アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

意外に元気なバラ

2006年10月10日 | 母のバラ
母の形見のバラを掘り上げ、土浦に持ってきて半月が経過しました。こちらに来てから幸いに雨天がちで、蒸散が抑制されたためか、バラたちは健気に戦っています。根を大幅に切られ喘いでいるに違いないのですが、ポートレートは7本、レッドクイーンは3本、サンブライトは1本の新梢を延ばしています。 一見元気そうですが、注意が必要です。詰められた根や梢を回復しようと体力を消耗しながら必死に新梢を延ばしているのかも知れ . . . 本文を読む
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土浦全国花火競技大会会場淋し

2006年10月10日 | 私の町、土浦
桜川水源地の6日の豪雨は、いまだに流出を続けています。桜川の川原に植えたコスモスが水生植物のように水に浮いています。咲いていた花は落ち、生死の境を彷徨っている有様です。そんな光景を横目に今日も桜川堤防の道を今日もジョギングしています。 下流へ走ってゆくとやがてJR常磐線の鉄橋ガード下に達します。この辺りには踏切が無く、常磐線を越えて西口から東口へ出られる数少ない箇所です。このガードが6日以来水浸 . . . 本文を読む
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初発見、ケラ

2006年10月08日 | うちの庭では
うちの庭でケラを始めて発見しました。バラの植え穴掘りで余った土を篩い分けしていて見つかったのです。通常土に穴を掘って住んでいるので、発見の難しい昆虫です。もともと庭に住んでいたのか、外部から侵入してきたのか分かりませんが、うちの庭の種の多様性が益々深まったようでうれしい発見でした。これも減農薬園芸の賜物と思われます。 ケラはコオロギの仲間で、湿った泥に穴を掘って住んでいます。前足の形や動作は地下生 . . . 本文を読む
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桜川増水に流された花火大会

2006年10月07日 | 私の町、土浦
今日は、毎年10月第一土曜日に開催される土浦全国花火競技大会の開催予定日です。昨日は二つの台風と秋雨前線の低気圧が一つになり、関東地方に豪雨をもたらし、花火大会の開催が危ぶまれていました。土浦周辺では150ミリ位の雨が降ったようです。 今朝6時、土浦商工会の街宣車が花火大会順延を知らせていました。ところが11時過ぎ、桜川の水位がどんどん上昇し、河川敷の原っぱに浸水し始めたため、1週間延期し14日( . . . 本文を読む
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田舎館村の田圃アート

2006年10月06日 | みどりのアート
田舎館村の田圃アートはすっかり有名になり、テレビや新聞で全国的に紹介されるようになりました。今年で14回目を重ね、遠方を大きく前方を小さく描き、役場の展望台から眺めて違和感を緩和する工夫が凝らされるなど、技術も年々向上しております。今年の訪問者は20万人に達したとのことです。 新聞報道で、9月下旬田圃アートの稲刈りが行われたと知り、今年は残念ながら見られないと諦めていました。ところが、念のため立ち . . . 本文を読む
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高速道路の景色

2006年10月05日 | みどりの雑記帖
海外旅行では、時間はかかるものの、移り行く景色を眺めながらのバスでの移動が楽しみの一つです。空路の移動では時間は節約になりますが、乗機中は無為の無駄な時間なのです。ところが日本の高速道路のドライブでは、周辺住民のプライバシー保護のためか両側を遮蔽壁で視界を遮断され、楽しみは半減されます。 今回の弘前への行き帰りの高速道路で驚いたことは、猛烈なアカシアの繁茂でした。特に東北地方で顕著でした。道路の切 . . . 本文を読む
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十三湖のシジミ

2006年10月05日 | みどりの雑記帖
十三湖は蜆貝の産地として有名です。特に日本海に注ぐ付近では潮汐により海水と淡水が周期的に入れ替わり、餌のプランクトンが大量に発生するため、アサリほどのサイズの大蜆が獲れるのです。6月、次男から十三湖の蜆を贈られて以来、現地で天下一品と誉れ高い蜆ラーメンを味わうのが今回のアップルマラソン大会の楽しみでした。 マラソン大会の前日、次男に頼んで蜆ラーメン元祖「和歌山」へ連れて行ってもらいました。ラーメン . . . 本文を読む
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津軽路を走る

2006年10月04日 | みどりの雑記帖
10月1日、青森県弘前市で第4回弘前・白神アップルマラソンが開催されました。今年の参加者数は2800余。津軽で農業技術普及に携わる次男夫婦に誘われて私も参加することになりました。 第1回大会から参加していますが、昨年から第一日曜日開催となり、第1土曜日開催の土浦全国花火競技大会と日程が重なり、昨年は参加できませんでした。来年度以降は花火大会が10月7日の年以外は全て日程が重なることになり、どちらを . . . 本文を読む
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