ミルフォードサウンドを体感する(その7) 2015-11-29 09:28:47 | Weblog 今日の写真の滝が船が接近して水の飲める滝です。(前回の掲載の滝は 水の落下する地点が浅く船の近寄れないもので、間違いでした。) 夏季の落ち口が大変深く、何処まで船が近寄れるか、どのような方法で 水が飲めるのかが楽しみです。
ミルフォードサウンドを体感する(その6) 2015-11-27 08:57:18 | Weblog 岸壁の中腹からもの凄い水量の落下する滝が観えてきました。 氷河の融水が岩の中を時間をかけて流れ出した滝です。 船はこれから、この滝の真近くまで接近して、この水を飲ませてくれる との子です。
ミルフォードサウンドを体感する(その5) 2015-11-25 07:58:07 | Weblog 出航して15分位経過した地点まで来ると、フィヨルドの両岸は 氷河に鋭く削り取られた、垂直に近い岸壁が迫ってきました。 この景観は北欧ノルウエーのフイヨルドとそっくりですが、少し 違うと感じたのは、岩肌の緑(樹木)が北欧より多いように思い ました。いずれにしても、雄大な景観で、心地良さを満喫しました。
ミルフォードサウンドを体感する(その4) 2015-11-23 08:25:21 | Weblog フィヨルドには大小、何艘かのクルーズ船が航行していましたが、 途中に出合った、赤と白のストライプが鮮やかな双胴船です。 私たちが乗船した船と、大きさも同じくらいで、氷河が削った岩壁に 流れ落ちる滝の近くで、一時停船をしていました。
ミルフォードサウンドを体感する(その3) 2015-11-21 08:45:12 | Weblog 前回の写真でも船の後方に観えていましたが、出航すると、直ぐ目の 前に現れるのが、全体を樹木に包まれた、「おにぎり」形の小さな 島です。 此の島を通りすぎると、本格的なフィヨルドの海域に入り、マイターピーク が眼前に迫って来ます。空があっと言う間に曇天に戻ってしまいましたが 霞んだ風景も、風情があっえいいものでした。
ミルフォードサウンドを体感する(その2) 2015-11-19 08:46:42 | Weblog 灰色の雲の塊が消えて青空が顔を出してきました。ラッキー。 出船場所には船体のカラーがさまざまのクルーズ船が待機しており 私たちは、今日の写真のブルーと白の鮮やかなストライプの船に乗船 しました。 船体の後方に観えるのが、前回の写真では、霞んでいた、「マイT-ピーク」 の鮮やかな全貌です。 フィヨルドクルーズの出発です。
ミルフォードサウンドを体感する(その1) 2015-11-17 09:01:54 | Weblog ニュージーランドの多様な自然を観ながら、ようやくミルフォードサウンドに 到着。 空の調子が今一つと言ったところでしたが、ガイドによれば、これから好転 するとの事で期待を持つことにしました。 きょうの写真はフイヨルドクルーズ船の発着地点から観た少し霞んだ「マイター ピーク」の風景です。 愈々、クルーズが始まります。
ミルフォードサウンドに向かう(その22) 2015-11-15 09:28:25 | Weblog 昨日の写真は水の枯れた激流の跡の、岩の芸術的な造形美を 観ていただきましたが、今日の写真は、今も氷河の融水が激しく 流れ、岩のアートを制作中の姿です。 また、水の色も氷河の物質を含んだ、青白色で、とても鮮やかな 表情を見せていました。
ミルフォードサウンドに向かう(その21) 2015-11-13 08:41:56 | Weblog シダの原生林の中で見つけた奇岩の一つです。 激しい氷河からの流水に流されたくる,石との摩擦により長年 かかって作り上げだれた自然の芸術作品です。 川の流れの筋が変わって、今は水流は岩の底の方に僅かに確認できる 状態ですが、かつては、ものすごい勢いで氷河の水と石が流れていた ものと、想像されました。
ミルフォードサウンドに向かう(その20) 2015-11-11 08:20:53 | Weblog シダの原生林の中を氷河の溶けた水が急流となって流れていました。 先日掲載したクリークよりも、迫力のある谷川となり、水がほとんど 白いしぶきとなって、両岸の岩を削り取っているような、勢いを感じ ました。