マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

塩屋岬灯台(油彩Fー10号)

2011-03-31 09:17:53 | Weblog
福島県いわき市北部にある塩屋岬の海岸と灯台です。
今般の東日本大震災で甚大な地震と大津波被害を受けその上原発事故の

二重災害で大変な事態となっていることに心が痛みます。
一日も速く住民の方々が元気を取り戻されることを祈るしかありません。

そして、雄大秀美な塩屋岬に生き返って欲しい気持ちで一杯です。
被災地のみなさん元気を出して頑張ってください。

私も心から応援しています。


蔵王のお釜(油彩Fー12号)

2011-03-29 08:14:10 | Weblog
もう10年以上前に東北六県を旅した時に訪れた「蔵王のお釜」です。
お釜の周りの山腹のあちこちから煙が立ち上がり風の向きで,硫黄の

臭いがしていました。
火山湖独特の青白色の湖面が神秘的でした。

群馬県白根山のお釜とは湖面の色が微妙に異なっているように感じました。

オンネトウ・秋(油彩Fー20号)

2011-03-26 09:02:41 | Weblog
海外旅行の思い出を描いた作品は一先ず終わりとして今日から国内旅行
の作品をご覧頂くことにします。


今日の作品は知床半島の「オンネトウの秋」を描いた作品です。

アイヌ語では「古い湖」を意味しこの周辺にかっては、たくさんの
アイヌの人々が生活されていたとのことです。

静かな湖面と雌阿寒岳、雄阿寒岳の姿がとても素晴らしかったです。
その雰囲気が出ておればと思います。

湖に映えるピラミッド山(油彩Fー10号)

2011-03-24 09:31:20 | Weblog
広大なジャスパー国立公園に数多くある湖の一つであるピラミッド湖に
映える湖と同名のピラミッド山を中心にしたカナでイアンロッキーの山並みです。

独特な乳緑色をした湖、山並み、針葉樹のコントラストが感動的でした。
その雰囲気が少しでも表現できればと描きました。

ローレンシャン高原の湖畔(油彩Fー12号)

2011-03-22 08:34:01 | Weblog
紅葉の名所。ローデンシャン高原にあるトランブラン湖畔の紅葉です。
訪れたのが9月下旬でメープルをはじめ、紅葉,黄葉共に一番の見頃を

迎えていました。
鏡のような湖面と木々の鮮やかな色を出せるように描いてみました。

この作品は、今は友人の手元で飾ってもらっています。

キャッスルマウンテン(油彩Fー20号)

2011-03-20 08:53:55 | Weblog
カナダの旅の思い出を描いた油彩画のうちの一点です。
メープル街道とカナデイアンロッキーを中心の旅でしたが、素晴らしい

風景の連続でした。
今日の作品は「キャッスルマウンテン」と呼ばれているカナディアンロッキーの

中では珍しい独立峰でその姿がヨーロッパのお城のように見えるところから
このような呼称が付けられているとのことです。


南仏の小さな村(コロン・ラ・ルージュ)油彩Fー30号

2011-03-18 08:56:07 | Weblog
コロン・ラ・ルージュは字の通り「赤い村」の愛称で呼ばれている
実に綺麗な小さな村です。

家々の壁が赤(ピンクと紫を合せたような淡い赤色)色に統一されていて
本当に綺麗な村です。

この壁の色を貴重に絵全体の色調を考えて描きました。
自分なりに少しは村の雰囲気が出てるように思います。


ドイツ、ネッカー川畔の街並み(油彩Fー30号)

2011-03-16 08:24:22 | Weblog
十年前、会社定年直後、初めての海外旅行としてドイツのロマンチック
街道を旅しました。

今日の作品はハイデルベルグの旧市街からネッカー川に架かる橋と対岸の
街並みと「哲学の森」の眺望です。

初めてのヨーロッパ旅行で風景も珍しく感動の度合いも高く帰国後この作品に
挑戦しました。

フイヨルドの眺望(油彩画Fー30号)

2011-03-14 08:59:38 | Weblog
フイヨルド観光遊覧船の乗り場があるホテルから見える景色です
フイヨルドを挟んでホテル側は小さいながら家並みと牧場があり、対岸は

切り立った岸壁が連なっています。
険しい断崖ととても静かに水を湛えるフイヨルドの対照的な姿を描きました。

実景は心癒される素晴らしい眺望でした。

ハルランゲル(ノールウエー)フィヨルド(Fー20号)

2011-03-12 08:48:21 | Weblog
先ずは、東北。関東大地震の被災の皆さんにお見舞い申し上げます。
南海、東南海地震の範囲の地域に住んでる身としては、他人事ではなく

緊張と心配を強く感じます。

今日の、油彩画はノールウエーの旅からハルランゲルフイヨルドの切り立った
岩山(岸壁)を描いた風景です。

氷河により削り取られた岩肌とそこにへばりついている樹木の強さを表現
しました。