マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ロトルアの観光(その10)

2016-01-31 09:10:12 | Weblog
前回は、盛んに活動中の坊主地獄の姿を紹介しましたが、今日の
写真は、坊主頭が地獄から出たまま、固定している状態の光景です。

このような状態になる原因が、なぜかよく解りませんが、たくさんの
坊主頭が不規則に並んでいて、興味を引きました。

ロトルアの観光(その10)

2016-01-29 08:10:49 | Weblog
地獄めぐりをすると、必ずあるのが「坊主地獄」、日本でも別府温泉の
地獄めぐりでも、有名で規模も大きいですが、ロトルアの地獄は、規模の

小さなものが数多く点在して、これもまた見応えがあります。
極めて、粒子の細かい泥が、ぼこぼこと定期的に地中から、頭を出すのは

何時まで観ていても飽きが来ませんでした。

ロトルアの観光(その9)

2016-01-27 08:51:17 | Weblog
今日の写真は、活動休止中の地獄の一つです。
お休み中の地獄は、湯気もなく、水深も浅く,無色透明で

穏やかな表情をしていました。
30センチくらいの岩片の壁しか離れていない隣の地獄からは

湯けむりが、上がっており、地価の地熱の複雑さを感じました。

ロトルアの観光(その8)

2016-01-25 08:34:05 | Weblog
順路に沿って歩いていくと今日の写真のような大、小の湯だまりが
たくさん点在しており、勢いよく蒸気と湯けむりを噴出しているものや

噴出も湯けむりもない、静かに休んでいるものと様々な形態を見せて
暮れました。

地獄の周りには,杭とロープがめぐらせてあり湯に触ることはできませんでした。

ロトルアの観光(その7)

2016-01-23 08:48:38 | Weblog
地獄内の順路に沿って進んでいくと、真っ白な湯気を間断なく上げている
小さな池に出合いました。

池の周りの岩と土は殆どが乳白色で、一部に硫黄が付着し、結構きつい
臭いが鼻を突きました。

池の水面は、日本の蔵王や白根山の「お釜」と少し色が異なり、青みが濃い
感じがしました。

ロトルアの観光(その6)

2016-01-21 08:24:56 | Weblog
「地獄の門」をくぐって、いよいよ地獄の本番の始まりです。
かなり広い地獄で、日本の登別、雲仙、大涌谷と同じくらいの

規模ですが、少し違うのは、地獄全体が平坦で、日本の地獄の
ようなキツイ起伏はありません。

順次地獄内の風景を紹介したいと思います。

ロトルアの観光(その5)

2016-01-19 08:24:49 | Weblog
ヘルスゲートに入って直ぐ、k「ここが地獄の門だー」と言わんばかりの
大きな顔の木彫が待ち構えていました。

顔前面にタトゥが彫られており、異様な雰囲気を醸し出していました。
彼はマオリ族原住民の長老で、かつ一種の呪術師でもあったと、言われています。

ロトルアの観光(その4)

2016-01-17 09:35:16 | Weblog
ロトルア空港から、バスで直ぐの所にロトルア観光の目玉の一つである
「ヘルスゲート」に到着。

今日の写真は、そのエントランスを映したものです。
因みに、「ヘルスゲート」とは、地獄の門という意味だそうです。

どんな地獄が待っているのか、期待を持って入ることにしました。

ロトルアの観光(その3)

2016-01-15 08:22:26 | Weblog
空港のロビーに一対の木彫を見つけました。
椅子を挟んで男女のマオリ族の祖先と思われる像デ向かって右が

女性[腹部が大きい)、左が男性で一見、日本の縄文土偶を思わせる
所も感じました。

マオリ族は一番近い国、オーストラリアのアボリジニとは全く異なる
人種で、南太平洋のポリネシアの島々から、長い航海を経て、ニュージーランド

に定住したと言われています。