マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

静物、野菜ほうずき(油彩Fー8号)

2011-06-29 07:30:03 | 絵画と旅の写真
昔南瓜と玉葱にほうずきを添えてみました。
特に昔南瓜の形と色に絵心をそそられ、出来る限りありのままの

姿を表現することに努力しました。
作品展の時、意外と好評を得て、今この絵は私の手元を離れて

友人宅で飾って貰っています。作品が他家へお嫁入りできるのも
描く者にとっては嬉しい物です。

果物シリーズその3(油彩10号)

2011-06-27 08:42:09 | Weblog
今日の一点は、真っ赤なパプリカ、濃いオレンジ色のデコポン、黄緑んの
八朔オレンジ、そしてこれらの中間色として乾燥した瓢箪を配して描きました。

静物画は、描く物の色、配置、そして背景(空間)の色と割合が難しく
何点描いても思うような出来栄えにはなりません。

だけど、この難しさの中に、ある程度の楽しみと、夢中になれる時間が
持てるのが一つの喜びになっていいるのも事実です。

デコポンは大変美味しいですが、高価なのが玉に瑕ですね~。

果物シリーズその2(油彩Fー10号)

2011-06-25 07:38:30 | Weblog
前回の果物に続いて、今日は洋梨、レモン、八朔、柘榴そして瓢箪を
加えてみました。

それぞれの固体が個性を主張しながら一枚の絵として調和が取れる
ことを考えて描きました。

個々の自然の色を表現することもさることながら、一枚の絵としての
いろの対比と調和を試みてみました。

大変苦労しました。

季節の果物とワイン(油彩Fー10号)

2011-06-23 06:44:39 | Weblog
季節の果物の中から、葡萄、洋ナシ、柘榴を籠に入れ、それにワインを
添えてみました。

葡萄の房が大きくて、柘榴は籠の外に追いやられましたが、ワインの対象に
位置ずけることで、構図的には,かえって良かった思います。

果物の色の表現の難しさを充分味わい。いい勉強になりました。
因みに、柘榴の実派は,歯が浮くほど酸っぱかったです。

変わり南瓜(油彩F-0号)

2011-06-21 07:13:11 | Weblog
もう、かなり以前ですが南紀の道の駅で見つけたこの地方固有の
変わり南瓜です。

形も面白いですが、横たわっている方は、「糸南瓜(素麺南瓜)」と
呼ばれ、湯がくと中から黄色い糸状の身が出てきて、甘酢をかけたり、

塩胡椒で炒めたりして食するそうです。
因みに、私も好奇心から購入し、描いた後で食べてみました。

味の付け方で結構美味に食べられると思いました。

シマフクロウとタラバ蟹(油彩Fー8号)

2011-06-19 08:33:33 | Weblog
北海道旅行の際,海鮮市場で見た『タラバ蟹」と民芸土産店で見つけた
日本最大の『シマフクロウの木彫り」です。

因みに,このフクロウは大変気に入り,買ってしまい、今わが家にあります。
また、タラバ蟹は、現地で美味しく頂きました。

この二つを取り合わせて作品にしました。

松かさうお(油彩Fー8号)

2011-06-17 07:56:42 | Weblog
伊勢賢島にマンボウで人気の高い『マリンランド」があります。
今日の一点は、この水族館に展示されている『松かさ魚」です。

名前のとおり、うろこが松ぼっくりにそっくりのところから此の
ように呼ばれています。

松かさ魚には、形も大きさも同じで鱗の色が赤いものもおります。
なかなか、綺麗な魚で、孫とマンボウを見に行ったときに見つけて

興味を持ち、描いてみました。

菊いっぱい(油彩Fー8号)

2011-06-15 07:41:29 | Weblog
もう、数年前になりますが、庭に咲いた菊を無差別に採って花瓶
いっぱいに差し込んで描いたものです。

花が勝ったのか、花瓶が勝ったのか勝負の付かない絵になって
しまいました。

だけど、わが家の小さな庭に咲いた「菊」を全部描いてあげようと
無手勝流に花瓶に詰め込んだのを今でも記憶しています。

そのために、花瓶が傾いて倒れそうになっています。

向日葵(油彩8号)

2011-06-13 07:21:12 | Weblog
梅雨が明けると一斉に咲き出す向日葵ですが、最近は色々な品種が
有って、花も大輪から小輪、そして花の色も様々です。

今日の向日葵はごく普通の品種ですが何本か束ねた構図で描いて
みました。

スペイン旅行で見た向日葵畑はそのスケールの大きさに吃驚し、今でも
鮮烈な記憶が残っています。

紫陽花(その2、油彩Fー10号)

2011-06-11 07:49:32 | Weblog
前回に続き、もう一点紫陽花を観てください。
今日は、水色、ピンク、しろの花に『額紫陽花」を加えて描きました。

いざ、描いてみると額紫陽花のほうが花の表情を出すのが難かしく
苦戦しました。

雨の中の紫陽花は、どの色の花も季節感と風情があって、絵心を
そそられます。