マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

円空作十二神将(申)Pー12号

2008-05-30 06:54:48 | Weblog
円空初期の作品で、後期作品に比べると省略、単純化はされておらず
丁寧な彫がされております。

鋭い鑿跡を絵として表現できるよう頑張って描きました。

此の作品も「第2回伊勢楡の会」に出展したものです。

馬頭観音三立像(木喰さん)F-30号

2008-05-28 12:21:36 | Weblog
8日間の旅から帰りました。
今日から掲載を再開します。ご覧ください。
今日の作品は、第2回「伊勢楡の会}グループ展に出品した作品です。

木喰さんの何とも言えない微笑ましさを表現するのに苦労
しました。

芽吹きの頃(汁谷川、F10号)

2008-05-18 08:03:19 | Weblog
宮川の傍を流れる小さな川です。
だけど、芽吹きの頃は、両岸の土手の木々が芽吹き

鯉やうぐい等も本流の宮川から遡上してきます。

今日で第1回作品展の掲載は終わりです。
所用にて、1週間ほど掲載をお休みいたします。

28日には再開の予定です。
引続きご観覧の程よろしくお願いします。

晩秋の御桂池(F-10号)

2008-05-16 08:30:15 | Weblog
静かなみなもを湛えた五桂池は、池の周りが約4キロあり、春、秋ともに散策
コースとして土地の人々に親しまれています。

特に秋は、池の周りの雑木林が、黄葉、紅葉してとても綺麗です。
此の絵も8年位前に描いたものです。

最近は、三重県立相可高校の生徒による食堂が人気を博しています。

松阪城址の石垣(F-10号)

2008-05-14 08:23:49 | Weblog
蒲生氏郷の居城として知られている松阪城も今は石垣だけが
残っていますが城址は公園になっていて、春の桜、秋の紅葉と四季が

楽しめます。
また、かっての城下の武家屋敷も残っており、文化財になっており、かつ

この家々に人も住んで生活をされています。

油彩画を始めた頃に描いた1枚です。

焼岳と大正池(上高地F-10号)

2008-05-10 08:32:47 | Weblog
一昨日掲載した上高地を別のアングルで描いたものです。
此の風景は上高地の代表のようなもので、絵でも写真でも

よく見かけます。
それだけに、自分だけの風景つくりに苦労する対象でも

有ります。

残雪の上高地(F-10号)

2008-05-08 08:23:23 | Weblog
上高地は、伊勢志摩と同じく何処を切り取っても絵になる
素晴らしい、景勝地だと思います。

此の絵を描いた時季も、残雪、芽吹き前の山すその雑木林、新芽が出だした池の周りの木々、そして池面の水の輝き、心の洗われる世界でした。

蔵王のお釜(F-12号)

2008-05-06 08:27:51 | Weblog
蔵王の火口に出来た、このお釜は、それほど大きくはありませんが
湛ええている湖水の色は、青白色と言うか緑白色と言うか表現に

成らないような神秘の色をしていました。
描いている時もこの色を出すのに苦労しましたが、思うような

色にはなりませんでした。

初夏の東尋坊(F-8号)

2008-05-04 08:16:29 | Weblog
初夏の東尋坊は冬と違って、波はいたって穏やかですが
風は強く、高度恐怖症の私にとっては、スケッチ中足元が

震え、写真を撮って早々に引き上げた記憶があります。
いかの一夜干しが美味しかったです。