鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

世界のウチアツ、母の日に復帰か

2008年05月10日 | Weblog

鹿島・内田、11日復帰!1週間前倒しも「不安ない」
 4月9日のアジアCL、北京国安戦で、第3腰椎(ようつい)横突起を骨折して離脱中の日本代表DF内田篤人(20)=鹿島=が11日の清水戦(日本平)で、公式戦8試合ぶりに復帰することが9日、濃厚になった。攻撃練習で主力組に入り、復帰への最終関門だった対人練習を無事に消化。「何も不安はなくなった。試合をやれる状態まで上がってきていると思う」と復帰への手応えを口にした。

 勝利の立役者が戻ってくる。連勝街道を走っていたチームは内田の離脱後、1勝3分け3敗と低迷。内田は「責任を感じる。早く治す」と、診断より回復が遅れながらも、必死にリハビリを敢行。復帰目標に設定した柏戦(17日)から、1週間前倒しすることに成功した。日本代表候補に離脱が続く中、内田の早期復帰は岡田監督にとっても朗報だ。

 地元静岡で行われる清水戦には、母(名前非公表)も、応援にかけつける予定だ。母の日に行われる日本代表入り後、初めての凱旋試合が復帰戦になる。「勝利に貢献したい」内田は意気込んだ。
(2008年5月10日06時00分  スポーツ報知)

昨日の報では5月17日の柏戦で復帰とあったが、明日の清水戦で復帰の可能性が高くなったとのこと。
地元での復帰は本人も喜ばしいことであろう。
篤人の離脱中は3分け3敗と3の付く結果も出てアホになるところであった。
休養十分の世界のウチアツと共にリスタートしようではないか。


反町強権発動

2008年05月10日 | Weblog

反町監督ACLあっても鹿島選手強行招集
 8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表反町康治監督(44)が「強権発動」する。9日、都内でスタッフ会議を開き、今後の代表活動日程などを確認。20日開幕のトゥーロン国際大会(南仏)に、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を控える鹿島の選手を招集する可能性を示唆した。これまではJクラブの公式戦を考慮し、日程が重なる場合は招集を自粛してきたが、今回は遠慮なし。40年ぶりのメダル獲得へ、主力を集めた本格的なチーム強化に乗り出す。

 今回ばかりは、わがままを言わせてもらう。トゥーロン国際大会は五輪1次リーグで同組のオランダとも対戦するだけに、譲歩するわけにはいかなかった。スタッフ会議を終えた反町監督は「クラブがあってこその代表というのは変わらない。(強化へ)これほどの絶好機はない。持ち得る限りのベストメンバーで行く」と言葉に力を込めた。

 トゥーロン国際大会に臨むU-23代表は18日から欧州へ出発予定。DF伊野波やFW興梠ら鹿島の候補選手は、21日のACLの1次リーグ最終ナムディン戦(ハノイ)と日程が重なる。既に決勝トーナメント進出を決めたG大阪と異なり、強行招集すればクラブ側の反発を買いかねない。

 それでも反町監督は「今のところ鹿島側から(招集への配慮について)聞いていない。代表の活動時間は短いし、これまでなかなかベストな布陣を敷けなかったのもある」と理解を求める考え。五輪アジア最終予選直前の中国遠征で、A代表のアジア杯やJオールスター優先で主力を招集できず、一時は自身の解任騒動に発展するほど、チーム強化が遅れた苦い経験もある。日本協会の小野技術委員長も「これまで我慢してきたし、強化やメンバー選考の重要な機会」と全面バックアップする方針だ。

 指揮官の意向を受けて、日本協会側は既にMF本田圭(VVV)や水野(セルティック)、FW森本(カターニャ)ら欧州組にも招集に備えるよう、レターを送付。23歳以下の総力を結集することで戦術を煮詰め、24歳以上のオーバーエージ選手による補強ポイントを洗い出す狙いもある。「五輪優先」を念頭に、遠征メンバーは15日に発表される。 【山下健二郎】
[2008年5月10日8時42分 紙面から]

反町監督、トゥーロンに鹿島勢呼ぶ!
 8月の北京五輪に出場するU―23日本代表の反町監督が、20日に開幕するトゥーロン国際大会に鹿島勢を招集する方針を固めた。鹿島は21日のACL1次リーグ最終戦で決勝トーナメント進出を懸けてアウェーでナムディン(ベトナム)と対戦。日程が重なるため鹿島勢の招集を見送る可能性もあったが、指揮官は「ベストに近いメンバーでいく」と明言した。

 日本協会の小野技術委員長も「トゥーロンは好きにやらせてあげたい」とバックアップを約束。鹿島にはDF伊野波、DF内田、FW興梠と反町ジャパンの主力級がそろう。すでにACL決勝トーナメント進出を決めたG大阪勢の招集は問題なく、VVVフェンロのMF本田圭ら欧州組も選出予定。A代表組を除くベストに近い布陣でフランスに乗り込むことになりそうだ。
[ 2008年05月10日 ]

これまでの起用法から伊野波を差し出すのは仕方がないとしても、篤人と興梠を抜かれるのは納得が行かぬ。
とは言え、ここは耐えるところであろう。
拒否をしたところで、強権を発動すると宣言した反町氏と協会に屈することは目に見えておる。
ならばここは「貸し」を一つ作っておくべきであろう。
いつか返してもらう大きな「貸し」を。
その交渉術は心得ておいて欲しいものである。