マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ハイデルベルグの町(その20)

2011-10-21 08:35:41 | Weblog
前にも記したように、ハイデルベルグは大学の町で実にたくさんの
学生が学び、生活をしています。

今日の写真の建物は伝統的な「学生酒場」の一つです。
北ドイツ独特の木組みの壁が施されていて、建物の強度を高めると共に

素晴らしいアート表現にもなっています。
このような建物は、ドイツ各所で見られ、壁の木組みは基本的には似通って

いますが、模様は一つとして同じ物は無く、観て飽きることはありません。

(なお、10月23日より11がつ2日まで旅に出かけますので、掲載を
おやすみします。

再開後はまたご観覧ください。)

ハイデルベルグの町(その19)

2011-10-19 07:37:09 | Weblog
ハイデルベルグ城から眺めた対岸の街並みと丘陵地です。
この丘陵地は「哲学の森」とも呼ばれ、この森の中に点在する家々には

多くの文学者、哲学者、そして芸術家が住み、森の小道を散策し、思索
していたことから,名付けられたとのことです。

先日紹介した、文豪ゲーテもこの森に滞在したと言われています。


ハイデルベルグの町(その18)

2011-10-17 09:20:30 | Weblog
カールデォドール橋を渡った対岸の町の中にハイデルベルグ市の庁舎が
有りました。

この建物も相当古く、かつ石造りの重厚な物でした。
市庁舎のある場所は教会もあり、いわゆるマルクと広場と呼ばれるところで

ドイツでは何処に行ってもこれが町のスタイルになっていました。
庁舎の建物は、大変、間口が広く全体をカメラに収めることが出来ません

でした。

ハイデルベルグの町(その17)

2011-10-15 08:34:30 | Weblog
先日来、何度も登場している精霊教会の入り口の写真です。
塔も壁も近年修復されたのか鮮やかな色をしておりました。

そばで見ると大変高く大きな建物でした。
また、対岸のハイデルベルグ城と体位的な場所にあって、町の

シンボル的な存在になっちます。(今日の教会の写真は、前回の写真とは
逆の位置から撮ったものです。)


ハイデルベルグの町(その16)

2011-10-13 09:09:43 | Weblog
ネッカー川に架かる「カールテォロール橋」から観るハイデルベルグの
城址です。

欝蒼とした森の中に堂々と古の威容を誇っているように見えました。
写真左端市の塔は前回紹介した「精霊教会」の塔です。

ハイデルベルグの町(その15)

2011-10-11 07:46:38 | Weblog
カールテォドール橋を少し歩き出した地点から振り返ると橋門の突き当たりに
「精霊教会」の塔が見えます。ドイツでは珍しいイスラム的な塔でした。

手前には、先日紹介しました、この橋を架けたカールテォドールの像があります。

ハイデルベルグの町(その14)

2011-10-09 09:21:16 | Weblog
「カールデォドール」橋の入り口の西脇にブロンズ製の猿がすえつけられていました。
この猿、片手に鏡を持ってしかも見ている人に突き出しております。

話によると、この猿の像は近年新しく作られたもので二代目だそうです。
初代は17世紀頃に作られ橋門の近くに有ったそうです。

鏡を突き出している意味は「他人を笑う者は自分が笑われている」という教訓だそうです。

気をつけなくちゃ~、と思いました。

ハイデルベルグの町(その14)

2011-10-07 08:47:05 | Weblog
街並みを出ると、ネッカー川に架かるカールデォロール橋の袂に到着します。
今日の写真は此の橋を建設した、領主カールデォロール候の銅像です。

橋の下を流れるネッカー川はライン川の支流と言えども大河で滔々と水を
湛えて流れていました。

ハイデルベルグの町(その12)

2011-10-05 09:03:56 | Weblog
お城を出て、カールデォドール橋に向かう街並みの風景です。
古い街並みの為、道幅は広くなく両側にいかにもドイツ風の家が

ぎっしりと建ち並んで、学生や観光客で大変賑わっていました。
土産物店も軒を並べ、人形や木工の玩具のお見せが目立ちました。