おはようございますZUYAさんです
ここ数日の両手両脚の痛みは、かなり厳しいです(グレープフルーツを1個持っただけでも、腕に痛みが走ります...)。その上、昨夜は最寄り駅に着いた頃には文字通り疲れ果てていました
ワイフが1回目のワクチンを昨日打ちましたので、夕飯はZUYAさんが買って帰る予定でしたので「餃子の王将」でテイクアウトしました。手に持った袋から漏れて来る焼けた餃子の良い匂いが、脚が痛いのに家までの道のりを軽くしてくれました~
が、数10m先の路上で30代前後の男同士が自転車がぶつかったようで大喧嘩していました。周りは遠目に眺めているだけ...餃子の匂いをプンプンさせながら、2人の間に割って入るZUYAさん、
“兄さんたち、こんなご時勢にこれしきのことでカリカリしとったらあかんで。止めとき~”
しばらくして1人はチェッとしたような顔で立ち去り、もう1人は“ご迷惑かけてすいません”と頭を下げてその場を去って行きました。世の中が平和でありますように~ 餃子の神様より
信州・松本城にて
さて、旅日記の第4話(最終回)をお届けしますね。前回は確か...マムシを捕まえて、焼酎に漬け込んだ所まで書いたはずですが…
あ゛~? そんなわけないやろ~
(※大木こだまの声をイメージしてください)
さて午後4時過ぎに松本駅に到着しました。さてどうしましょうかね。空を見上げると(雨を降らせそうな)怪しげな雲ばかり。とりあえず城は再訪しておきますかね。ZUYAさんが首都圏での生活に不満を持つ理由の1つに「城郭」が少な過ぎる点があります。関西は多いですからねぇ~
駅から歩いて直行しましたが、天守閣の観覧時間にはギリギリ間に合いませんでした。でもフォトジェニックなスポットは周囲にも沢山ありますからね~
せっかく歩いたので旧開智学校にも足を延ばしました。明治初期の文明開化と呼ばれた頃の重要な建築物、いつの間にか国宝になっていたのですね(2019年)。この夏から数年間かけて耐震工事に入るそうで、訪問される方はご注意を~
さて、中心部を流れる女鳥羽川沿いの風景を楽しんでいますと、雨がポタポタと...急いで信州最後の晩餐の場所を探し始めました。今回の旅、“〆はお肉”と言うことだけは決めていたのですが、なかなか決まらない。お分かりですよね、あえてスマホで検索なんて旅の醍醐味の欠片も無いようなことはしないのです
店先にある食べ物のメニューが良い感じと思っても、飲み物の方を見るとビールがアサヒやサントリーだとNGを出し続けるZUYAさん。もう東京に向かう列車内で駅弁を摘みながら飲むかぁと諦めかけた時、ようやくピピッと来ましたよ
塩尻・松本界隈のローカル・フードで「山賊焼き」と言うのがあります(実際は揚げてあるのですが...)。5年前に別の所(から揚げセンターだったっけ?)で食べた時はイマイチだったので、再チャレンジしてみることに~
入口で時短営業の説明を受けてからカウンターの端の席へ。ビールとワサビ菜で晩酌スタートさせました。次にチョレギサラダと牛の煮込み。信州ワインを飲みながら豚バラ串を食べたらお腹一杯になってしまい、まさかの山賊焼きは無しに...
ほろ酔いで店を出ると雨は本振り...足早に駅に向かい例によって気持ち良く一人旅に送り出してくれたワイフにお土産を買い(←これ大事!)、車内での“2次会”用にアルコールとツマミを買いました。写真を見てお分かりになるように、お土産は定番の物ばかりです。「雷鳥の里」は実に思い出深く、蓼科の保科館で働いていた時、“お茶受け”として使われていたので毎日セッティングしていましたからね。そしてお腹が空いた時にはおやつに...
19時30分発新宿行きの「あずさ」に乗って、この心の旅・夏ヴァージョンは終わります(いつの間に「あずさ」は全車指定席になってしまったのだ!?)。今回はコロナ禍、更には自身の体調不良とかなり気を使う旅になりましたが、行って良かったと思います
清められた心も、日々の生活と仕事で僅か数日で薄汚れてしまうのは悲しい現実ですね。いよいよ東京を離れることも真剣に考えるべきかもしれませんねぇ。音楽をやるために東京に住んでいるのですから、こうもやらない期間が続くとなると...ね
最後にコロナ禍における旅について、少しだけ持論を書いておきます
すっかり悪名高くなってしまった(いや、既に過去の遺物か?)「GoToキャンペーン」。ZUYAさんはそれ自体は決して悪いものでもおかしな物だとも思っていません。旅が好きな人、あるいは興味がなかったのに行ってみようと思う人、それでも旅に対して何の興味も示さない人、色々いらっしゃるかもしれません
ただ問題は明らかに運用時期の間違い。それは子供でもわかるような、
“いつやるの?”
“今じゃないでしょ!”
それを官邸又は政府主導で、正当化して進めた罪は重いと思っています。観光業界、旅行業界だけでなく結局、あらゆる業界をダメにしてしまう要因にしてしまったのですからね(何故、誰も辞任しないのだ?)
当時提唱していた新しい旅のスタイル、「手洗い・うがいのマナー、少人数、会話は控えめ」と言ったことに気を付けて旅行してくださいと旅行会社も鉄道会社も張り切って宣伝したのに、今の日本人に性善説での行動を求めるのは不可能なのですよ
そして市中感染なんて騒ぎたてる輩がいますが、世の中には他にも思いがけない病気になったり、怪我をすることがあるのですよ。何故にコロナだけ騒ぎ立てるのでしょうかね...
あんまり今(持論を)展開するとせっかくの旅日記が台無しになってしまうので、これぐらいにしておきますが一人一人がもっと社会の成り立ちと言うものを理解し考える努力をしないと、この先何度でも同じことを繰り返すことになるのでしょうね。その始めの一歩として、やはり選挙には必ず行き正しい政治家を選ぶ目を養うことなのでしょう
今日は休日です。The Rolling Stonesのアルバムを中心に聴いて一日を過ごそうと思います。Charlie Wattsの死は時間が経つと自身に重くのしかかって来ています。改めて偉大なドラム・プレイヤーであったと感じさせられます
60年代に起こったサイケデリック、そしてフラワー・ムーブメントは音楽界にも深く入り込み、方向性がわからなくなるバンドが多くなりました。それはローリングストーンズでさえも。そこでMick JaggerはJimmy Millerをプロデューサーに向かえ、本作「Beggars Banquet」(68年)以降、歴史的なアルバムを次々と作り上げて行きます
あんまり公式盤とは言えベスト盤は買わないのですが、シングル曲として発売されオリジナル・スタジオ・アルバムには未収録の「Honky Tonk Women」が収録されているので持っています
長い文章、読んで頂いてありがとうございました
Thank you for sharing your precious time to read my blog.
Have A Good Day, Folks!