのバンドだけで行われていて、それはそれで「King Curtis Live At Fillmore West」と言うアルバムで世に出ています

まぁとにかくどちらも素晴らしいライブです。2005年には未発表バージョンを含む4枚組の「完全版」がアメリカのRhino Handmadeから発売されました。更にはその中からエディットされた数曲が加えられた「デラックス・ヴァージョン」まで今は発売されていますが、ZUYAさんはやはりオリジナル版が一番好きですね

未発表曲、未発表バージョンと言うものは、えてして“不合格”になったものです。バンドが演奏をミスっていたり、主役の声がイマイチだったり、時代背景とマッチしていなかったり等々...まぁ今夜は熱くなりたくないので、この辺で~

 

          

 

さて「半世紀生きた男の証...」シリーズの最終回を綴ろうと思います(※第1回第2回はこちらへ)。残念なことに今回の1泊2日の旅の“メイン・イベント”の場面なのに、カメラの不具合でまともな写真が少なくなってしまいました。苦肉の策として、家人がスマホで撮っていた物を一部使わせて頂きます

その家人、どうやら1週間後に迫ったZUYAさんの50回目の誕生日にカメラを買ってあげようと企んでいるようです。が、ZUYAさんは「1眼レフ」とか欲しくないのですよ...

宝の持ち腐れ

ええZUYAさんが世の中で最も好まないことの一つです。なんてったって、ZUYAさんはカメラマンではなくブルースマンですからね。身の丈に合ったもので(コンデジで)良いのです。自分のスタイルに合ったもので良いのです。ギターもそうなんですよ。云十万円、云百万円の高いギターを持っていても、そのギターの性能をフルに発揮して使いこなせなきゃ…ねぇ~

その時その時のフィーリング(Feeling)を大切にして生きているZUYAさんが、カメラのレンズを慌てて交換している姿なんて、我ながら見たくないですね...

 

って、いいから早く旅日記を書けよ!

 

って言う声が聞えて来ましたので、この辺にして旅日記を綴ります~

 

          

 

あきる野市・黒茶屋にて

 

すったもんだがありながらも、夢にまで見た「黒茶屋」に辿り着き、その敷地内の秋川の畔で予約した12時になるまで涼んでおりました。10分ほど前に食事会場がある建物へ向かいましたが、もう建物からして凄い貫録です。さすが高級料理店~

この入口にある水車も、お出迎えして下さったスタッフ達ももう”ハイクラス”って言う感じ。普段は日々、ど金持ちや芸能人達を接客しているZUYAさんでさえもその凄さ・深さをとても感じましたよ 

 

 

 

仲居さん(ひょっとしたら女将さん?)に先導されて、建物内の廊下を奥に奥に進みます。もうこれ以上は行けないと言う所で“こちらが本日のZUYAさまのお部屋です”と襖を開けると...

て、天国かよ、ここは~!?

 

と驚愕するぐらいの素晴らしいお部屋、景色、そしてその空気感がもうパラダイスですね。わりと早い時期(たかだか3週間前...)から予約していたとは言え、こんなに素晴らしい部屋(しかも角部屋)を用意して下さっていたとは...

食事をする部屋は10~12畳ぐらいですかね。そして専用のテラス(8畳くらい?)があり食後に外に出てお楽しみくださいと。もう家人と2人で大興奮ですよ。まるで高級なお宿のよう...

 

家人による撮影①(食後)

 

家人による撮影②(食後)

 

上の2枚の写真には変なものが写り込んでいますが、お気になさらずに(笑)。さて先ずは瓶ビールで乾杯をしていると順番に懐石料理が運ばれてきます(商品説明は写真2枚目のお品書きを参照にして下さい)

 

家人による撮影③

 

 

この辺りからまたカメラの調子が悪くなり、料理の写真がまともに撮れなくなりました。見られる写真だけを載せていきますね

 

鮎ですね~

 

Are you an ayu?(ダジャレです~)

 

黒毛和牛の朴葉焼きBefore

 

黒毛和牛の朴葉焼きAfter

 

 

 

 

 

 

なんとチラッと会話をした時に、聞き洩らさなかった仲居さん。突然ちょっとしたサプライズがありました。簡単なケーキと5本のロウソク、そしてお楽しみ袋を頂きました~

 

 

 

 

ビールの後は日本酒へと続きましたが、普段よりかなり控えめにして食後はテラスに出て撮影会(笑)。もうただただ素晴らし空間であるとしか言えません(書けません)。部屋にあった黒電話はオブジェかと思っていたら、追加注文をした時に仲居さんが使っておられました

 

 

 

テラス側から

 

2時間の宴はあっという間に終わり、敷地内を再び散策して河原に降りて川に足を入れてみました。この日も37℃超える凄まじい暑さでしたが、脚を入れているだけで涼しくなります

 

 

 

家人による撮影④

 

帰りは送迎バスを利用しましたが、道路が渋滞していてバスが来るまでで30分近く待ち、バスに乗ってさらにノロノロ運転で駅まで。帰りは拝島から東京行きの快速に乗れたので、(乗り換え無しなので)車内でぐっすり眠っちゃいました~

 

          

 

どうも3回に渡って読んで下さってありがとうございました。毎日いろいろと抱え込んで(呼び込んでしまい?)順調とは言えない今日この頃ですが、何とかポジティヴ志向で来週末にやって来る記念すべき生誕の日を迎えられればと思っています

ブロ友の皆さまには常日頃からコメント、応援、並びにメッセージに至るまでまで、心から感謝しております。特に今回はブログの女王だと勝手に思わせて頂いているlilyalleyさんには、行くきっかけを下さって本当にありがたく思っております(確か貴女のテラスに行かれた記事を読みました~)

またお時間のある時にこの稚拙なブログを覗いてやってくださいまし~

 

Have A Good Night,Folks!

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nan_nan_august)
2023-07-22 05:34:11
ZUYAさま

すてき。
そのひと言に尽きます。
きっと暑い日だったのでしょうけれど、風景も佇まいも設え、そして人の心遣いも涼やか~ですねぇ。
噂に違わぬ良きところ。

一度行ってみたいです!

葉月
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葉月さまへ (ZUYA)
2023-07-22 07:40:37
もうねぇくだらない写真なんか撮らずに、何もかも目と心にすべて焼き付けて帰ろうかと思うほどでしたよ~(しかし皆さまにお伝えせねば...)

もう一回ぐらい“番外編”で書くかもしれません

さて仕事に向かいます~
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Unknown (lilyalley)
2023-07-23 16:18:34
こんにちは。

ブルースには腰まで。
清流には足首まで。
さすがはブルージー番長ZUYAさんですね✨

そしてなんとすてきなお誕生祝いなのでしょうか。
しかも広いお部屋が取れてよかったですね。
いいなあ、黒茶屋さんわたしもまた行きたいです。
いつになることやら・・・でも今年の夏はかき氷くらいは食べに行きたいものです♡ ✨🌼✨lily*
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lilyalleyさまへ (ZUYA)
2023-07-23 20:11:51
あはは...lilyさんは、お仕事が噺家か何かなのですか?素晴らしい表現力ですね~

黒茶屋、あまり前情報を入れずに行ったのので喜びや驚きが倍増でしたよ。先ずは“個室”だとは思っていませんでした。次にテラスがあるなんて夢にも思いませんでした。そして、まさか小生の誕生日のお祝いなのに、前夜の馬肉料理共々“小生の支払いになる”とは...

週末に来る誕生日当日は、一歩も外には出れなくなりましたよ~

でもlilyさんのおかげでこんな素敵なお店を知ることが出来ました。本当にありがとうございました~

以上、ブルージー番長のリポートでした
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