マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

大王岬灯台(伊勢志摩)(油彩F-10号)

2011-04-30 08:26:20 | Weblog
今日から伊勢志摩国立公園地域にある灯台をシリーズで掲載したいと
思います。

先ず、最初は、代表格の大王岬の「波切灯台」です。
波切の街は「絵描きの街」と言われ、毎年たくさんのプロ、アマ両方の

絵描きさんが来て、あちこちで絵筆を振るっている風景を目にします。
また、公募展もあり、全国からの応募作品がたくさん出品されます。

何処にキャンバスを立てても、絵になる街です。
私も、近くに住んでいるので、何十回と訪れています。

納沙布岬の灯台(ゆさいFー10号)

2011-04-28 08:40:45 | Weblog
3月26日に掲載した「オンネトウの秋」と同じ時に旅した納沙布岬の
灯台です。

訪れた当日も、岬の彼方にかすかに国後島の山並みを観ることが出来ました。
何時になったら、ロシアから返還されるのか、希望を捨てずに実現を待ちたい

と思います。



香嵐渓の紅葉(油彩Fー12号)

2011-04-26 11:29:36 | Weblog
愛知県足助町の紅葉でよく知られている香嵐渓の絶景です。
モミジや楓などの占める割合が圧倒的に高く、見事な紅葉振りが

観られます。
作品のアングルは、最も多く、写真撮影や絵に選ばれるとこらです。

敢て此の場所を描くことに挑戦して見ました。。

伊豆、門脇岬の断崖(油彩Fー10号)

2011-04-24 08:59:11 | Weblog
伊豆、城が崎の少し南に門脇岬があります。
切り立った岩にぶつかる波の景観は男性的で迫力があります。

また、岬の小高い丘には、灯台があって絵心を誘う風景です。
岩と波の力強さを少しでも出せればと描きました。

近くのペンションに一泊しましたが、キンメ鯛の煮つけが、大変
美味しかったことが、思い出として強く残っています。

能登の白米(しろよね)千枚田(油彩Fー10号)

2011-04-22 08:34:25 | Weblog
前回掲載した「東尋坊」の旅をした時、能登も訪れ、今日の絵の白米(しろよね)
千枚田にも立ち寄りました。

海岸線まで一気に延び、下る、千枚田は、静かな日本海を背景に実に素晴らしい
風景でした。

この旅から帰って直ぐに描いた作品です。
私の住む三重県にも和歌山県との県境近くに大規模な千枚田が有りますが

こちらは、山中のものでこれも素晴らしい風景を誇っています。

東尋坊(油彩Fー8号)

2011-04-20 08:18:46 | Weblog
東尋坊には、何度も訪れましたが、行く度に、柱状列岩のそそりたつ
断崖の絶景を一度描きたいと思い続けていました。

日本海の美しさと、絶壁に砕ける白い波、そして見ていると足元に
震えを感じる直立した岩、此の全てが一枚の絵をかもし出していました。

今日の「東尋坊」は油彩画を習い始めた頃の作品で、ぎこちない筆致となっており
今一度号数の大きいキャンバスに挑戦したいと準備をしています。


大正池から焼岳を眺む(油彩Fー12号)

2011-04-18 08:01:04 | Weblog
前回と同じ旅で描いた大正池とそこから眺望する焼岳の風景です。
上高地で描かれる最も多いアングルの一つですが、絵心をそそる

素晴らしい風景です。
活火山でいまも噴煙を上げる男性的な焼岳と、鏡のように静かで乙女の池との対比が

とても魅力的で池に残る立ち枯れの木々が、此の風景に一層の風情を醸しだして
いました。。

陽春・上高地(油彩Fー12号)

2011-04-16 08:01:20 | Weblog
もう、10年近く前になりますが観光シーズンが幕開けして間も無い、上高地に
行きました。

山は、未だたくさんの雪を頂いて、春の陽光をを受けて眩しく輝いていました。
山麓の木々は、葉を落とした冬のままのものと、芽吹きを始めた物が,上手く

住み分けて、それが清明の池に映えて素晴らしい眺めだした。
絵を始めたばかりでしたので、絵の具使い方もよく解らぬままに描いた一枚です。

白馬・晩秋(油彩Fー30号)

2011-04-14 08:39:08 | Weblog
前回の白馬連峰とは、眺望の場所も、訪れた時季も異なる白馬岳です。
此の作品はは連峰主峰の白馬岳にポイントを於いて描きました。

時季も10月下旬で山はすっかり紅葉に包まれて、木々全体が燃え上がって
いるように思えました。

少しでも、この雰囲気が出せればと、何度も絵の具を塗り重ねて描きました。

安曇野・白馬連峰眺望(油彩Fー20号)

2011-04-12 07:49:10 | Weblog
白馬連峰の麓に近い安曇野の畑作地からの眺望です。
この地を訪れたのは、もう十月に入っており、連峰の稜線には雪が

積もり,麓の紅葉も大分進んでいました。
農家の人が、美味しそうな白菜を収穫していました。

白馬岳を中心にどっしりとした山並みは美しさと力強さを持って迫って
きました。

安曇野の秋を表現しました。