アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

春の花

2005年03月27日 | うちの庭では
もう桜便りが飛び交う季節なのに、昨日に続き今朝も氷が張りました。 でも、うちの庭の園芸種の花も賑やかになってきました。 葉牡丹が芯に蕾がのぞき、丈が伸びだしました。 パンジーやハナカンザシが元気になり、花を次々と開いています。 花ニラの一番花が咲き、ムスカリの蕾も青く色づき始めました。 もう春ですね。 . . . 本文を読む
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大宮駅前の柳並木

2005年03月26日 | 隣の芝生
大宮駅前通のアーケード付き歩道には柳が植えられています。 柳の根元はアーケードの内側に位置し、幹をアーケードからはみ出すように曲げて車道に枝を伸ばしています。 空間的厳しい条件のもとで街路樹を整備した設計者の執念がうかがえて面白く思いました。 しかし、水を好む柳には、屋根付きアスファルト舗装の脱水環境で生きてゆくのは大変です。 ご健闘を祈って止みません。 . . . 本文を読む
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大宮氷川神社のケヤキ

2005年03月26日 | 隣の芝生
2000年の歴史を誇る氷川神社の欅並木には、大宮市指定の天然記念物の古木が多数あります。 数百年の齢を重ねた古木で、満身創痍の状態で手厚い手当てが施されていました。 土浦の八坂神社の生気漲るケヤキの古木と比べると、いかにも弱弱しい印象を受けます。 古木ばかりではなく、新しいケヤキも元気がありません。 八坂神社の植生豊かな生き生きした土と比べ、氷川神社の土は干からびて疲れ果てた土に見えます。 土の劣 . . . 本文を読む
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大宮市・氷川神社

2005年03月26日 | 隣の芝生
昨日は大宮へ行ってきました。 JR大宮駅から一の宮通を行きますと、延長2kmといわれる氷川神社の参道に出ました。 資料によりますと、信じがたいことですが、氷川神社は2000年以上前に創建されたとのこと。 聖武天皇時代の一国一宮制度で、氷川神社は武蔵一の宮となり、関東一円の信仰を集めているそうです。 大宮の地名、一の宮通りの名称の由来も氷川神社と合点しました。 参道両側には、武蔵野の象徴・ケヤキの並 . . . 本文を読む
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下高津のコブシ

2005年03月24日 | みどりの風景
「下高津のコブシ」と地元の人たちに愛称される巨木が沼知遊歩公園にあります。 高さ25m、胸高周2.7mの堂々たる大木です。 木々に囲まれ全体像はよく見えませんが、下から見上げてみるとその雄大さに圧倒されます。 高い枝先に一杯についた膨らんだ蕾が小さく見えます。 間もなくコブシが咲き、それを追いかけるように桜が続きます。 もう直ぐ花の季節の絢爛が繰りひろげられます。 . . . 本文を読む
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スタジイの巨木

2005年03月24日 | みどりの風景
数百年の風雪に耐えてきた風格のある巨木は、我々の心を振るわせます。 亀城公園には推定樹齢500年、樹高16m、周7mのスタジイの巨木が存在感を誇示しています。 がっしりと大地を噛む根群、太いごつごつした幹、空に向かってくねる枝、黒光りする重い葉は、周囲に霊気を発散しています。 この地方土着のスタジイは、日本の原植生・照葉樹林を形成する樹種の代表格で、土浦城築城当時からの生き証人のようなものです。 . . . 本文を読む
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早春の桜樹

2005年03月23日 | 桜’05年
小雨が降る中、土浦一の桜の名所、桜川の堤を歩きました。 風が吹いてましたが、寒くはなく、涼しいと表現したくなる気温でした。 小雨に煙る老桜樹が並ぶ壮観な景色を楽しみながら、気持ちよく歩くことが出来ました。 昨日からの雨で、蕾が一気に膨らんだようで、桜樹がかすかにピンク色に染まったように見えます。 こうして満開の光景をまぶたに浮かべ、心をときめかしながら開花を待つのもいいものです。 再来週の週末は、 . . . 本文を読む
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雑木林の散歩道

2005年03月22日 | みどりの風景
我が家から歩いて行ける距離に雑木林があり、私の森林浴にはうってつけの散策路となっています。 ぐるっと歩いて戻ってきますと、1時間半ほどに間に、万歩計は丁度1万歩を刻んでいます。 町の喧騒は届かず、新鮮な空気を胸一杯吸い込んでリフレッシュできます。 町中では見られなくなった植物や昆虫を見つけては、心をときめかしています。 春到来のこれからは、週毎に目まぐるしい景色の変化を楽しむことが出来ます。 林の . . . 本文を読む
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宍塚大池の初春

2005年03月22日 | みどりの風景
3㌶ほどの溜池・宍塚大池には、周囲の約100㌶の里山からきれいな水が湧き出しています。 これほどの規模の里山は、土浦市内でも珍しくなりました。 人の出入りは少なく、渡り鳥の大切な中継基地ともなっています。 野鳥は145種見られると言い、生物遺伝資源の宝庫で、次世代に伝えるべき重要な財産です。 しかし現在、里山や池は私有地になっており、地主や市民団体の手により保全されていますが、永続的存続が危ぶまれ . . . 本文を読む
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八坂神社の欅並木

2005年03月22日 | みどりの風景
土浦市では最も格式の高い神社が卿社八坂神社です。 約300年前に創建されたと言われ、スサノオノミコトを祀っています。 境内には、樹高30mにも及ぶ欅の大木が林立し、土浦市指定の名木・古木が3本もあります。 樹齢は恐らく、神社の歴史と同じ300年くらいになるのでしょう。 土浦市の誇るべきみどりの代表格です。 土浦市の木・ポプラは外来種で、100年を越えてこの地に定着できるか心許ありません。 八坂神社 . . . 本文を読む
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