マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

童子石仏「安らぎのひと時」[油彩Fー10号)

2017-01-31 09:26:05 | Weblog
京都の三千院他童子石仏は数多く見られますが、今日の童子も愛宕寺で
観たうちの一体です。

安らぎの中にまろろびを感じられ、心の安らぎを強く感じました。
その表情が少しでも、出るように努力して描きました。




童子石仏「安らぎのひと時」[油彩Fー10号)

2017-01-31 09:26:05 | Weblog
京都の三千院他童子石仏は数多く見られますが、今日の童子も愛宕寺で
観たうちの一体です。

安らぎの中にまろろびを感じられ、心の安らぎを強く感じました。
その表情が少しでも、出るように努力して描きました。




「喝」愛宕寺の石仏、油彩Fー10号)

2017-01-29 09:34:02 | Weblog
京都の愛宕寺には,ものすごい数の石仏があります。新しい物、苔むした
古い物、そして、お顔も千変万化、実に壮観です。

石仏の中には、愛宕寺住職だった,故西村公朝師が指導して彫られた素人
の石仏や有名人の石仏が数多くあります

今日の作品はそのうちの一体で観る人に「しっかり,しなはれ」と喝をいれ
ているお顔に観え、私も喝を入れられた気持ちで描きました。

円空仏(十二支観音像、申、)

2017-01-27 09:21:13 | Weblog
放浪の僧、円空は生涯十万体の仏像を彫って供養をしたと物の本に
描かれていますが、今日の円空仏は中期の作ですが、ただの丸太に、鉈一本で


荒々しくかつ切れ味鋭く彫られており、そばで観ると強い感動を受けます。
今日の十二支像は「申)で頭部に猿の顔が彫られています。

僧、円空の心が少しでも絵に現れればと思い描いた作品です。

「何でも聞いてあげるよ)(油彩Fー10ごう)

2017-01-25 08:49:59 | Weblog
お寺の境内入り口に、いつも微笑みをたたえて立っておられるお地蔵さんは
どんな頼み事でも聞いてくださる、優しく、慈悲深い仏様だと小さいころ

よく、祖母に聞かされた記憶がありなす。
だから、今でもお地蔵様の前に立つと、いろいろなお願いことと、お礼を

言うことにしています。

愛嬌のある木喰さん

2017-01-23 08:38:32 | Weblog
木喰仏と羅漢仏は仏さんになる為の修行中の身で、実に様々な表情を
しており、画題としては興味の尽きない対象です。

きょうの木喰仏は、新潟県新発田市のお寺の小さなお堂に安置されて
いるもので、当地を訪れた時に、ご住職にお願いして拝観したウインクを

している茶めっきたっぷりの木喰さんで、いっぺんに大好きになりました。

「微笑みを忘れずに」(Fー10号)

2017-01-21 09:25:30 | Weblog
私が油彩画を描くようになった理由は、仏の世界(円空仏、木喰仏、道祖神
野仏等)の素朴で深い表情に強く惹かれ、生涯百体を目標にキャンバスに

描きこもうと発起したのがそもそもの始まりです。
今日から、これまでに描いた仏様を皆さんに観て頂こうと思います。

今日の石仏は何でも受け入れてくれる笑顔に惹かれて描きました。
今、この作品は津市内のお寺に奉納し、本堂に飾っていただいています。

何処を観てるのか、何を考えているのか(Fー6号)

2017-01-19 09:09:06 | Weblog
今日の作品は、イースター島のモアイ像です。現地に行ったことも
実物を観たことも有りませんが、このミステリーな像を描きたく、書店で

写真集を買い求め、自分なりの構図で描きました。「どこを観て、何を考えて
いる」のか、いまだに明快な答えは出ておらず、それだけに魅力的な対象物です。

近く,Fー30号の大きなキャンバスで、描いてみようと準備をしています。

蛸の姿干し(Fー6号)

2017-01-17 09:13:56 | Weblog
伊勢湾に浮ぶ答志島で良く見かける蛸の姿干しの光景です。
答志島の近海の岩場には蛸がたくさん生息しており、冷たい北風が

吹き出すと、志摩のいたるところでこの光景に出合います。
直接焼いても、蛸飯にしても、大変おいしい海の幸です。


休息(Fー3号)

2017-01-15 09:40:37 | Weblog
睡蓮に関する作品の最後です。
3号と言う極めて小さいキャンバスに「休息するオハクロとんぼ」描きました。

朝露を吸っているのか、穏やかな雰囲気が出ればと描きました。
小さい絵は大きな絵とは違った難しさを学習しました。