マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

アテネ遺跡観光(その9)

2018-04-29 09:26:52 | Weblog
パルテノン神殿の至近距離まで近ずいて観ること出来ました。
巨大なエンタシスの柱は圧巻で、よく観ると。何層かの円柱が積み重ねられ

ているのが良く解りました。
目下すべての建造物が修復工事中で、おおきな鉄柱の足場や、セメントで

接着、補修されている箇所も見受けられました。
これから神殿の異なった角度からよく観て回りたいと思います。



アテネ遺跡観光(その8)

2018-04-27 08:56:36 | Weblog
かなりの勾配がある大理石の坂道を登りきると、最初に眼前に現れるのが
今日の写真の「パルテノン神殿」です。

実に壮大で端麗な建物で、建設当時は想像もつかぬほど、周りを威圧するような
神殿だったろうと、想像されます。

今は、修復中ですが、生きている間に完全に復元した姿を観たい物だと、強く
思いました。

自分が立っている周りは遺跡がぎっしり並んでおり、何から見学し良い物か
一瞬たじろきました。

アテネ遺跡観光(その7)

2018-04-25 07:51:24 | Weblog
今日の写真は世界遺産「アクロポリス」の丘に向かっての入り口の
石畳みの道です。

この石畳みはすべて大理石で出来ており,もの凄い数の観光客が歩いた
証拠に表面が、つるつるの状態で、しっかり踏みしめないと滑りやすい

状態になっていました。
勾配も結構あり、雨天などは特に注意しないと転倒する危険を感じました。

これも長い歴史のなせる業だと思いました。

アテネ遺跡観光(その6)

2018-04-23 07:45:24 | Weblog
バスは市街地を出てアテネ観光の目玉である「アクロポリス」の
遺跡の前に到着。

既にたくさんの観光バスが並んでいました。
写真中央の奥の方に観えているのがパルテノン宮殿遺跡の一部です。

これからゆっくり時間をかけて遺跡群を観て回りたいと思います。

アテネ遺跡観光(その5)

2018-04-21 08:22:34 | Weblog
今日の写真は前回掲載したアテネ五輪の総合競技場のメインスタジアム
の一部です。

スタジアムの入り口は鎖がかかり閉鎖されていましたが、競技場の内部や
大きなスタンドは、よく観えました。

至近距離で観ると大変大きく感じました。

アテネ遺跡観光(その4)

2018-04-19 08:24:12 | Weblog
アテネ市内観光で最初に立ち寄ったのは、2004年に開催されたアテネ
五輪の総合競技会場でした。

私たちが訪れた日は、五輪旗が爽やかな風になびき、競技場は、ひっそりと
静まり返っていました。

公務員等による大規模なデモを心配していましたが、街中は意外と静かで
安心しました。


アテネ遺跡観光(その3)

2018-04-17 10:12:28 | Weblog
前回に引き続き、もう一枚落書きの写真を掲載します。落書きも
此の域に達すると、まるで大きなキャンバスに描いた抽象画の感

さえ感じます。
まさに、ここまでやるかと、、、、これもこの国の文化の一端と

思えば我慢も出来るような気がしました。
わが国では商店街のシャッターに落書きされる事態が観られますが

必死で落書きを洗い消している光景とはかけ離れた世界を目の当たりに
しました。

アテネ遺跡観光(その2)

2018-04-15 09:16:31 | Weblog
パルテノン宮殿遺跡に行く前にアテネ市内の何か所かを回りました。
今日の写真は遺跡でも名所でもありません。車窓から観えた、住宅

の壁面いっぱいに描かれた落書きの一部です。
イタリアでもスペインでもすごい落書き群に遇いましたが、それに

負けじとも劣らない落書きで、これを日本人の感覚と異なり、「文化」
とも「芸術」とも当地の人々は受け止めており、消すことなどはしません。

あたしも頭を少しだけ柔らかくして、鑑賞してきました。

アテネ遺跡観光(その1)

2018-04-13 08:27:18 | Weblog
クルーズ船から、漸く下船,待っていた観光バスに乗り込み、市街地を少しだけ
観ながら、最大の目的地「パルテノン宮殿遺跡」に向かって出発しました。

今日の写真は私たちが乗ったバスの車内風景の一コマです。
ガイドさんもきれいな女性で、解りやすい日本語で、簡単な解説をしてくれました。


アテネ観光の玄関口,ピデウス港(その7)

2018-04-11 07:40:55 | Weblog
愈々、アテネ上陸です。
今日の写真は、本船の近くに停泊していた、フエリーの船尾に掲揚

されていたギリシャ国旗です。
私たちが訪れた時は、2008年でギリシャは国内は財政問題で大混乱

しており,E、Uから離の可否て,そして公務員による大規模なデモが連日
行われていた真っ最中でした。

えらい時に来たものだと、不安な気持ちでの観光のスタートを切ることになり
ました。