こんばんはZUYAさんです
旅日記第2話を綴りますね。お楽しみください~(このご時勢に不謹慎だと思われる方は、速やかにご退出下さいませ)
※なおタイトルは健全なブログ運営を目指すために変更になりました、予めご了承ください。
目を覚ますと日付が変わる少し手前でした。流石に2週間近く禁酒していたのに解禁日にいきなり、「大瓶2本、日本酒1合、焼酎8杯」はやり過ぎましたね。でも美味しい物を食べて仮眠を取ったZUYAさんはエネルギー満タン、夜の街へ出掛けました(※表現上の言葉であり、いかがわしい話はありません。安心して先にお進みください)
やはり地方都市...もちろんコロナの影響もあると思われますが、“人っ子1人歩いていない”と言う表現かぴったりですねぇ。ZUYAさんの宿のあるエリアは、市内では有名な歓楽街のようですが随分と寂しい感じです
大袈裟ではなく酔っぱらいにすら遭遇しません。いや遭遇したのかもしれませんが、明らかにZUYAさんの方が酔っ払いだったのかも。駅まで歩いて(約1km)反対側へも行ってみましたが、ただただ静寂です。宿に戻る途中にコンビニで入浴剤を買いバスタブにお湯をはって、それを入れて疲れた身体を癒してみました。ZUYAさんの旅に温泉か大浴場は欠かせないのですが、今回はこれで我慢です。そして温まると人間は眠たくなるものです
再び目を覚ますと、午前6時過ぎ。旅に出ると早朝の散歩はかかせないZUYAさんですが、痛みのピークはリウマチと同じように朝一なのです。深夜に溜めた湯船にもう一度浸かり、ゆっくり身体を慣らしました
7時半にはチェックアウトして、直ぐそばの駐車場でTimesのカーシェアを借りました。乗って先ずは窓を全開にして空気の入れ換え、続いてハンドル、ディスプレイと言った“触れるところは全て”除菌シートで拭いて準備完了。で、向かった先は...
野尻湖
そう、誰しも小学生の時に習うマンモスの化石が出た野尻湖です
しっかしまぁ、カーナビが古い上にガイドの声が(色々試しましたが)何故か出ませんでした。ZUYAさんを狭い峠道にどんどん導いてくれる...コンパクト・カーとは言え対向車がでかいとまぁ大変でした。何度か峠を越えて湖畔に出ると、やはりガラガラやん...と思いましたが、まだ9時前だから遊覧船も動いていませんからねぇ
ここが1948年に最初に臼歯の化石が発見された現場
野尻湖に向かうまでの間、FM長野を聴きながら運転していたのですが、トピックはやはりコロナ...
その中でMC(司会者?)が“他府県ナンバーの車が多いと嘆くリスナーからのハガキ(メール?)に対して、長野県は観光県だから折り合いを上手くつけていかないといけないのですよ~”と優しく相談にのっていたのがちょっと嬉しく思いました。考え方は人それぞれですからね
湖畔で写真を撮っている内に「マンモス博物館」が開館し中へ。もう(コロナ感染予防対策のために)連絡先をあちこちで書かされるのには慣れたものですね。近くの交差点にあるマンモス親子像の写真を撮ってから、長野自動車道に向かいました。逆を行けばもう新潟県は目の前。さて次の目的地は...
川中島古戦場
戦国時代の数多い魅力的な武将達の中で常に人気の上位にいると思われる武田信玄と上杉謙信。ZUYAさんの世代では中井貴一と柴田恭兵が演じた某国営放送の大河ドラマが有名ですけどね
ちなみに「古戦場入口」と言う交差点が、英文で“Old battlefield”と書かれていて、いたく感心してしまいました。そして、頭に浮かんだのはユダヤ人系のファミリー・ネームを持つPaul Butterfieldと Mike Bloomfield
そして、遂に云十年も憧れたこの像を見たわけです~
この後は車を返してランチタイム。昨夜行った蕎麦処「二本松」を再訪しようと思ったのですが、定休日のようで...
仕方なく駅まで歩きながら、あちこち物色するもどれもピンと来ません。まさか長野まで来て東京にもあるようなチェーン店には入りたくないですからね。小一時間さ迷い続けて、駅ビル「MIDORI」に入っている老舗の蕎麦屋の支店へ。正直に結論を書きますと、ちょっとがっかり...
蕎麦は悪くはなかったのですが、天麩羅が悲しい。配膳されるやいなや(見るだけで)がっかりしてしまいました。飲み物は瓶ビールと日本酒1杯、それでもそこそこの料金だったので、昨夜の店と比べてしまい...
さて店を出たZUYAさん、久々にローカル線の旅に向かいます~
でも、明日は早番(7時出勤)ですので、今宵はここまでに致しとうございまする
Have A Good Night,Folks!