マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

洞窟のフラメンコ(その5)

2010-04-30 08:16:39 | Weblog
私達が観賞した夜の最後のダンサーの踊りです。
当夜で一番若いダンサーでしたが、新鮮な中に感情豊かな情感がよく表現されて

素晴らしい感動を貰いました。
次回は、今日の写真をベースにした油彩画を掲載したいと思います。

ご期待ください。

洞窟のフラメンコ(その)

2010-04-28 08:28:33 | Weblog
二人目の男性のダンサーです。
白と黒の極めてシンプルな衣裳が、強烈な印象を与え、踊りも音楽も

スピード感溢れる中に、力強さ、熱情、哀歓が複雑に交差して、圧倒
させられました。

顔立ち、特に目が鋭く、深く感じました。

洞窟のフラメンコ(その3)

2010-04-26 10:31:33 | Weblog
今日は、再び女性ダンサーです。
洞窟の狭いステージうをいっぱいに活用して激しくかつ、情熱的に汗の飛び散る

程の躍動感がじかに伝わってきました。
また、目の表情の、「情熱と哀愁」が交差するところが、まさに「ロマ』の民族性が

そのまま、伝わって来ました。

洞窟のフラメンコその2

2010-04-24 08:24:52 | Weblog
今日の『洞窟のフラメンコ』は男子の踊り手です。
容貌特に眼の表情にロマの情感を強く感じました。そして、踊る中で

ステッキが重要な要素を占め、床を強く。時には優しくたたく音が洞窟内に
反響して、独特な雰囲気を醸し出していました。

洞窟のフラメンコ(その1)

2010-04-22 09:28:51 | Weblog
先日紹介したアルバイシンの東にサクロモンテの丘があります。
此の丘の洞窟で毎夜(10時~12時過ぎまで)、ロマのダンサーによる熱気むんむん、

臨場感溢れるフラメンコが演じられています。
劇場と異なり、ダンサーとの距離が1メートルも無く、凄い迫力が感じられ、これぞ

フラメンコと言う雰囲気に浸ることが出来ました。
その情景を次回以降何回かに分けて紹介したいと思います。


フラメンコその1

2010-04-20 08:47:49 | Weblog
アンダルシア地方はフラメンコの本場です。
特にグラナダは有名ですが、今日の写真は、市街地の大きな劇場で、大勢の

観光客が飲食をしながら、観るもので、たくさんのダンサーによるショー的な
要素の強い物で、洗練はされていますが,ロマのダンサーのような強烈な『土の

匂い』は感じられませんでした。
次回から、洞窟のフラメンコを紹介したいと思います。

アルハンブラ宮殿(油彩画)

2010-04-18 09:14:06 | Weblog
アルバイシンの丘からのアルハンブラ宮殿の眺望については、既に紹介しましたが
この丘から眺めたアルハンブラ宮殿の油彩画(Fー30号)を再度掲載します。

此の油彩画は,去る3月9日に掲載しましたが、アルバイシンの丘とは、切っても
切れない思いでとして、鮮明に残っておりますので再度掲載しました。

描いた宮殿は広大な宮殿の一部ですが、中心となるサルタンの居城です。
また、背後の山並みがネバダ山脈です。


アルバイシンのおかその2

2010-04-16 08:36:53 | Weblog
是前回はアルバイシンの丘のほぼ全域を紹介しましたが、今日は居住地区の
中心部の風景を掲載します。

中心部の塔のある建物がサン.二コラス寺院でその周りが街の広場になっています。
此の広場を囲むように,旧市街地が形成されており,赤銅色の屋根と白い壁に統一

された家並みが素晴らしい景観を造っています。

アルバイシンの丘その1

2010-04-14 08:33:49 | Weblog
アルハンブラ宮殿の北側に川をはさんで、アルバイシンの丘が拡がっています。
今日の風景は、宮殿の外壁近くから撮ったものですが、説明によるとナスル王朝

時代に一般住人の居住地区として造られ、現在も当時の街並みがが、ほぼ、そのまま
残っているとの事でした。

また、此の丘から眺めるアルハンブラ宮殿と後方に連なるネバダ山脈の景観も一見に
値する物です。

アルハンブラ宮殿その18

2010-04-12 08:20:26 | Weblog
広大な宮殿の域内には、宮殿ほかの建物を囲むように大規模な庭園が、延々と
続いています。

いずれの場所も、手入れが実に行き届いていて、季節ごとの花は勿論、糸杉を
中心とする、針葉樹、広葉樹がバランスよく配置されており、癒しのオアシス

と言った所です。
私達が訪れた時もたくさんの庭師さんが、あちこちで見受けられました。