マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

羅漢さんそれぞれ、その12[油彩Fー30号)

2014-06-29 09:14:31 | Weblog
今日は羅漢さんシリーズの、おしまいの作品として、、大勢の
羅漢さんを、ピラミッド型に並べてみました。

言うなれば、羅漢さんの記念写真です。いろいろな表情を楽しんで
ください。

三重県菰野町の大日堂の羅漢さんが、中心になっています。
一体、一体毎の表情に変化をつける事に、苦労しました。この作品は

一昨年、市の労連作品展で、特別賞を頂き、努力した甲斐がありました。

羅漢さんそれぞれ、その11[油彩Fー10号)

2014-06-26 08:10:20 | Weblog
今日の羅漢さんと同じような、ポーズの羅漢さんを去る11日に
掲載しましたが、今回の羅漢さんは、お顔の表情が全く違って

非常に温和で素晴らしい笑顔をしています。多分、どんな相談
でも乗ってあげるよと心を大きく開いているように観えました。

その雰囲気が少しでも出せるように頑張って描きました。

羅漢さんそれぞれ、その10[油彩Fー10号)

2014-06-23 08:12:09 | Weblog
右手にお杓もじ、左手に大きなお茶碗を持った羅漢さんです。
タイの朝の托鉢僧を思わせるようにも見えるし、檀家で、、ご飯を

腹いっぱいにいただいて、満足、満足と言う表情にも観えます。
ちょっと,ユーモラスな感じが、出るように描きました。

このような羅漢さんが、私は大好きです。


羅漢さんそれぞれ、その9[油彩Fー10号)

2014-06-20 08:22:16 | Weblog
今日の羅漢さんは、お顔だけですが、庶民の相談ごとを,頷きながら
笑顔で、聞いてくださっているように思われます。

以前にも笑顔の羅漢さんを掲載しましたが、それとは、ちょっと、雰囲気
の違う表情をしています。

人の話を十分聞いている、雰囲気を描きました。


羅漢さんそれぞれ、その8[油彩Fー10号)

2014-06-17 08:47:56 | Weblog
今日の羅漢さんは、横顔ですが、少し難しいお顔をしています。
目下一心にお経を唱えてて、修行中の様です。

絵に、羅漢さんの真剣な表情が出せればと描きました。
このように、羅漢さんは、一体一体にそれぞれの表情があり、何体

描いても飽きが来なくて、新鮮さを感じます。、




羅漢さんそれぞれ、その7[油彩Fー10号)

2014-06-14 12:08:53 | Weblog
今日の羅漢さんは、蓮の華を持って、どこかへ、お出かけの
様子です。

蓮の華は薬を表わしていると、言われているので、病気の人
の治療に出向いて行かれる姿だと私は想像しました。

いそいそと、出かける雰囲気が出るように描きました。


羅漢さんそれぞれ、(その6油彩Fー10号)

2014-06-11 07:51:42 | Weblog
今日の羅漢さんは、どっしりと、構えて大変落ち着いた
表情をされています。

「どんな話でも聞いて相談に乗ってあげようと」言ってるように
私には思えました。

絵の中に、その落ち着いた表情が出るようにと、描きました。

羅漢さんそれぞれ、その5[油彩Fー10号)

2014-06-08 09:15:11 | Weblog
今日の羅漢さんは天を仰いで何をしているのでしょうか。
風の流れる音か、鳥の声か、はたまた、梅雨空の心配か

いろいろ想像できますが,いずれにしても、心穏やかに、座って
おられるように感じます。

悟りの世界への一歩手前の羅漢さんに私には観えました。
その、雰囲気が少しでも描けておれば、満足です。


羅漢さんそれぞれ、その4[油彩Fー10号)

2014-06-05 11:21:55 | Weblog
今日の羅漢さんも、ちょっと不思議な格好を、しています。
雨除けを、被っているのか、頭にお灸をすえているのか、

いろいろと想像をすることが出来て、人間らしいところが
好きです。愛嬌ぶりを表現出来るように、描きました。

この絵を観て頂く方も、想像を楽しんでください。


羅漢さんそれぞれ、その3[油彩Fー10号)

2014-06-02 08:32:08 | Weblog
今日の羅漢さんは、正装を凝らして、力んでいるのか、怒って
いるのか、よく解りません、

このように羅漢さんは、百体が百態であるところが
最大の魅力です。私は、この点に強く惹かれます。

今日の羅漢さんに、私は悟りが開ける一歩手前の人間臭さを表現

すべく、描きました。