マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

オリンピアの聖地カタコロン(その35)

2017-10-31 09:39:55 | Weblog
今日の展示彫像は、神殿正面の「波風」の中央に置かれた「老人像」です。
大理石で表面は極めて、艶やかで迫力がありました。

紀元前5~6世紀にこんな緻密な彫刻のできる、アーチストの集団がいたことに
感嘆しました。

オリンピアの聖地カタコロン(その34)

2017-10-29 09:59:41 | Weblog
今日の遺跡展示立像は、「赤子のデイオニソスをあやすヘルメス像」
と言われ、赤子のデイオニソスがじいっとヘルメスを観ている光景

です。ヘルメスの右手が折れてありませんが、それ以外は完璧に当時の
ままの姿をしており、見事な彫像でした。

オリンピアの聖地カタコロン(その32)

2017-10-25 12:56:34 | Weblog
博物館の今日の写真は,ラピタイ人とケンタウロス族の戦いの一部
の彫像で写真右側の人物がアポロン神と言うことです。

この博物館は展示品の撮影がフラッシュを使わなければ自由に撮れる
のが、珍しくありがたかったです。

オリンピアの聖地カタコロン(その31)

2017-10-23 10:19:48 | Weblog
博物館第5室に展示されている,この博物館の目玉と言える、ゼウス神殿
内部の壁面に装飾として配置された、「メトープ」と言われる浮彫で

B、C、460年くらいに完成した彫刻と言うことです。
展示品の理解を深めるために図録を買い求めましたが、日本語版は無く

残念でした。

オリンピアの聖地カタコロン(その30)

2017-10-21 09:48:20 | Weblog
オリンピアの聖地、カタコロン島の博物館に入館しました。
今日の写真は、入ってすぐの展示フロアーのほぼ全景です。

中間色の照明が施され,大変観やすい工夫がされていました。
時間の許される限り,欲張りに鑑賞したいと思います。

オリンピアの聖地カタコロン(その29)

2017-10-19 08:53:05 | Weblog
前回は博物館の正面入り口を掲載しましたが、今日は側面のぜんたい写真です。
奥行が正面の約二倍程あり、相当大きな博物館でした。また、壁全体が純白で

いかにもギリシャ風という感じでした。
次回から展示物の一部を紹介したいと思います。

オリンピアの聖地カタコロン(その28)

2017-10-17 14:08:17 | Weblog
これがカタコロン博物館の正面入り口です。
既に、多くの観光客が入館の列を作っていました。一階建ての建物

ですが、間口は相当広く,奥行はもっと長く、たくさんの彫像や陶器や
金属の埋蔵物が展示されているとのことで、鑑賞が楽しみです。

オリンピアの聖地カタコロン(その27)

2017-10-15 10:54:48 | Weblog
今日の写真は、博物館を囲む大きな庭園の一部で、中央の道を
直進していくと、伊中央入口に至ります。

路は砕石に依る砂利道で、常緑樹の大木がたくさん並んでいました。
小さな島に、似合わず広大な気分に浸れる遺跡内庭園です。

オリンピアの聖地カタコロン(その26)

2017-10-13 08:11:18 | Weblog
博物館のすぐそばに、復元がかなり進んだ遺跡がありました。
円形の階段の上に大きな円柱が並び、何かの儀式を行う神殿のように

観えました。
階段の石の中には新しい石材も多く使われていましたが、こんな建造物が

2000年も前に作ららていたこと、その完成された技には,唯々感嘆する
ばかりです。