鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

マジなマジーニョ

2006年03月10日 | Weblog
柳沢 ゴール量産態勢整った
 J1鹿島は9日、横浜M戦(11日、カシマ)に備えての紅白戦を行った。日本代表FW柳沢敦(28)は、主力組で2トップを組んだFWアレックスミネイロを「マジーニョに似ている」と絶賛。鹿島初の得点王に向け、そして好調を維持してW杯ドイツ本大会(6月9日開幕)に乗り込むためのゴール量産態勢が整った。
 「がっちりキープして、技術も高くて、僕の位置を確認しながら動いてくれる。やりやすい」。アレックスがボールを受ければ、柳沢がDFの裏へと走る。そしてスムーズなパス交換。得点こそなかったが、手応えは得られた。
 FWマジーニョは、95―99年まで鹿島に在籍し、柳沢が98年に22得点を記録したときのパートナー。今でも「師匠」というマジーニョと、アレックスのプレースタイルが酷似していることは、ゴールラッシュへの追い風となる。
 開幕戦(5日、広島戦)で、ハットトリックを達成し、鹿島初の得点王へ好スタートを切った。柳沢は「得点王?全く意識はないですね」と笑ったが、W杯、鹿島10冠獲得へ向け爆発は続きそうだ。


コリシアンのアントラーズフィギュアは「レオナルド」「ジョルジーニョ」「ビスマルク」「アルシンド」の4人であった。
前の3人に異存はないが、4人目である。
ここは「ジーコ」が欲しかった。
叶わないなら「サントス」であろう。
そうでなければ「マジーニョ」ということになるはず。
それほど、マジーニョの貢献度は大きかった。
鹿島のゴールハンターといえばマジーニョ。
最強といわれる97年のストライカーがマジーニョである。
一瞬でDFを置き去りにして抜け出す、そしてGKを嘲笑うかのよう軽くゴールネットを揺らす。
ストライカーとして、ゴールの嗅覚が素晴らしい選手であった。
そのマジーニョの再来と言わせしめたアレックス・ミネイロ。
彼が先発復帰するとの情報がある。
3/11ホーム開幕戦。
我等と共に今季の聖地で勇姿を見せるということなのであろう。
我等へゴールという至福を与えるために、先発に復帰する。
素晴らしい演出だ。
得点の香り、今からプンプン香っている。

左を封じカツ!

2006年03月10日 | Weblog
鹿島左封じ本拠勝利だ
 鹿島が横浜の左サイドを封じて、ホーム開幕戦での勝利を目指す。控え組を3-5-2の布陣で「仮想横浜」に見立て、紅白戦を実施。アウトゥオリ監督が何度もプレーを中断してポジション取りの確認を行った。昨季はリーグ戦で2連敗しただけに、DF大岩は「左サイドにはドゥトラやマルケスがいて得点に絡むので注意が必要」と日本代表FW久保の得点源を抑えて失点を防ぐつもりだ。[2006/3/10/08:40 紙面から]

3-5-2を誰がやっていたのかが気になる。

  野沢(深井) 田代
石川   興梠(野沢) 深井(康平)
    フェル 吉澤(本田)
   後藤 羽田 内田
      杉山

こんな感じであろうか。
魅力的ではある。

久保は前で張るタイプなので出所を押さえればよいはずだ。
マグロンと上野をつぶし、サイドははたかせなければよい。
守備から入るのは好ましい。
前節のような不甲斐ない失点は聖地に於いては許されない。
我等の後押しと共に勝利を我が手に掴もうではないか。

鹿島、カツサンド食べて「験担ぎ」
 鹿島が「験担ぎ」でチームの開幕2連勝を後押しする。明日11日のホーム開幕戦(横浜戦)に合わせて、カシマスタジアムで豚カツ専門店「キムカツ」の特製カツサンド(税込み680円)を当日限定1000個販売する。今季から同店とスポンサー契約したのを機に、クラブ側が観客動員アップにつながる新たな名物として企画した。

 鹿島関係者は「分かりやすく、カツを食べて勝つ。サポーターも気軽に参加できる験担ぎになれば」と期待する。キムカツは都内で行列のできる人気店で、競技場内の販売は初めて。4月以降は茨城県観光物産協会とタイアップして特産「ローズポーク」を使用する予定。クラブのロゴマーク入りパッケージの作製なども検討されている。
[2006/3/10/08:26 紙面から]

またも新たなメニューがカシマスタジアムの登場する。
カツサンド。
勝利の地に相応しい食物だ。
春の日差しの中で食する揚げた豚肉と食パン。
想像しただけで涎が沸き起こる。
コンコースで舌鼓を打ちながら勝利をイメージしマックスボリューム2を唱う。
ホームの開幕の微笑ましい風景だ。
明日は勝つ。
当たり前のことが当たり前の結果として結びつきますように。