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アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ラッパ水仙 花言葉「うぬぼれ」

2025年03月19日 | 緑の季節

カップ水仙から1か月ほど遅れて、ラッパ水仙が開花しました。何種類かのラッパ水仙のうち、この黄色が真っ先に開花しました。ラッパ水仙の花言葉は「うぬぼれ」です。

トランプ米大統領は、自分の力は偉大で、何事も自分の考え通りに事は運ぶと「うぬぼれ」ているようです。選挙前の公約での、24時間以内にウクライナ戦争を終わらせるとか、アメリカの黄金時代を実現するとかの大言豪語は果たせそうにありません。バイデン前大統領の業績をひたすらこき下ろし、単に逆を行っているだけのようです。ウクライナのゼレンスキー大統領を怒鳴り散らし、ロシアのプーチン大統領寄りの態度を示しています。示している停戦案をプーチンが受け入れたふりをして、ウクライナが到底受け入れられない条件を付け、限定的停戦に留まりそうです。トランプ流「うぬぼれ」はやがて行き詰まり、惨めな結果に終るのではないかと心配です。

私は大卒後、農林省の行政職として10年間勤めた後、研究職に職種変更し、開発途上国での稲作技術開発プロジェクトに取り組みました。私以前派遣された研究員は、日本とは全く状況の異なる開発途上国の稲作には対応できなかったのです。各研究員は自分の専門分野には高い知識を有していますが、条件が変化してしまうと、融通が利かずお手上げなってしまうのです。日本の条件では頂点に立っているのですが、稲作技術に関して「うぬぼれ」てしまっているのです。融通の利かない「うぬぼれ」技術を持ち寄り、現地条件に適応する技術を再構築するのが行政職の得意技なのです。こうしてプロジェクトは成功裏に走り出しました。

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