私の学生時代、バラ会に入っていた母は狭い庭一杯にバラを栽培していました。土いじりの好きだった私は、よく母を手伝ってバラの世話をしていました。春と秋にきれいな花を咲かすには、冬に牛糞を土に混ぜて土作り、春はバラ会から配布される苗の植付けと栽培株の整枝・病害虫防除、夏の枝作り・追肥・病害虫防除、秋の蕾摘み・病害虫防除など、一年中手をかけてやります。春と秋には展示会があり、出品したバラが入賞したりすると母と喜び合い、幸せでした。バラ作りは母と心をつなぐ日課となっていました。
社会人となってからは転勤族となり、バラの栽培から遠ざかりました。土浦に自宅を持つに至った現在、うちの庭にはミニバラが2鉢あるだけです。仕事上環境問題に関わった経歴から、無農薬栽培を心がけていますので、農薬を頻繁に使うバラ作りが難しくなったのです。咲きそろったミニバラの鉢を前に、今は亡き母とのバラ作りを懐かしんでいます。
社会人となってからは転勤族となり、バラの栽培から遠ざかりました。土浦に自宅を持つに至った現在、うちの庭にはミニバラが2鉢あるだけです。仕事上環境問題に関わった経歴から、無農薬栽培を心がけていますので、農薬を頻繁に使うバラ作りが難しくなったのです。咲きそろったミニバラの鉢を前に、今は亡き母とのバラ作りを懐かしんでいます。
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