鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

フェル負傷

2006年03月22日 | Weblog
鹿島MFフェルナンド25日千葉戦欠場も
 鹿島のMFフェルナンド(27)が、左ひざ痛のため25日の千葉戦(フクアリ)を欠場する可能性が出てきた。今季開幕前に内視鏡手術を受け、その後は順調に回復していたが、前節名古屋戦の試合前に痛みを訴えて出場を回避。22日のチーム練習にも参加しなかった。
 クラブ関係者は「検査を受けるかもしれない」と話し、千葉戦の出場は微妙な状況となった。

[2006年3月22日19時38分]

今季精彩を欠く途中出場のフェルナンド。
ここに来て怪我が再発。
攻守の要となるポジションだけに中途半端な状態で出てこられても困る。
正直に言って、ここで完全にすることは悪いことではない。
ただ、ここ一番の左足が無いことが寂しい。
強烈なFKが決まっているときは必ずチームの調子がよい。
満男の右とフェルナンドの左、この閃光で撃破していくのは心地よい。
しばし待たせてもらうとしよう。

篤人

2006年03月22日 | Weblog
鹿島内田篤が高卒最年少17歳ゴール/J1

MVPに輝きボードを掲げる鹿島DF内田篤人
<J1:鹿島3-1甲府>◇第4節◇21日◇カシマ
 鹿島DF内田篤人(17)が、高卒ルーキーのJリーグ史上最年少得点記録を塗り替えた。甲府戦で開幕から4試合連続の先発出場。前半26分、ロングパスの落下地点に走り込み、相手DFへ強烈なスライディングタックルを浴びせて死守。立ち上がってドリブルでゴール前へ切れ込み、GKの股(こ)間を抜く左足シュートを決めた。17歳11カ月22日でのプロ初得点。横浜FW吉田孝行が持っていた18歳1カ月15日の高卒新人最年少得点記録を更新した。

 「アントラーズの歴史に名を残せてよかった」と内田篤。後半11分には右クロスでFWアレックス・ミネイロの追加点をアシスト。試合も3-1で制した。鹿島は開幕からの2試合で計6失点し、最近は2戦連続無得点と精彩を欠いていただけに、アウトゥオリ監督は「内田篤は相手と1対1の勝負ができる。試合ごとに成長を感じる」と新人の活躍で挙げた今季ホーム初白星に手応えを語った。

 両親は元陸上選手。スピードと運動量、キック力が評価されて清水東在学中から地元の磐田や清水など複数のJクラブから獲得を打診された。年明けのカタール国際ユースではU-19(19歳以下)日本代表の主力を担い優勝に貢献。故障で長期離脱したDF名良橋の代役に抜てきされた。高校時代はプロでやる自信がなく、一時は教員を目指していた内田篤。「これでチームの一員になれそうな気がします」。5季ぶりのリーグ制覇へ、鹿島に若い力が加わった。
【山下健二郎】[2006年3月22日7時21分 紙面から]

開幕前の右サイドバック不在の不安を一蹴する活躍。
この男の存在は大きい。
補強ではなく育成。
この鹿島の選んだ道が正しかった、それが証明された。
陸上選手のDNAを持ち、教員を目指す頭脳がある。
そしてゴールとアシスト。
素晴らしい鹿島の宝石だ。
しかし、道は始まったばかり。
今後二十年のサッカー人生を鹿島で過ごし栄光をつかむことだろう。

エルゴラよ…

2006年03月22日 | Weblog
エルゴラ、表紙が内田篤人で期待させられた。
が、扱いは小さい。
それはまあ仕方のないところだとしても…
福岡対名古屋戦の記事!
「前節、鹿島を破った名古屋~」
何時、誰が、誰を破ったって?!
勘弁してくれよ。
こういう情報操作は困るんだよ。
自分たちがマスコミであることを正しく認識すべきだ。