マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ホーエンスバンガウ城

2012-01-31 08:53:46 | Weblog
世界遺産ヴィーズ教会を出て、いよいよロマンチック街道の南端である
ノイシュバンシュタイン城に向かいました。

その途中で、ホーエンスバンがウ城に立ち寄りました。この城はノイシュバンシュタイン城
を建てたルードヴィっヒ二世の父,マクシミリアン二世の居城で、ルードヴィッヒが

幼年期を過ごした城です。
(この城はノイシュバンシュタイン城の窓からも良く見えました。

ヴィーズ教会(その4)

2012-01-29 08:56:34 | Weblog
前回の写真で祭壇の聖母マリア像の位置は判りましたが、聖母子像に
もう少し近ずきたいと思って撮ったのが、今日の写真です。

聖母子像は背後から柔らかな光を受けて、浮かび上がるような光景となって
厳かな雰囲気を出していました。

しかし写真を撮るには逆光で今一つ鮮明さに欠けますが、望むほうが間違って
いるのかも知れません。

ヴィーズ教会(その3)

2012-01-27 09:03:02 | Weblog
教会に入ると真正面にフレスコ画と同じように彩色された聖母マリアと
幼いキリストの彫像があります。

かなり天井に近く高いところにあるので、今日の写真では、マリア様の
姿が鮮明に見えないのが残念ですが、教会内で観ていると独特の雰囲気に

包まれてしまいます。


ヴィーズ教会(その2)

2012-01-25 08:56:25 | Weblog
世界遺産、ヴィーズ教会の中に入りました。
天井も壁面も素晴らしい彫像とフレスコ画で溢れていました。

今日の写真は、天井いっぱいに描かれたフレスコ画です。描かれてから
相当の年数が経っているにも拘わらず、色彩が実に鮮やかで、新鮮さを

強く感じました。

ビーズ教会(その1)

2012-01-23 09:40:51 | Weblog
ロマンチック街道の旅も随分と南下し、ビーズ教会に到着しました。
白亜と金のコントラストがが素晴らしい教会の全容です。

広大な緑の芝生に映えて優美な姿を現していました。
次回以降、教会内部の紹介をしたいと思います。

デイケンスビュールの城塞

2012-01-21 08:39:41 | Weblog
ローデンブルグからヒュッセンに向かう途中、一か所紹介する写真を漏らして
いましたので、今日掲載しました。

「デイケンズビュールの城塞」はおとぎの国のような城を中心に城塞が築かれ
この中に、メルトリンゲンというこじんまりとした町がありました。

こういう風景がロマンチック街道と言われる所以だと思いました。

ヒュッセンの町(その14)

2012-01-19 15:27:16 | Weblog
ホーエス城を出て世界遺産ブイーズ城に向かいました。
その途中で車窓から見えたドナウ川です。

ドイツの二大河川の一つであるこの川も、水量が多く滔々とと流れていました。
日本の川と違って、ヨーロッパの川は、川原がありません。地形・地質、水量が

違うせいかもしれません。

ヒュッセンの町(その14)ホーエス城、その4

2012-01-16 09:27:19 | Weblog
ホーエス城内にある、時計塔です。
壁面の幅いっぱいに大変大きく見やすい時計があり、、壁面の色や

装飾とも,良くバランスが取れていて、見ごたえのある時計塔です。
別の壁面には、天文時計になっていて,太陽、月の動きと月、日のわかる

カレンダーになっているとのことでした。
何れにしても、スペイン、イタリアの塔が全て石造りなのに対して

ドイツにはホーエス城のように漆喰壁の塔が多く観られ、将に、「ロマンチック
街道」といわれる所以かなと思います。

ヒュッセンの町(その12)ホーエス城、その3

2012-01-14 08:20:47 | Weblog
ホーエス城の別の壁面の「だまし絵」です。
このように、ホーエス城の白い壁面は全てだまし絵が描かれていました。

単なる装飾か、はたまた、何か意図があるのかよく解りません。
しかし、不思議とこの建物にマッチしているのが不思議でした。



ヒュッセンの町(その11)、(8ホーエス城その2)

2012-01-12 09:02:24 | Weblog
ホーエス城の間近で撮った写真の一枚です。
壁面いっぱいに窓のように見えるのは、本当の窓ではなく、全て

「だまし絵」で描かれた窓でその規模は世界一と言われており、私も
最初は、本物の窓と思いましたが、そばに行って将に騙し絵であることが

解りました。
此のだまし絵はチエコでもたくさんありました。