マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

上高地の大正池(油彩―Fー10号)

2014-09-28 08:37:11 | Weblog
上高地を旅したのは、もう十数年も前のことですから、この作品を
描いたのも相当以前になります。

初めての上高地だったので、梓川も大正池も、常念岳もすべての
風景が新鮮でした。

水面に立つ枯れ木と背景の北アルプスを対比させて、描きました。
自分の作品の中でも好きな一枚です。

晩秋の白馬連山(油彩Fー30号)

2014-09-26 08:26:37 | Weblog
前回掲載と同じ白馬連山の風景ですが、描いた場所と時季が少し異なり
冬を迎える少し前の風景です。

白馬の主峰はすっかり冠雪し、山麓は一面の紅葉でした。作品全体を
冬のモードで描きました。
Fー30号と大きなキャンバスだったので、結構、作画日数がかかりました。

前回掲載の作品と比較して、ご覧ください。


安曇野の里(油彩Fー20号)

2014-09-23 08:47:52 | Weblog
今日から、中部、北陸地方の旅の思い出を描いた作品を掲載します。
一点目は、白馬連山を望む、安曇野の里のふうけいです。

ブルーを帯びた白馬連山、里山の木々、そして黄葉の草と緑の白菜畑、この
色のコントラストを楽しみながら作画しました。



安曇野は風景すべてが、一枚の絵と言う感じでした。

浅間山晩夏(油彩Fー8号)

2014-09-20 09:04:17 | Weblog
もう、10年近く前に、車で軽井沢から浅間山の鬼押し出しに
向かう途中に眼に入った浅間山の全容で、、此の時も山頂付近

から、白煙を上げていました。
車を止めて写真を撮り、旅を終えてから、今日の作品に仕上げました。

青い空、白煙、そして、黄葉と紅葉の湖畔の木々、山肌は心、癒される
思いが今も鮮明に残っています。

小品ですが好きな一枚です。

雨上がり、佐渡相川[油彩Fー15号)

2014-09-17 08:33:40 | Weblog
佐渡島に旅したのは6月下旬で、あいにく雨が降っていましたが、夕方には
止み、一瞬雲の中に、日本海に沈んでいく太陽が観えました。

ホテルの窓からスケッチした風景です。
柱状節理の岩と薄紫によどんだ空と海の雰囲気を出せるよう、描いた作品です。

此の風景は2点作画しましたが、掲載の作品は2度目に描いたものです。

白根山のお釜(油彩Fー15号)

2014-09-14 09:41:14 | Weblog
今日の風景画は、出来立てほやほやの作品です。
去る、8日に蔵王のお釜の作品を掲載しましたが、よく似た風景ですが

大きく違うところがあります。
その一は、湖面がミルキーグリーンであること、その2は草木が一本

もないこと。その3は山から一箇所も水蒸気が出ていないことです。
空、山、、湖面のいろの対比を出すことに苦労しました。

塩屋岬と初冬の海岸(油彩Fー10号)

2014-09-11 08:21:53 | Weblog
今日は東日本大震災から丁度3年6か月目に当たリます。
今日の作品は、大震災前の福島県塩屋岬の初冬の風景です。

一日も早く、確実な復興が実現することを、祈って掲載しました。
同じ作品でも、描いた時と今では、自分の気持ちが大きく違います。

蔵王のお釜(火山湖、油彩Fー10号)

2014-09-08 08:34:57 | Weblog
今日から東北地方の旅の思い出を描いた作品を掲載します。
今でも、蒸気を噴き上げている、茶褐色の山肌とエメラルド

ブルーの湖の対比は、大変新鮮な感じを受けました。
その強烈な印象を表現したく、描いた一枚です。

知床の「オンネトウ)[油彩Fー10号)

2014-09-05 08:32:11 | Weblog
北海道旅行の思い出に絵はいた2点目の作品です。雌阿寒岳、雄阿寒岳を
バックに、神秘的な水面を湛える「オンネトウ」と呼ばれる一種の湖沼

だと聞きました。
湖岸に始まった紅葉と水面そして山並みの調和した風景に、強く惹かれて

作品にしました。