鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ジュビロ・宮崎、クオリティを上げたい

2012年07月14日 | Weblog
【J1:第18節 磐田 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(12.07.14)
7月14日(土) 2012 J1リーグ戦 第18節
磐田 4 - 1 札幌 (19:05/ヤマハ/11,367人)
得点者:25' チョビョングク(磐田)、30' チョビョングク(磐田)、47' 前田遼一(磐田)、49' 日高拓磨(札幌)、52' ロドリゴソウト(磐田)

●宮崎智彦選手(磐田):
「個人的にもっともっと精度を上げなければいけないと思っています。いろんなポジションをできればプレーの幅も広がってきますし、出場できるチャンスもあると思うので、与えられたポジションでもっともっとクオリティーを上げていければと思います」


大勝も自らを戒めるジュビロの宮崎である。
レンタルで加入しておるジュビロでは完全にポジションを奪っておるように見えるが、本人はそうは思っておらぬ様子。
更なる成長を重ね、左サイドの職人となって欲しい。
そして鹿島への帰還を期待しておる。

セレッソ戦コメント

2012年07月14日 | Weblog
2012Jリーグ ディビジョン1 第18節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ

後半戦の初戦をいい形の勝利で飾れて良かった。しかし完璧な試合運びではなかった。立ち上がりは気持ちなのか、集中力なのか、相手に2度ほど決定的なチャンスを与えた。それで目が覚めたのか、それ以降は改善された。また良かったことは得点をFKから、しかもキャプテンの小笠原が決められたこと。

今の我々はホームでは絶対に勝たなければいけないだけではなく、アウェイで勝点3を取らなければいけない状況。その意味で今日の勝利は非常に良かった。しかし前半戦では2連勝しかしたことがないので先ずは3連勝できるようにしたい。いいリスタートを切れた。



【小笠原 満男】
勝ててうれしい。FKは適当に蹴っただけ。(前回決めたのは)記憶にない。蹴ったのが久しぶり。自分のゴールよりチームが勝てたのが良かった。追加点はあった方がいいけど、1-0で勝つことも大事。

【曽ヶ端 準】
フリーでヘディングシュートを打たれたシーンは危なかった。守備から入るのはいつのもこと。前半、相手の勢いに押される場面はあったが、危ないシーンは少なかった。相手も同じサッカーが90分出来る訳ではない。アーリー気味のクロスにはCBもいいポジションを取っていたし、SBもいいコースにいた。折り返しをいいスタートが切れて良かったと思う。(ナビスコカップでも対戦することで)C大阪と試合が多いが同じようにはいかない。


2012年07月14日(土)

本日行われたJ1第18節 C大阪戦は1-0と勝利しました。

【J1:第18節 C大阪 vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.07.14)
7月14日(土) 2012 J1リーグ戦 第18節
C大阪 0 - 1 鹿島 (19:04/長居/26,534人)
得点者:38' 小笠原満男(鹿島)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:山村選手の起用について、ずっと中田選手を起用してきたなか、今日なぜ山村選手を使ったのか?
「1つは、前節に小笠原選手が出場停止で、中田選手と山村選手の組み合わせをしたんですが、非常に山村選手が素晴らしい試合を、前節の大宮戦と今日の試合で、非常に素晴らしいパフォーマンスを見せていると思いますし。もう1つは、中田選手のケガがまだ完治していないという状況なので。もう(山村が)代表に選ばれているということで、そのうちいなくなるのは分かっていることなので、それまでに仕上げていければと考えていましたし。代表で抜かれるなか、(山村は)週半ばで試合がありましたけど、そんなに負担はないだろうと考えていましたし、本人と相談したところで、そういった問題はないという回答をもらったので起用しました。また、C大阪さんの前の選手の特長を考えたとき、その(山村と岩政という)組み合わせのほうがベストだと考えましたし、岩政選手も空中戦、闘争心というところで、欠かせない部分がある。そういうところで、しっかりと、相手とウチの状況を見て、(選手を)選択しました」

Q:今日は小笠原選手が攻守にわたって活躍していたが、彼の評価は?
「小笠原選手に関して、コメントする必要性はないかなと思います。皆さんが彼の能力の高さは見て分かると思いますし、攻守にわたっての、チームをマネジメント、タクトすることにも優れている。グループ内でのリーダーシップ駆け引きや、また、私が一番求め続けていることは、彼が元々持っているものですし。サッカーに対する情熱、心をこめてやるというところで、1個1個、技術的な部分、戦術的な部分をとっても、サッカーに対する愛情、情熱というものも感じられる。能力の高さも感じられることで、彼は素晴らしいパフォーマンスだったと思います」

Q:試合の勝因をどう分析されるか?
「前期でいろいろ取りこぼした試合もあったと思いますし、その集中力だったり、注意力だったり、気持ちが足りなかったりというところで、そういった(下位の低迷する)状況を招いていたのではないかなという話し合いを、選手たちともしました。後期に向けて、しっかりと気持ちを入れて、集中力、注意力を高めてやろうと。それがキックオフからアディショナルタイム、最後の笛が鳴るところまでしっかりとやり続けるということを、選手たちと話しをしました。今日の試合では、立ち上がりは、C大阪さんの能力の高さも称え評価しなくてはいけないですが、2回ほどポストにあたったり、危ない場面を与えてしまったところでは、非常に残念なところではありました。ただ、その後からは、目を覚まして、気持ち、集中力を高めてやったとき、しっかりと自分たちの力を発揮できることを示したと思います。あとは、両センターバック、両ボランチともに、素晴らしい活躍をしたのではないかなと思います。それだけ活動しなくてはいけないところが攻守にわたってあったと思いますし、それがよかったのではないかなと思います。また、途中出場の選手が、チームのために仕事をし続けるという精神があり、頭でそれを理解できていたと思います。気持ちの整理ができて、今日もシステムを途中で4-5-1に代えて、ドゥトラ選手をひとつ前に出したところもありましたし。C大阪さんが右サイドバックとアウトサイドの選手を代えてきて、そこからチャンスを作り始めていたので、増田選手を入れて、そこで安定させるという方法をとったとき、うまく抑えることができたと思いますし。そういったように、選手たちが献身的にチームのためにときには犠牲を払わなくちゃいけないし、そこで、頭と気持ちの整理をして、チームの精神に則って戦ってくれたこと。プラス、集中力と注意力を持続できたというところが、今日の勝利につながったように思います」

以上

【J1:第18節 C大阪 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.07.14)
●山村和也選手(鹿島):

「勝つことができてよかったです。(コンディションについて)2日間、間が空いていたので、コンディションもしっかり整えて、今日は試合をすることができました。(出来について)ある程度カバーリングを意識してやることができて、そこはよかったかなと思います。ただ、最初、前半の入りでシュートを何本か打たれているので、チーム全体として最初の15分は集中してやっていればよかったかなと思います。(最後の15分、逃げ切りのために気をつけたところは?)縦に結構速かったりだとか、サイドからセンタリングで来ることが、最後の方は多かったので。センタリングの対応や、くさびのボールに対して、しっかり誰かが行くというのを心がけてやりました」

Q;これから、チームを離れて、オリンピックへ向かうことになるが、勝って安心して仲間に託せるのでは?
「チームには本当に迷惑をかけてしまうことになるのですが、あっち(オリンピック)でもしっかり結果を出して、成長して帰ってこられたらいいかなと思っています。(チームメイトからは)みんな、『頑張ってこいよ!』と言ってくれたので、しっかり結果を残して戻ってこられるようにしたい」


[ J1:第18節 C大阪 vs 鹿島 ] WOWプレーヤーズアワード:小笠原満男選手(鹿島)

本日の試合で決勝点をあげた小笠原満男選手(鹿島)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。

山村への信頼を語るジョルジーニョ監督である。
南アフリカW杯のサポートメンバーに大学生ながら選出された才能を鹿島で開花させつつある。
その山村は落ち着いたコメントを述べており、冷静さを改めて感じさせる。
そして、この試合からチームを離れロンドン五輪代表メンバーとして日の丸を背負うこととなる。
お国のためにつとめを果たしてきて欲しい。

神戸・田代、戦列復帰

2012年07月14日 | Weblog
J1神戸、後半戦白星スタート狙う  FW田代復帰へ

度重なる負傷から復帰し、大宮戦の前日練習で笑顔を見せる神戸の田代(手前)=神戸市西区、いぶきの森球技場

 J1第18節は14日にあり、12位神戸は敵地で15位大宮と対戦する。前半戦を8勝9敗の勝ち点24で折り返した神戸は、主力のラファエルらが移籍した大宮から勝ち点3を持ち帰りたい。

 守備意識の高い大宮に対し、神戸は攻め込んだ後の決定力が鍵を握る。「精度は簡単に上がらない。回数を増やすしかない」と西野監督。橋本は「時には無謀なチャレンジも必要」と語る。負傷の大久保に代わり先発が濃厚な朴康造は「得点に絡みたい」と、J1・200試合出場の節目へ意気込む。

 度重なる筋肉系のけがに悩まされてきた田代が、ようやく戦列復帰を果たす。大宮戦でリーグ5戦ぶりのベンチ入りが確実になり、「今度こそ大丈夫。少しでも試合に出たい」と復活を誓う。

 オフに手術した左足首のリハビリで始まった今季、4月下旬にリーグ初出場したが、左ふくらはぎの肉離れで離脱。約3週間後に復帰したものの、今度は右ふくらはぎを2度痛めた。大型FWとして期待されながらリーグ出場は4試合にとどまり、「理想とのギャップが歯がゆい」と漏らす。

 今回は復帰を1週間遅らせ、より慎重を期してきた。田代は「トレーナーたちへの恩返しのつもりでやりたい」と語る。(山本哲志)


ベンチ入りする神戸の田代である。
6月13日に負傷し、離脱しておった田代は全治三週間と診断されておった。
田代の復帰は神戸にとって朗報であろう。
鹿島としても完全なる田代と対戦出来ることを楽しみにしておる。
アウェイでの戦いではゴールを割らせてしまったが、聖地ではそうは行かせぬ。
圧倒的な声援で守備陣の奮起を後押しするのだ。
9月1日には田代を抑え、勝利を掴み取る鹿島を思い描いておる。
対戦を楽しみにしたい。

Fマリノス・マルキーニョス、欠場

2012年07月14日 | Weblog
横浜 マルキーニョス欠場へ「100%じゃない」
 横浜のFWマルキーニョスが14日のアウェーG大阪戦を欠場することになった。

 前日練習中に7日のC大阪戦で痛めた右内転筋に再び違和感を訴え、「100%じゃない」と遠征メンバーから外れることになった。

 これで攻撃の核を欠くことになり、3試合ぶりに先発復帰の中村、この日に横浜市の林文子市長から激励文が届いたロンドン五輪メンバーの斎藤らの奮起に期待がかかる。
[ 2012年7月14日 07:25 ]

マルキーニョス再離脱…横浜M
 右内転筋痛から復帰した横浜MのFWマルキーニョスが、14日のG大阪戦へ向けたミニゲーム中に、再び同患部に違和感を訴え離脱した。12日の紅白戦では主力組でプレーし、先発出場の可能性もあったが「少し痛い。明日? 無理」と遠征メンバー外に。樋口靖洋監督(51)は想定内であることを強調したが、最近6試合でわずかに3得点と得点力不足が続くだけに、助っ人FWの欠場は痛手となる。
(2012年7月14日06時01分 スポーツ報知)


右内転筋に違和感を訴え試合を欠場するFマリノスのマルキーニョスである。
前節、負傷で途中交代した同じ箇所とのこと。
まずは完治を目指すところであろう。
そして9月には元気な姿でカシマスタジアムに来て欲しい。
完全なる状態のマルキーニョスを鹿島守備陣がどう抑えるかを観たいのだ。
復帰を楽しみにしておる。