マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ローデンブルグの町(その12)

2011-11-29 09:00:06 | Weblog
今日の突き出し看板は絵を見ると具体的でよく解ると思います。
大きな断ちはさみと紳士、夫人の絵が描かれています。

これは洋服の仕立て屋さん(テーラー)の看板です。
よく出来ていて芸術品の域に達しています。

ローデンブルグの町(その10)

2011-11-25 09:55:11 | Weblog
オーストリアのザルッブルグ、ドイツのハイデルベルグ、そしてローデンベルグの
メイン通りでよく目に付くのが「鉄製の突き出し看板」です。

実に素晴らしい工芸品でアート性の高い看板を多く観ることが出来ます。
この看板は中世においてまちの大衆が字が読めなくても絵で何の店か

一目で解るように作られたのが始まりとのことです。
今日の看板は「肉屋」サンの看板です。次回以降にいくつかの看板を

紹介したいと思います。

ローデンブルグの町(その9)

2011-11-23 08:55:30 | Weblog
今日の写真も市門の一つで「アーチ門」と呼ばれており名前のとうり
大きな時計を供えた塔がアーチの上に建っていました。

この門に通じる道の両側はいかにもドイツらしい壁に木組みの紋様が綺麗に入った
木造の家が建ち並び、緑の木々や花が植えられ、素晴らしい情景をしていました。

ローデンブルグの町(その8)

2011-11-21 08:59:12 | Weblog
ローデンブルグの町全体を囲んでいる城砦には前回までにもいくつか
紹介しましたが、数多くの市門(入り口)があり、今日の写真もその内の

一つである「クリンッゲン市門」と呼ばれているもので、城砦の頂部にランタン
型の門塔がありました。

絵心をそそる風景です。

ローデンブルグの町(その7)

2011-11-19 08:53:36 | Weblog
ドイツの町では町の中心にマルクト広場があるのが共通のスタイル
ですが、ローデンブルグもご多聞にもれず、マルクト広場がありました。

この広場には必ず市庁舎と教会と商業施設があり、町の中心を形成し
此処から市街地への道の出発点になっています。

写真の右側が市庁舎、真ん中が教会、左側が商業施設、そして広場の中央に
かって豊富な泉が湧き出ていた水道施設と彫像が建っていました。

ローデンブルグの町(その7)

2011-11-17 09:13:20 | Weblog
前回、記したようにローデンブルグの町を囲む城砦には幾つもの城門が
有ります。
今日の写真は、その一つである「ブルグトーア」と呼ばれている古城門です。

塔の最上部には市章がその下にローデンブルグ伯爵の紋章が付いています。
11世紀に建てられた大変古い塔です。

ローデンブルグの町(その5)

2011-11-15 08:42:30 | Weblog
ローデンブルグは町全体が城壁に囲まれたそれほど大きな街では
有りません。

城壁にはいくつかの「市門」があって今日の写真は市門の一つである
「レーダートーア」の門塔からの町全体の眺めです。

いくつかの教会の塔と朱色やくすんだ茶色の屋根、そしていろいろな淡い
色を貴重にした壁等、しっとりと静かでお伽噺にあるような町に見えました。

ローデンブルグの町(その4)

2011-11-11 08:38:22 | Weblog
今日の写真も「聖ヤコブ教会」の聖血祭壇の木の彫像です。
「オリーブ山」の場面と言われているもので、十二使徒が話し合っている

一部です。
近ずいて観れば見るほど素晴らしい出来栄えの彫像であることが解ります。

この様な木彫像が『主祭壇」と「聖血祭壇」一面にほどかされて、見る者
圧倒しています。