鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

次世代2TOP先発か

2008年05月06日 | Weblog

鹿島 興梠、佐々木の2トップも

クルンタイ銀行戦に向けた練習で指示を出す鹿島・オリベイラ監督(右端)
Photo By 共同

 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第5戦は7日、各地で行われる。勝つか引き分けでG組通過が決まるG大阪は敵地でチョンブリ(タイ)、前節の初黒星で首位に並ばれたF組の鹿島は地元でクルンタイ銀行(タイ)と対戦する。

 鹿島は6日午前、茨城県鹿嶋市内で2時間練習し、セットプレーの連係を確認。前回のクルンタイ銀行戦は9―1で大勝したが、好調のFWマルキーニョスが腹筋の故障で欠場する。公式記者会見でのオリベイラ監督は「今回は大勝より、あくまで勝利を狙う」と慎重だった。

 3月からJリーグとACLを並行して戦い続けてきた鹿島に故障者が増えてきた。この日も腹筋を痛めたマルキーニョス、左ひざ痛の田代の両FWに加え、右ひざを痛めた本山も別メニュー調整を強いられた。

 FK、CKの練習では21歳の興梠、20歳の佐々木が主力組の2トップを組み、今季初めて2人がそろって先発する可能性が出てきた。興梠は「調子はさほどよくないが、その分試合で走り回る」と言い、佐々木も「ことし出たゲームはいつも興梠さんと組んでいるので問題はない」と緊張気味に話した。
[ 2008年05月06日 19:18 ]

鹿島故障者続出、興梠、佐々木の2トップも…ACL
 ◆ACL1次リーグ第5戦(7日) 勝つか引き分けでG組通過が決まるG大阪は敵地でチョンブリ(タイ)、前節の初黒星で首位に並ばれたF組の鹿島は地元でクルンタイ銀行(タイ)と対戦する。

 鹿島は6日午前、茨城県鹿嶋市内で2時間練習し、セットプレーの連係を確認。前回のクルンタイ銀行戦は9―1で大勝したが、好調のFWマルキーニョスが腹筋の故障で欠場する。公式記者会見でのオリベイラ監督は「今回は大勝より、あくまで勝利を狙う」と慎重だった。 

 鹿島に故障者が増えてきた。この日も腹筋を痛めたマルキーニョス、左ひざ痛の田代の両FWに加え、右ひざを痛めた本山も別メニュー調整となった。

 FK、CKの練習では21歳の興梠、20歳の佐々木が主力組の2トップを組み、今季初めて2人がそろって先発する可能性が出てきた。興梠は「調子はさほどよくないが、その分試合で走り回る」。佐々木も「ことし出たゲームはいつも興梠さんと組んでいるので問題はない」と話した。
(2008年5月6日17時49分  スポーツ報知)

遂にFWが次世代へ。
不慮の事態とは言え、若き2TOPがチャンスを得るのは喜ばしい。
興梠慎三はフル代表にもリストアップされるほどの逸材である。
一方のよよはフィジカル・ライティの名を思うがままに得た生粋のストライカーである。
大宮戦のトラップ&ボレーが決まっておれば平瀬を超える存在となるところであった。
この二人が切磋琢磨してこそ我等の未来が明るいというものである。
その次世代ストライカーの競演があろうかとの報である。
ACL予選リーグもいよいよ佳境と言えよう。
切るカードも面白くなってくるところである。
必勝が前提の試合、ますます目が離せなくなった。


大量得点で勝利せよ

2008年05月06日 | Weblog

ACL・7日、クルンタイ銀行戦 鹿島、大量得点狙う
2008/05/06(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 アジア・チャンピオンリーグ(ACL)グループリーグ第5日は7日、アジア各地で行われる。F組の鹿島はカシマスタジアムでクルンタイ銀行(タイ)と対戦する。キックオフは午後7時。現在、グループ首位に立つ鹿島だが、勝ち点では北京国安(中国)と並んでいる。北京国安には得失点差で10差つけているが、直接対決はもうないため、残り2試合は勝利はもちろん、どれだけ得失点差を稼げるかが予選突破に向けた鍵。ホームのクルンタイ銀行戦では、ゴールラッシュを狙いたい。
 アウェーでは9得点を奪った鹿島だが、今回も同じ結果が得られるとは限らない。本山「あり得ないことが起こるのがサッカー。まずは勝つことに集中しないといけない」と気を引き締める。
 気掛かりなのは、けが人が続出していること。Jリーグ川崎戦でマルキーニョスが負傷したため、クルンタイ銀行戦は絶望。岩政は右足首、曽ケ端、本山は右ひざを痛め、田代は左ひざ痛を再発し、5日は別メニューで調整するなど満身創痍(そうい)だ。7日の試合には出場できそうだが、公式戦6戦勝ちなしとチーム状態も悪いだけに、奮起したいところ。青木「みんなで乗り切らないといけない」と話し、新井場「公式戦で結果が出てないので、次の試合を良いきっかけにしたい。まずは、勝ち点3を取ること」と、意気込みを語った。
 クルンタイ銀行は4月からの公式戦7戦で5勝2分けと好調。コネ、ナンタワットは5得点でACL得点ランク1位に立っている。予選突破の望みがほぼ消えたとはいえ、勝てばわずかながら望みがつながるだけに、守備的布陣からカウンター狙いにくる可能性もある。鹿島は早い時間帯で得点を重ね、相手の戦意を喪失させたい。

篤人と全治2週間と発表されたマルキーニョス以外は明日のクルンタイバンク戦に出場の見込みである。
とはいえ、勝利だけでなく大量得点が必要となる試合である、サブも含め総力戦となろう。
次々に攻撃的手札を切り、相手にグウの音もあげさせないほどの得点と完封が必要なのである。
不調の噂を拭い去り、快勝と行こうではないか。
怪我人が安心して治療に専念できるように、そしてポジションに不安を覚えるぐらいに。


青木で勝利

2008年05月06日 | Weblog

鹿島MF青木「イチロー流」で奮起誓う

7日のACLクルンタイバンク戦に向け、調整する鹿島MF青木
 鹿島MF青木剛(25)が「イチロー流」でチームの苦境を救う。7日のACLクルンタイバンク戦に向けた5日の調整は、多数の主力選手が不参加。6日には合流見込みだが、DF岩政が右足首痛、MF本山、GK曽ケ端が右ひざ痛、FW田代が左ひざ痛で別調整となった。FWマルキーニョスもこの日の検査で左腹直筋挫傷で全治2週間と診断され、台所事情は苦しい。そんな中、フィールドの選手でただ1人今季公式戦全15試合フル出場の青木が奮起を誓った。

 過密日程の中でケガもなく仕事場を守っている。「それがなくなったら僕はおしまい」。故障を防ぐためにマリナーズ・イチロー外野手の調整法を取り入れた。「新聞でイチローがルーティン(やるべきこと)を大事にしていることを知った。試合への入り方が何十通りも決まっているんです」と明かした。

 青木も、試合前夜から睡眠時間、スタジアムに入ってからのスパイク磨き、ストレッチメニューなど、毎試合同じ手順を淡々とこなしていく。「同じルーティンで試合に入ることにより、いつも同じ精神状態で臨める」。自然とケガを避けられるようになった。

 チームは公式戦6戦未勝利。青木は「みんなで乗り切らないといけない時期」と前を向く。【広重竜太郎】
 [2008年5月6日8時6分 紙面から]

鹿島、故障者続出 満身創痍で7日ACLに挑む
 鹿島は7日、ACLでクルンタイ銀行(タイ)とホームで戦う。しかし、故障を抱える選手が続出。5日の全体練習には、前回(3月12日、アウェー)9-1圧勝したときのスタメン6選手がフル参加できない緊急事態となった。

 J得点王を走るFWマルキーニョスは、3日の川崎戦(等々力)で負傷し、左腹直筋挫傷で全治2週間。「ちょっと痛い」とつぶやいた。7日は出場不可能な状況だ。他にも室内で回復に努める選手や、田代のように「痛みが強くなったので」と途中離脱する選手も。

 「ケガ人はしようがない。みんなで乗り切らないといけない」と気を引き締めたのはMF青木。公式戦6戦未勝利と苦しむ満身創痍(そうい)の鹿島が、持てる力を振り絞る。
(峯岸弘行)

鹿島・青木“イチ流調整”でケガ知らず
 鹿島MF青木がチームを7試合ぶりの勝利へ導く。7日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、クルンタイ銀行(タイ)戦に向けて練習を再開。FW田代やDF岩政ら主力6人がケガで別メニューで調整する中、青木は普段と変わらず元気にピッチを走り回った。昨季、イチローら多くの一流選手が試合への調整法で独特のルーティンを確立していることを知り、自身も試合前日のストレッチなど“自己流”を確立。昨季からケガ知らずで、今季もチームで唯一全公式戦にフル出場している。予選突破に絶対に負けられない大一番へ「絶対に勝ちたい」と闘志を燃やした
[ 2008年05月06日 ]

内田篤人、マルキーニョス、曽ケ端、本山、岩政、田代が練習から離脱する中、青木だけが一流の方法でコンスタントに力を発揮し続けている。
先日の川崎戦ではスーパーなミドルを決め、ノリにノっている選手である。
昨季より替えの効かない選手となり、更に進化をし続けておる。
青木で勝つ。
青木と共に今季の鹿島はあり続けるのである。


本山集中

2008年05月06日 | Weblog
鹿島本山「自信持ってやることが大事」
 鹿島MF本山雅志(28)が7日のACLクルンタイバンク戦での勝利で自信回復を狙う。5日の練習は右ひざ痛の治療を優先して回避。「まずは痛みを取るのが先決」。チームは公式戦6戦未勝利と大スランプだが悲観はしていない。「悪いサッカーじゃないし、悪い時間帯に点を取られているだけ。自信を持ってやることが大事。まずは勝つことに集中したい」と7試合ぶりの勝利で停滞感を一掃するつもりだ。
 [2008年5月5日21時23分]

勝利こそが最良のクスリである。
負傷中の本山が語る。
良いサッカーはしておるのだ、後は結果を残すだけ。
勝利以外に道のないACL予選リーグは結果が本当に必要である。
アジア征圧へ向け背水の陣が続く。