鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

守備の安定

2006年03月26日 | Weblog
鹿島監督が守備陣を評価/J1
<J1:鹿島1-0千葉>◇第5節◇25日◇フクアリ
 鹿島のアウトゥオリ監督が、無失点に抑えた守備陣を評価した。前節甲府戦の途中から中盤をダイヤモンド形に変更。この日は初めて試合開始時から、攻撃力を高めるためボランチを1人減らしてトップ下を置いた。調整期間が短く、守備面が不安視されていたが、千葉がサイド攻撃から放った計15本のシュートを防ぎきって、今季2度目の完封勝ち。「空中戦が多かったことを考えても、守備陣はよかったと思う」と手応えを口にした。
[2006年3月25日22時56分]

中盤の要を欠く、それは非常に苦しい。
フェルナンドの穴、そしてここまでフル出場でチームを支えてきた青木の欠場。
昨季のユダの裏切りから始まった、中盤の底の不安定。
その不安が再び胸を過ぎった。
それが杞憂であったことがここに証明された。
我等には本田主将がおり、さらに羽田憲司がポジションを得た。
さらに中後、吉澤。
そして完封。
僅差の勝利、薄氷を踏む思い。
それも守備が安定してこそ。
チーム作りは守備から、そのセオリーを見せつけられた。