マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

マドリード観光つれずれ(その5)

2010-10-31 09:26:04 | Weblog
先ず、最初にスペイン広場に行きました。
市街地の中心地にある緑溢れる公園で、市民の憩いの場になっている

との事です。
今日の写真は、公園を代表する彫像で、誰でも一度は読んだことのある

スペインの代表的作家セルバンテスの『ドンキホーテ」の主人公と従者
サンチョパンサの像です。

結構大きな像で近くで観るとなかなかの迫力がありました。

なお、11月2日は都合により掲載をお休みさせて頂きます。

マドリード観光』つれずれ(その4)

2010-10-29 08:37:59 | Weblog
ホテルのロビーにもう一つ、スペインを代表する「もの」がありました。
それが今日の写真『闘牛」の彫像です。

いかにも精悍で力強い表情をしていました。
スペイン人が、その情熱と熱気と血を滾らせる闘牛の最大級のイヴェント

が丁度マドリードの闘牛場で行われている時期にあたり、これが観戦できる
ツアーに参加できるということで、めったに無い機会と大いに期待を

してマドリードに入りました。
後日その模様を紹介します。

マドリード観光つれずれ(その3)

2010-10-27 08:18:09 | Weblog
ホテルのロビーで素晴らしいものを見つけました。
スペインを代表する陶磁器である『りアロド」の大きな人形像です。

こんなに大きく青の発色の良い、素晴らしいりアロドを見たのは、初めてでした。
さすが、本場としばらくみとれていました。


マドリード観光つれずれ(その2)

2010-10-25 08:04:56 | Weblog
駅構内から一歩出て、振り返ると『アトーチャ駅」の大きな表示板が
見えました。

此処が中央の出入り口になっているとの事でした。
夕方にマドリードに着いたので、何処も、何も見ずにホテルに入りました。

次回からたくさんの見所や街の様子を紹介したいと思います。

マドリード観光つれずれ(その1)

2010-10-23 08:50:02 | Weblog
トレドの終日観光をする前日にマドリードに着きました。
マドリードの玄関口,アトーチャ駅の構内です。

スペインの新幹線AVEが発着する拠点の駅となっています。
直ぐ、バスに乗り込んだ為、構内をゆっくり観ることが出来ませんでしたが

ホームには,何台かのAVEが停車していました。
いよいよ、マドリードの観光が始まります。

トレドの工芸品とお土産品(その4)

2010-10-21 08:04:30 | Weblog
今日の工芸品もトレドの代表的工芸品の一つである「彫金細工」です。
純金か金メッキかはよく判りませんが、実に見事な彫金です。

大きな皿や蜀台に目も眩むようなイスラム紋様が、目一杯に掘り込まれてい
ます。

日本にも、金や銀の彫金はあり、これも実に繊細で見事でですが、彫られている
紋様がおのずと異なり、それぞれの国の歴史と風土の違いが有って、両方とも

見事な工芸品(芸術品)にまちがいありません。良い目の保養が出来ました。

トレドの工芸品とお土産品(その3)

2010-10-19 08:10:37 | Weblog
トレドには前2回に紹介した工芸品とは大きく趣を異にした、刀剣が
多くのお土産店に並んでいました。

刀というより剣というべきもので、剣先の長いもの、短い物と色々あり
安全を保つ為にショーケースの中に入っていました。

日本刀出も大刀、脇差,懐剣などあり,共通点がありますが、トレドの剣は
「突く』主で日本刀は「切る、突く』の両機能を持っている点と鞘の有無が

違うなと思いました。

トレドの工芸品とお土産品(その2)

2010-10-17 08:58:24 | Weblog
今日の工芸品は,寄木細工です。
壁や柱に架けて装飾品として観賞したり、机の表面全体を装飾したものや、小さな物

ではコースターなど多種多様のものが作られていました。
箱根の寄木細工と良く似ていましたが、箱根のようなからくりのある箱物はなく

紋様もイスラム色が強く似ているようで、文化や歴史の違いが有るように思いました。
今日の写真の品は私の土産として購入した物で直径が25センチくらいあります。

トレドの工芸品とお土産品(その1)

2010-10-15 08:42:04 | Weblog
可なり長期に亘ってトレドの街や聖体祭について紹介してきましたが、一先ず
終了して、マドリッドを紹介する前に、トレドの代表的な工芸品と土産品を

紹介したいと思います。
今日は第一回目として金や銀の象嵌細工です。工房で製作中を見学しました。

大きな皿に銀の象嵌をしていました。
大変精密繊細な仕事で熟練した職人さんが息を詰めて作業をしていました。

大変高価な物で、とても手が出ませんでした。

トレドの街(その5聖体祭s)

2010-10-13 09:00:53 | Weblog
市庁舎の壁面に並んだ男性像(EXCMO)を)前回掲載しましたが、女性像(EXCMA)
も並んでいましたので掲載しました。

この女性がどのような人物かは定かでありません。とれどの発展に寄与した
女傑か、寄与した男性の単なる夫人かもしれません。

ただ、当時の女性のいでたちや衣裳の空から風俗の一端を垣間見ることが
出来たように感じました。