ミルフォードサウンドに向かう(その16) 2015-10-31 08:35:34 | Weblog モンキークリークで無菌の水を飲んでバスに乗り込みました。 今日の写真はかつて氷河だった岩壁から流れ落ちている、無名の 滝です。 話によると、雨が降るともっと、たくさんの無名の滝が発生し、 いつの間にか消失する景観を繰り返しているそうです。
ミルフォードサウンドに向かう(その15) 2015-10-29 08:30:42 | Weblog モンキークリークと呼ばれる実に綺麗な流れの畔に到着。 此の流れの水は、氷河が水源で、無菌の水で、手で掬って、飲むことが 出来ます。 話のタネに、飲んでみましたが、実に冷たく美味しい水でした。 小さなボトルに組んでバスに持ち帰りました。
ミルフォードサウンドに向かう(その14) 2015-10-27 08:05:07 | Weblog デバイド峠を越えて、氷河の観える場所にかなり接近しました。 今日の写真は車窓からズームで撮った氷河の中心の風景です。 気候温暖化で世界中の氷河が溶けて減少している中、ニュージーランド では、膨張している氷河が有るそうです。 これから氷河から流れているモンキークリークに向かい、その流れの 水に直接触れる予定です。
ミルフォードサウンドに向かう(その13) 2015-10-25 08:40:09 | Weblog デバイド峠と呼ばれる急な峠を越えると前方の山に氷河が姿を 顕しました。 相当距離があるので、も一つ鮮明には観えませんが、確かに氷河 の景観だと確認はできました。 バスはこれから、もっと近ずいて、氷河から流れるクリークまで 近寄る予定です。
ミルフォードサウンドに向かう(その12) 2015-10-23 07:41:25 | Weblog エぐリントンバレーでの休憩を終えてバスはデバイド峠の手前まで 進んで来ました。 この峠を越えると目の前に氷河が観えるとのこと、楽しみです。 峠はトンネルを通って超えるのですが,新、旧二つのトンネルがあり、 以前は大変な難所だったそうです。旧トンネルは今は閉鎖されています。
ミルフォードサウンドに向かう(その11) 2015-10-21 07:44:22 | Weblog エぐリントンバレーで見つけた、ニュージーランドの固有種の 「タソック」と言う名前の植物です。 一つが大変大きな株で,葉は細く長く、そして硬く、私の背丈 よりも高く、なかなか見ごたえがありました。 以前に紹介した「テカポ湖」にもありましたが、ここ,エぐリントン バレーの方が、群生の規模、も個体も大きかったです。
ミルフォードサウンドに向かう(その10) 2015-10-19 08:25:10 | Weblog 今日の写真は、広くて、雄大な谷間「エぐリントンバレー」の風景です。 此の谷間は、かつては広大な氷河が流れていましたが、今は消えてしまい V字型の広大な谷間となって残っています。 大きな樹木は一本もなく、大草原と言ったところです。 この草原や隣接する森林に前回掲載した「ミヤマオウム」が生息しています。
ミルフォードサウンドに向かう(その9) 2015-10-17 08:24:47 | Weblog 前回掲載した「ミヤマオウム」にうんと近寄って撮った写真です。 そばに行っても一向に逃げようともしませんでした。 大きさが40センチ余りで全身オリーブグリーンで翼の下が少し赤く 腹部は灰色をしていました。 この鳥は、知能、体力が優れ、好奇心も旺盛で、いたずら好きで 高山体帯の森林や草原で、果実や昆虫、花の蜜を主食にしているとの 事です。
ミルフォードサウンドに向かう(その8) 2015-10-15 08:43:38 | Weblog ミラーレイクからバスに戻ってくると、道路の端に珍客が待っていました。 ニュージーランドでは、絶滅危惧種に、指定されている「ミヤマオウム」が 悠然と歩いていました。 よく見ると足首に、標識のリングが付いているようで、保護観察中のものと 思われます。 そばに、近よって言っても、飛び立ちもせず、悠然としているので、驚きました。
ミルフォードサウンドに向かう(その7) 2015-10-13 08:17:29 | Weblog ミラーレークの岸辺の間近くまで行って、水面を覗いて観ました。 思ったほど、透明度は感じられませんでしたが、水深はかなりある ように思いました。 何しろ、この日は波ひとつ、立たずまさにミラーレーク日和と言った 所でした。岸辺には名前は判りませんが、剣のような葉をした植物が たくさん、生えていました。