アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

桜川堤の桜

2006年04月04日 | 私の町、土浦
土浦市随一の桜川の桜が五分咲きとなりました。昨年は4月5日が咲き初めでした。今年の桜の速さが際立っています。 桜川の川原には家族連れや学生達が花見の宴を開いていました。堤の道端には町内のさくら俳句会の句が掲示してありました。 樹をさすり 桜を惜しむ 男かな    衣子 あの声が 聞けぬ今年の 桜かな   糸賀 もう逢えぬ うしろ姿の 花の冷え   あた子 濠の面に 姿写して 散る桜      澄枝 . . . 本文を読む
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咲き初め―ドウダンツツジ

2006年04月04日 | うちの庭では
今日は最高気温が26℃まで上がり、今年初めての夏日となりました。庭ではドウダンツツジが咲き初めました。土地を取得したとき既にあった樹で、推定樹齢20年となります。花の形は丁度スズランのようです。本家のスズランは、現在尖った新芽が地面から先端を覗かせたところです。 ディアスシア・リトル・チャーマーも咲き初めました。厳寒の冬を見事乗り越え、今年も元気に花を見せてくれました。この株は挿し木で越冬しなが . . . 本文を読む
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幼い日の思い出

2006年04月04日 | みどりの雑記帖
5歳の孫がうちの庭を見て、「わあきれい!」と感嘆の声をあげました。改めて孫の目線で庭を眺めてみると、まんざらではありません。いろいろな花が咲き乱れています。 孫になったつもりで眺めていると、幼い頃のことが思い出されました。孫の5歳の頃は第二次大戦の最中で、秋田に住んでいました。住宅は広い庭に囲まれ、母が手広く畑を作っていました。遊び相手のいなかった私は、庭で草や虫とよく遊んでいました。 母が畑に種 . . . 本文を読む
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