マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

バルセロナ眺望

2009-09-29 08:22:59 | Weblog
1992年に開催された、バルセロナオリンピックの主会場となった
モンジュイックの丘から眺めたバルセロナの市街地です。

中央の砲弾の形をしたモニュメントは、世界大戦の戦勝記念の物だそうです。
オリンピック競技場の跡地は大きな公園となっており、此の周りには、

ミロの美術館や博物館など、多くの文化、芸術の施設があります。

カサ・ミラ(その5)

2009-09-27 09:00:30 | Weblog
大きな道を隔てた向かい側から写した「カサ・ミラ」の全貌です。
窓面も壁面も全てが、曲線で構成された建物で、周りの建物が、直線の

ものばかりなので、一段と目立つ存在になっていました。
スペインには、ピカソ、ミロ、ダリ、そしてガゥデイーと天才,奇才を

多く輩出する風土と民族性が有るのでしょうか。何れにしても素晴らしい芸術
の国です。

カサ・ミラ(その4)

2009-09-25 07:35:06 | Weblog
カサ・ミラの屋上にあるモニュメントの一つです。
キラキラ光るタイルのモザイクで、爬虫類の顔か、一見人の顔か

得体の知れない生物が屋上のあちこちに、配置されていました。
カサ・ミラは屋内、屋上、共に実に異空間の世界でした。

カサ・ミラ(その3)

2009-09-23 08:11:37 | Weblog
カサ・ミラの屋上風景です。
何か得体の知れないモニュメントが林立しており、異次元の公園と

言った感じがしました。
よく観ると、一つ一つのモニュメントは、やはり植物をデザインして

いるように思えました。

カサ・ミラ(その2)

2009-09-21 08:09:11 | Weblog
此の建物は、現在のマンションとして建設されましたが、今は入居者は
居らず、観光建築物として、公開され、多くの観光客で賑わっています。

今日の写真は建物の内部の一部です。
此の内部もガゥデイー流の曲線と造形デザインで構成されております。

カサ・ミラ(その1)

2009-09-18 06:07:44 | Weblog
ガゥデイーの設計により、住宅として建てられたもので,カタルー二ャ地方の
モンセラット(のこぎりでひかれた山)をヒントにしたもので、普通のビル

と違って骨格が,直線でなく、全て曲線で表現されており、しかも、ガゥデイー
得意の植物(つた)が建物全体を覆っています。

今では、バルセロナの観光名所の一つで、屋内を観ることが出来、最上階は、
ガゥデイーの作品を紹介している博物館に成っています。

グエル公園(その5)

2009-09-16 08:30:20 | Weblog
前回紹介した半トンネルの内部です。
此の地域は地中海性の気候で、気温が高く〔湿度は低い)太陽の直射光線が

大変きついですが、この半トンネルに入ると、爽やかな風が通っていて
一服の清涼感が味わえます。


グエル公園(その4)

2009-09-14 07:16:43 | Weblog
日本の雪国でよく見られる、一方が山肌で一方がオープンに成っている
トンネルがありますが、それと同じような状態が構築されている半地下道です。

柱は一見古木のように作られ、枝や葉がついている、自然に強く
こだわったガゥデイーならでの作りに成っています。

因みに、此の半トンネルの上には、普通の道があり、たくさんの観光客
が往来しています。

グエル公園(その3)

2009-09-12 08:37:52 | Weblog
グエル公園で、最も人気の有るのが此の「ドラゴン」と言われている
モザイク張りの怪獣で、観光客の殆どが、記念写真を撮るため、何時も

賑わっております。
「ドラゴン」と言われていますが、足を良く見ると、前足も後ろ足も

「カメデオン」ように見受けました。
いずれにしても、ガゥデイーは形も、色彩も極めて個性的でかつ独創的

であることに感心しました。

グエル公園(その2)

2009-09-10 08:13:46 | Weblog
前回記したように、ガゥデイーが設計した住宅は一軒も売れず、発注者の
グエル氏がやむなく入居した唯一、一軒の住宅です。

このスタイルの住宅が、現在の公園にたくさん建設される筈でしたが、
購入希望者無くてはどうにもならず、やむなく、住宅建設は中止され

ましたが、今、バルセロナの観光の目玉の公園となって、あの世の
ガゥデイーも、満足していることでしょう。