マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ユングラフヨッホに向かって(その1)

2012-02-28 08:46:50 | Weblog
ドイツ国境を出て、スイスに入りました。
いよいよ、ユングラフヨッホに向かいます。

今日の写真は、クライネーシャイデック駅と乗車する登山鉄道の
車両です。二本のレールの真ん中にもい一本レールがあり。これに爪を

かけて滑らないようにして、山を登って行く仕掛けになっているとの
ことです。

赤い色の車体が周りの山々によく映えて、楽しい気分にしてくれました。

お城からの帰り道(その2)

2012-02-26 08:32:49 | Weblog
ヨーロッパの観光地では何処に行っても必ずと言ってよいほど見かけるのが
今日の写真のような観光馬車です。

引いているのは、馬,騾馬、ロバとさまざまで、また御者や幌の衣装や
仕立ても様々ですが,ここでも、その双方のスタイル(豪華版と素朴版)の馬車がお土産屋

さんの前からお城の入り口までを往復していました。
この後、ロマンチック街道の旅を終えてスイスアルプス方面に向かいました。

お城からの帰り道(その1)

2012-02-24 08:59:11 | Weblog
ノイシュバンシュタイン城から麓の町におりてきました。
何処の観光地とも同じで、たくさんのお土産屋さんがありました。

今日の写真はその一軒です。白い壁面いっぱいに窓があり、メルヘンチックな
絵が描かれ日本ではお目にかかれない風景でした。

この店にはたくさんのマイセン磁器が並んでいました。高価な品がたくさん
ありました。

ノイシュバンシュタイン城からの眺望(その5)

2012-02-22 16:28:37 | Weblog
今日の写真も城の南側の窓からの眺望です,此の山並みはドイツアルプスの
最南端に当たるものです。

ルードヴィっヒ二世は、ノイシュバンシュタイン城の他、数多くの城を建てましたが
前回の写真にある山腹に最後の理想の城を建てるべく計画をしていました。

しかしながらその前に謎の死を遂げてしまい、実現しませんでした。

ノイシュバンシュタイン城からの眺望(その4)

2012-02-20 08:59:45 | Weblog
前回までは、城の北側の窓からの眺望でしたが、今日の写真は南側の窓からの
眺望です。

城より少し高い場所で,「マリエン橋」という橋が渓谷に架かっていて
お城全体の写真はこの橋から撮ったものです。

訪れたのは六月初旬でしたが、あたりの空気は山中でもあり冷気を感じました。

ノイシュバンシュタイン城からの眺望(その2)

2012-02-16 08:52:08 | Weblog
お城の窓から角度を変えての眺望です。
城のある山裾に広がった平地には青々とした牧草地と赤い屋根が見え、その向こうに

大きな湖が波静かに鏡のように見えて、癒される風景で、絵心を
そそられ、旅行から帰りすぐに描きました。

その絵は姪のの結婚のお祝いにあげて、今は手元にはありませんが
絵の嫁入り先で今も飾ってもらっているのが嬉しいです。

ノイシュバンシュタイン城からの眺望(その1)

2012-02-14 08:40:11 | Weblog
ノイシュバンシュタイン城の中に入りました。
残念ながら城内の撮影は禁じられていて、がっかりしました。

城内は、城の外観とは趣が大きく異なり、暗く、一種異様な雰囲気を
感じました。

岩をくりぬいたような洞窟や奇抜な装飾が施されていました。
また、ルードヴィっヒ2世が心酔し、多大な支援を惜しまなかぅた、ワーグナー

の歌劇を上演する豪華な舞台も作られていました。
今日の写真は、城の窓から観えるホーエンスバンがウ城でウす。
(1月31日に掲載したお城です。)

ノイシュバンシュタイン城(その5)

2012-02-12 09:09:52 | Weblog
城内に入る前に、もう一箇所気になるところを見つけました。
一階の細長い窓に、キリスト像が座して、その後ろに三人の聖人と思われる

像がそれぞれ塔を支えているように見えます。
どのような意味なのかよく解りませんが、いかにもこの城に相応しい

装飾的な彫像群でした。

ノイシュバンシュタイン城(その4)

2012-02-10 09:28:35 | Weblog
今日の写真は昨日の入り口のにつながる壁面と塔です。
近くで観ると遠くから見るような、白さでは無く、少し灰色がかって

いました。
それにしても壁面の直線が細かく変化し、複雑化していて、これが一定の

距離を置いて眺めると、あの優美さを顕すなかなと思いました。