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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

心の旅、夏の終わりに...①

2021年08月26日 | 

長野・善光寺境内にて

 

こんばんはZUYAさんです

今回から数回にわたって旅日記を綴ります。ケイコくん...いやいや警告ですが、“このご時勢に何をやってるんだコイツは!”とか思われる方は、速やかにご退出願います

 

ここはZUYAさんの世界

去るべきは貴方(貴女)ですから~

 

※ZUYAさんにはちゃんとした考えがございますので、あしからず。

 

          

 

さぁて、邪魔者は排除したところで楽しく参りましょう

午後12時過ぎに上野駅に着きました(家から30分もかかりません)。新幹線の改札口を通って売店でZUYAさんの旅には欠かせない駅弁を慎重に選び、飲み物も(いよいよ解禁か!)と思ったら、まさかのコロナ感染予防対策で酒類販売休止中...麦茶で頂きましたよ

 

 

先月の軽井沢探訪の時と同じく、8月とは言え平日の新幹線はガラガラ...もちろんコロナの影響もありますけどね。実は当初のプランでは「白駒の池」に行くつもりでした。でもよくよく調べてみると“早朝7時”には最寄りの駐車場が埋まってしまうとわかり、時間的に無理なので断念しました(いつか行ってみたい...)。そして車内で駅弁を食べながら思い付いた今回の旅のテーマは、「善光寺詣で」と「信州蕎麦食べまくり」。春には香川で讃岐うどんを食べまくりましたが、まさかのそのシリーズ第二段!?

 

1時間半で到着

 

 

長野」...子供の頃、母の実家である岐阜県・恵那に行くと祖父母の田んぼの横を走る中央本線の優等列車の行き先は大半が「長野行き」でした。この頃から“長野ってどんな町なんだろう”と夢を膨らませていました。それから随分経った1998年には長野オリンピックがありましたね。その時にも長野ってどんな町だろうと思っていました

そしていざ2021年8月23日に長野に降り立ちました。その第一印象は...

典型的な地方都市

これは決して馬鹿にしているわけではなく、ZUYAさんが愛するサイズ感の都市だと言うことです。でも昔は旅に出て、地方の駅に降り立つと哀愁と言うかまさに“旅情”と言う語がぴったりのホーム、改札口、駅舎の風景がありましたが、昨今は(特に新幹線が停まる駅は)何処も同じ...  

そして後々書きますが、日本の都道府県で自身のここ20年間で再訪率の高さは秩父がある埼玉県に続いて第2位なのです。ま、その理由はまた追い追い...

 

今回は“行き当たりばったりの旅”とは言え、宿だけは上野からの90分の時間を利用して探しました。キーワードは“格安”と言う言葉だけで探したのですが...

おっと、これまたまだ書くの早いですね

 

          

 

先ずは宿に(大した量ではないが)荷物を置いてしまおうと、東京ほど暑くはない信州らしい気候の中、街を歩きます。喉が渇いて来たので、いよいよアレを“解禁”することにしました~

 

 



ほぼ2週間振りに解禁です。ええ解禁の最初は焼酎でも日本酒でもなく、やはり「ルービー」でしょ!

そして長野(信州)と言えば、蕎麦。最初に目に付いた蕎麦屋に入店(午後3時近くお客はZUYAさんだけ...)。旅ですからケチケチせずに、天婦羅もりそばをオーダー。初っ端から良い感じの蕎麦でした。でも、ちょっとつけ汁が少なめでしたが...これって時々ありますけど、なんとなく追加で言いにくくないですか~?

日本酒で〆て、再び宿を目指します。前方にかなり怪しげな建物があるなぁと思ったら、まさかのそこが宿でした

 

これは...

 

(お化けが)500%出るぞ

 

覚悟しました

 

 

 

モノクロだと、より雰囲気が...

 

チェック・インを済ませて、いざ善光寺へ。ホテルの同系列の居酒屋が“10%オフ”になると言うことで選んだのに、今夜は予約のみですって...ハメられたかな~

 

 

 

 

 

善光寺へ向かう前に、ホテルの側にある「権堂アーケード」へ。ご覧の通りモノクロがよく似合う風景でした。猫どころかトラまでいるとはね~

 

 

さて、善光寺です 

遠くとも  一度は参れ  善光寺

この言葉はとても有名ですね。ええ、だから来ましたよ~

 

 

 

しっかり時間をかけてお参りし、宿の近くへ戻りまたまた目に付いた蕎麦処「二本松」へ(午後6時頃)。これが大当たりでして、頼む物全てがただただ美味。ZUYAさんは信州で野沢菜漬で金を取る所は好まないのですが(ZUYAさんが昔働いていた旅館でも無料サービス)、もちろんこちらの「二本松」さんもサービスでした~  

 

 

 

 

 

 

絶品の馬刺し、熊本の物とは違った味わいでした。そして岩魚の塩焼き、〆はもちろんお蕎麦。大瓶1本飲んでからの焼酎へ。ええ、もうNobody can stop me!です

めんどくさいので店員のお姉ちゃんに初めから“ダブルでお願いします”と頼んだのですが、そう言う頼み方をする人はいないらしく(まぁ蕎麦屋だしね)、少々手こずってました。2回目の注文以降はこなれて、ロックグラスではなく大きなグラスに並々と入れてくれました...  

お会計は6,000円ちょい(焼酎は2×4で計8杯...あれ?お姉ちゃん1×4で計算した?)。ご機嫌のZUYAさんはトレイ(←トイレではありません)にお金を置いて、“釣りはいらねぇよぉ”と寅さんばりに粋に言ったのですが、”お客さん多過ぎます!”と。よく見たら千円札8枚...確かに多過ぎる。1枚引っ込めて改めて“釣りはねえょ”と、オチまで寅さん仕込み~

宿の近くにしておいて良かったです(徒歩数分)。部屋に戻るや、否やバタンキュー...

 

さて今日はこれぐらいにしておきますね、次回もお楽しみに~

 

次回予告

あ~れ~、ZUYAさんいけませんっ!?」の巻

※事情によりタイトルは変更になる場合がございます

 

Have A Good Night,Folks!