アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ハボタンの挿し木

2005年09月22日 | うちの庭では
昨年播種から育てたハボタンが、今春開花後、夏を無事乗り越え、脇芽が出てきたので、踊り葉牡丹に仕立てようとしています。写真左が踊り葉牡丹仕立てようとしているポットです。
先ずは10日ほど前、20本近くの脇芽を3本に整理しました。切り落とした元気な脇芽を捨ててしまうのが可哀想で、空いた鉢に挿し木してみました。そのうち3本が活着したらしく、成長を始めたのです。写真右の鉢がその挿し木苗です。
ハボタンを挿し木できるとは聞いたことがなく、にんまりと喜びをかみ締めています。脇芽は次々と出てきます。時期と挿し芽の大きさを調整すれば、大株にもミニ株にも育成できるのではないかと考えています。年金生活者にはうってつけの、お金のかからないハボタンのリサイクル栽培法です。これがうまく行けば、園芸店から営業妨害だとお叱りを受けるかもしれません。楽しみな研究課題が見つかりました。
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