マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

塔の街サンジミニャーノ(油彩Fー30号)

2014-01-28 09:08:10 | Weblog
イTリア旅行五点目の作品です。
町中に高い塔が林立していて、現在は14塔しか残っていませんが

この町の全盛期には50塔以上あったそうです。
貴族が自己の富を表わす為のみに建設したもので、使い道のない

ものだったそうです。
塔と街のちょっと、アンバランス所を描いてみました。

(世界遺産に指定されている建造物と街です。)

ラグーンに沈む夕日

2014-01-26 08:58:35 | Weblog
イタリア旅行の四点目作品です。
前回に続きヴェネチアんのサンマルコ広場の西の岸壁近くから

ラグーンの向側の島の教会の後ろに太陽が沈んだ直後の風景で
絵全体に夕陽に染まる建物とラグーンの雰囲気を出すことに

心掛けました。


ヴェネチア中央大運河(油彩Fー15号)

2014-01-23 09:26:11 | Weblog
イタリア旅行の三点目の作品です。
ベネチアの大動脈となっている、中央運河とその川岸に建ち並ぶ

中世の商人たちの邸宅群の風景です。
少し濁った運河の水と紺碧の空の下に建ち並ぶ建物の色彩的なバランス

上手く表現できるように努力しました。
ゴンドラは結構乗り心地が良かったです。

シエナの旧市街地(油彩Fー12号)

2014-01-21 09:19:46 | Weblog
イタリアの旅の二点目の作品です。
トスカーナ地方のシエナの旧市街地の眺望です。

この町は,キリスト教三大巡礼地であるサンチエイゴ―コンポステイラ
への中継点として有名で、町の中には巡礼者の宿泊施設が多くあり

また、巡礼の道しるべとなる、ホタテ貝のマークが路や家の壁にたくさん
表示されていました。

ナポリの卵城(油彩Fー15号)

2014-01-18 09:03:25 | Weblog
今日から、これまでに描いた作品を
1、旅の思い出(海外編、国内編、故郷編)
2、仏の世界(円空仏、木喰仏、羅漢物、など)
3静物他
の順番で掲載させていただきます。
今日からは、イタリアの旅の思い出として描いた作品です。

尚、再掲載の作品があることと、一作品につき3日間掲載することをご了承
ください

今日の作品はナポリの海岸に建つ古城、通称「卵城」と呼ばれているもので、
ローマ時代には、時には城塞、時には牢獄として使われたとのことです。


円空仏「両面宿儺像」(油彩Fー20号)

2014-01-16 09:39:42 | Weblog
作品展5点目は円空仏の代表作である「両面宿儺像」です。
此の立像は、岐阜県高山市の千光寺に安置されています。

数年前、飛騨市に行った折、立ち寄って実物を拝観し、是非共
作品にしたいと思い描いたものです。

鋭い鉈の切れ味が何とも言えない力強さを放っており。この鋭さが
少しでも表現出来ればと、かなり時間をかけ、苦心もしました。

今回の「楡の会」の出品作品は今日でおしまいです。
次回からは、これまで描いた作品を1点ずつ紹介したいと考えています。

ルゥブロクニクの城塞[油彩えふ15号)

2014-01-14 09:43:45 | Weblog
作品展四点目は、一昨年秋、アドリア海のクルーズに行った時
寄港、観光したクロアチアのルゥブロクニクの城塞と旧市街をを

描いたものです。屋根が赤い瓦で統一され、さすが世界遺産の街
と思いました。赤い屋根、紺碧の空と海、この対比を出来る限り

鮮明に描くことを心がけました。
尚、9日間のクルーズの写真は後日紹介したいと思います。

「中宮寺の弥勒菩薩」[油彩p-12号)

2014-01-12 09:14:41 | Weblog
弥勒菩薩像と言えば京都広隆寺の国宝第一号になった、弥勒菩薩が
有名ですが、中宮寺の弥勒さんも、聖徳太子の母の菩提寺にあって

大変人気のある仏像です。
私の観た目では、広隆寺は端正で、中宮寺は慈愛を強く感じます。

その優しさを表現することに苦労しました。

「中宮寺の弥勒菩薩」[油彩p-12号)

2014-01-12 09:14:41 | Weblog
弥勒菩薩像と言えば京都広隆寺の国宝第一号になった、弥勒菩薩が
有名ですが、中宮寺の弥勒さんも、聖徳太子の母の菩提寺にあって

大変人気のある仏像です。
私の観た目では、広隆寺は端正で、中宮寺は慈愛を強く感じます。

その優しさを表現することに苦労しました。

「純白の花弁」8(油彩Fー6号)

2014-01-10 11:33:28 | Weblog
作品展二点目の紹介です。
この睡蓮をスケッチしたお寺の池には薄いピンクの華も咲いて

いました。
両方とも作品にしましたが、そのうちの一点です。

モネのマネをせずに自分なりの睡蓮にしました。